hiroki.38

福岡在住イラストレーターです。 紙ものやWEBや映像など、商業イラストを主に描いていま…

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福岡在住イラストレーターです。 紙ものやWEBや映像など、商業イラストを主に描いています。 SNSにてサッカーをテーマにしたイラストをアップしています(9年目)。

最近の記事

福岡J・アンクラスのクラファンを応援している話

◼️経緯福岡県福岡市をホームタウンとする 日本女子サッカーリーグに所属する女子サッカークラブ 『福岡J・アンクラス』 そのチーム活動の一つとして 選手自らがスポンサー営業を行なう 「ばりキャリ隊」という部署があります。 その「ばりキャリ隊」メンバーの 長部汐莉さん(昨年まで選手として所属)と ゴールキーパーコーチの有川さんが、 たまたま、 僕の声かけから始まり 「世界で下から2番目に強いチームを目指す」をコンセプトに、 40代以上の未経験者を集めて結成されたサッカ

    • 40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.12 【Japan’s way編】

      <vol.11 禍中編 の続きです> ◼️2021年様々な催事が再開され、閑散としていた街にも活気が戻り、 以前の生活が少しづつ戻ってきたとはいえ、 マスク着用、オンラインミーティング、ソーシャルディスタンス、、、 元の日常に戻るのはまだまだ先か、 このまま戻ることはないのか誰にもわからない状況だけど、 僕自身も SNSにイラストをアップする頻度も以前のようなペースに戻り、 お仕事の方も、何とか未曾有の危機を乗り切り 商業イラストやサッカーに関わる案件に携わらせて頂く日

      • 40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.11 【禍中編】

        <vol.10 翼編 の続きです> 2020年初春、 新型コロナウイルスの蔓延により 緊急事態宣言が発令され 世界中のあらゆる刻が止まりました。 ◼️描けない日々 当然Jリーグも 2/21に開幕戦以降は、 2/25からJリーグの日の5/15まで 当面開催中止ということになり、 サッカーのない日常を過ごすことになりました。 僕自身の状況も あらゆるイベントが中止になり、 告知が必要なくなったため、 商業イラストのご依頼が激減し、 業務的にも大きな打撃を受けました。 こ

        • 40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.10 【翼編】

          <vol.9.5 大空編 の続きです> Vol.9の時に書いたように、 出来るだけ人とは直接お会いして コミュニケーションを取りたい派なので、 他県に出張が決まった時には、 SNSで繋がっているけど 直接はお会いできていない方や 以前お仕事でお世話になった担当者さんなどに連絡して ご挨拶させていただく機会を作ったりしています。 普段はオンライン上での文章やプロフィールの内容から 情報を読み取るしか無いため、 無意識に自分の中で勝手な人物像を作り上げてしまいがちですが、

        福岡J・アンクラスのクラファンを応援している話

        • 40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.12 【Japan’s way編】

        • 40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.11 【禍中編】

        • 40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.10 【翼編】

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.9.5【大空編】

          <vol.9 ロシアW杯編 の続きです> 2019年の春、 香川真司選手や柴崎岳選手など 多くのプロアスリートが所属する スポーツマネジメント会社のUDN SPORTSが運営するSNSで という記事が公開されました。 ■好機●アプローチ 本当は特に出張予定はなかったのですがw ちょうどその日に東京に行く予定があるのですが 記者会見の見学をさせて頂くことは可能しょうか? と、 UDN APORTSのスタッフTさんに 直接連絡するという(卑怯な)手段を使って 『見学

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.9.5【大空編】

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.9【ロシアW杯編】

          <vol.8 名選手たち編 の続きです> コロナ禍以来、 打ち合わせはオンラインが主流になり ・移動時間と移動コストの削減 ・場所にとらわれない ・画面やデータの共有 ・会議の進行速度の向上 など、 効率的で便利になりました。 イラストのアイデアやスケッチもその場で共有できるし 直前まで他の作業が出来るし メリットはたくさんあります。 だけど、 縁と運に生かしてもらってる系商業イラストレーターの僕にとっては 『たまたま』や『せっかくなので』といった『偶然』の要素も大

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.9【ロシアW杯編】

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.8【名選手たち編】

          <vol.7 連鎖編 の続きです> ■名選手たち ●代名詞 以前noteでも書いたように、 僕のルーツは「キャプテン翼」なので、 サッカーを観る時は戦術よりも選手のプレイや特徴に ピントが合ってしまいます。 スルーパスといえば中田英寿選手 フリーキックといえば中村俊輔選手 PKといえば遠藤保仁選手 トラップといえば小野伸二選手 バンディエラといえば中村憲剛選手 野人といえば岡野雅行選手 ドラゴンといえば久保竜彦選手 などなど プレイスタイルやフォルムに特徴があったり、

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.8【名選手たち編】

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.7【連鎖編】

          <vol.6 オファー編 後編の続きです> 大宮アルディージャ様からのオファーを頂く少し前に、 実は個人の方から某選手へのプレゼント用イラストのご依頼があって、 有償で描かせて頂きました。 お金を頂いたからには実際はこの案件が 初めてのサッカーイラストのお仕事になる訳ですが、、 ドラマチック感とインパクト的に 大宮アルディージャの方が強いかなぁと思った次第でして、、 選手イラストをご依頼頂きましたお客様に感謝しつつ、 これからも初めてのサッカーのお仕事は 大宮アルデ

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.7【連鎖編】

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.6【オファー編(後編)】

          イラストレーターになるために必要なものは何ですか? と聞かれたら、 世界観やタッチや技術は各々の個性の部分なので、 そこの正解はわからないけど、 「縁」と「タイミング(運)」と「準備」はすごく必要 と答えるようにしています。 (個人の見解です) 自分が描いた作品が世の中に出るまでには クライアント〜制作会社〜印刷会社や映像会社〜販売店舗やメディアなど、 消費者、閲覧者、視聴者に届くまでに たくさんの企業や人が関わるので どんな案件でも手を抜かずに 期待に応えて信頼

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.6【オファー編(後編)】

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.5【オファー編(前編)】

          <vol.4 Jリーグを描く編の続きです> いよいよこのタイトルの本題のお仕事編に突入です! のつもりだったのですが、 ●ターニングポイント 激動の2016年が始まる前に、 Jリーグを描き始めたこと以外の 2015年にあった出来事を いくつかご紹介させてください。 ■出来事その1 サッカーファンにお馴染みのサッカー情報サイト 『ドメサカブログ』さんに取り上げて頂きました。 ボリューム満点の記事とたくさんのコメントと、 自分の作品について客観的に向かい合える機会を あ

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.5【オファー編(前編)】

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.4【Jリーグを描く編】

          <vol3 反応編からの続きです> ●Jリーグを描く ■弱みが強みに 2014年、 それまでJリーグについては スーパーサッカー、やべっちFCなどの サッカー番組は欠かさず観ていたので 有名選手やカテゴリーや順位等はある程度は把握していたのですが、 スタジアムに足を運ぶまでは無かったレベルでした。 また、 少年時代に出会ったキャプテン翼がサッカーへの入口だったことが影響しているのか、 サッカーを観る視点が 戦術よりも選手(キャラクター)の方にピントが合っているため、

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.4【Jリーグを描く編】

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.3【反応編】

          <投稿編からの続きです> ドキドキしながら 初めて投稿したイラストは 全くの無反応でした。 日本で流行り始めたとはいえ(2014年当時) 世界では何百万人が利用してるのに サッカー好きな人世界中にいるはずなのに、 タグ付けまくってるのに、、、 やっぱり自分のイラストは魅力が無いのかな、、、 と、 いきなり心が折れそうになりましたが 名も知れぬ日本人がSNSにアップしたたった一枚の絵が 評価される訳が無いと気を取り直し、 とりあえず15枚(インスタの画面が埋まる数)を

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.3【反応編】

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.2【投稿編】

          <始動編からの続きです> あの人、突然サッカーのイラストを描き始めたけど 本業がうまくいってないんじゃないかしら? と心配されるのも辛いので Instagram投稿は 誰にも内緒で始めることにしました。 40歳という年齢でチャレンジする上での一番の障壁は 周囲の目(体裁)を気にしてしまうことだと思います。 ●準備サッカー選手をテーマに描くことは決まってるとして まず柱になるコンセプト・フォーマット・自分ルールを考えてみました。 ■コンセプト 自分のプロモーション

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話vol.2【投稿編】

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話【始動編】

          はじめましてhiroki.38こと宮内大樹です。 普段は福岡や東京などのエリアを中心に 印刷物、WEB、映像など商業ベースのイラストレーターとして活動しています。 また、 趣味でSNSにてサッカーをテーマにしたイラストを公開しています。 今更ながらnoteをはじめてみたので お仕事のことや サッカーのこと、 最近始めたソサイチのこと、 これからのことや今までのことを 苦手な文章の練習を兼ねて 記録用として書いていこうかなと思っています。 どうぞよろしくお願いします。

          40歳からサッカーイラストを描き始めて8年後に日本サッカー協会に辿り着いた話【始動編】