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『ソース あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。』

1週間に3回

noteの中でこの本の紹介を見かけました。
これがいわゆる「本の方から呼びかけている状態」ですかね?

冷静に考えれば、noteのシステムでたまたま関連投稿につながったのだとは思うのですが、こういう出会い、好きです

1999年に発行された古い本です。

約2年前にnoteをはじめて、アウトプットし、行動することが大事だと学んだ今だからこそ、この本のすごいところに気づかされました

あなたの眠っていた「好き」が呼びおこされますよ!

一緒に学びましょう!💪


ワクワクファースト

本書が伝えたいのは、とにかくワクワクファーストということです。

「ワクワクはするけど、才能も能力も適正もないし…」。そんな理由で、あなたのワクワクをあきらめたことはありませんか?

好きなら、ワクワクするのなら、一歩踏み出せばいい。続けていればいずれ上手くなる。その踏み出す力を本書は後押ししてくれます。

人生に妥協は不要!

夢をすべて叶えることは可能!

本当の主人公になろう!


優先順位のウソ

ワクワクに優先順位をつけてはいけない!

私が一番おどろいたのはこれです。

仕事でもなんでも、「優先順位をつけるのは当たり前」だと思っていました。そんな当たり前思考をバッサリです。

ワクワクはすべて等しく大事なのです。


ワクワクの同時実行

すべてのワクワクを同時実行する!

すべてですよ、すべて。「優先順位をつけない」ということは、「全部やる」ということです。

例えば、ワクワクすることが50個あったとします。だったら50個すべてやろう!と本書は言っているのです。1つも欠けてはいけません!

「ちょっと何言ってるかわからない」レベルです(笑)。

でも、

立ち止まって考えてさせてくれる言葉が本書で出てきます。次の言葉です。


「いいわけの人生は送るな」

著者の父が、死の床で言った言葉です。
私には深く突き刺さった感じがしました。

もしいま死んでしまったら、私の人生はいいわけの人生かもしれません。
40過ぎなので、人生の折り返しです。

残りの人生をいいわけで送りたくない

「だったら、ワクワクを全部やろうぜ!」という著者の言葉は、とても魅力的に感じます。


小さな一歩で「いいわけ」を乗り越えろ!

ワクワクに優先順位をつけないとか、
すべて同時に実行するとか、

「いやいや、そんなのムリでしょ!」

って思いますよね。

・仕事が忙しい
・時間がない
・お金がない
 などなど

できない理由はいくらでも出てきますね。

でも、

それ、いいわけです

できるようにするにはどうしたらいいか?
という発想の転換が必要です。


①「マイナス因子」と「ゼロ因子」を取り除く

最近よく聞く「やらないことを決める」というのも一つの手ですね。本書では、マイナス因子とゼロ因子という言葉でも説明されています。

マイナス因子とゼロ因子をけっ飛ばして
ワクワクのための余白をつくろう!


②「小さな一歩」を踏み出す

本書で大きく紹介されているのは「小さな一歩」です。

自分のワクワクのために、5分でも1分でもいいから時間をつくってやってみるのです。「読書」なら1ページでもいいのです。

ハードルをぐ~んと下げて、いますぐできることにとりかかりましょう

小さな一歩でいいわけを乗り越えよう!


眠っていた「好き」が解放される

もし、優先順位を考えなくていいのなら…

もし、ワクワクをすべてやれるのなら…

そう考えると、眠っていた「好き」が解放されます。

私も、将来のための学びを深めるために、いろんな「好き」を優先順位で抑え込んでいました。

本書で「好き」が解放されて、ゲーム、マンガ、ラノベ、他にもこんなことやりたかったんだよなぁ…という考えが次々と頭によみがえってきます。

みなさんにも、優先順位を低く設定して、あきらめてしまった「好き」がないですか?





画面をスクロールするのを一旦止めて、
「すべてのワクワクを実行している自分」を想像してみてください





想像の中のあなたは何をしていますか?





想像の中のあなたはどんな表情をしていますか?





想像してみたらワクワクしてきませんか?





ソース×成功のひまわり

本書で紹介されているソースのプログラムでは、「自分の存在意義」「ワクワク」を車輪の絵をつかって書きます

が、

先日紹介した『頭がよくなる「図解思考」の技術』に出てくる「成功のひまわり」と組み合わせちゃおうと思います。

簡易版(一部検討中)

本来は「分野」なども設定しますが、そこはまだ反映していません。

また、本書では「目標は決めなくていい」とされています。これもおどろきです。一方で、ブレないために「目指す方向を決める」のは大事です。

以前の私の成功のひまわりは ↓ の感じで、スっカスカでした。優先順位の呪縛でワクワクが頭に思い浮かばないんですよね。

それが本書を読むことで、押さえつけられていたワクワクが次から次へと、どわーっとあふれてくるんです。

私のワクワクのほんの一例

ある程度あふれがおさまって、この図をより進化させたらプロフィールに追加したいところです。


まとめ

一度しかない人生
やりたいことは全部やっちゃえばいいじゃない

本書を読んで腹落ちした今なら、「そりゃそうだよな」と当たり前のように感じます。

仕事、時間、お金、人間関係。
いいわけをつくって制限をかけていたのは自分自身でした。

本書ではワクワクをいますぐやろう!と言いますが、そこはまぁ自分のペースで。でも、小さな一歩でやりたいすべてを実現したいです。

とりあえず、久しぶりに小説でも読んでみっか!

本日の学びはここまで。また来てください。👋


読書期間 2022/09/10-2022/09/22
初版発行 1999/10/16

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