だしもカメラ

千葉県の山で友達と活動してます

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最近の記事

綺麗な入道雲

他の人に対して羨ましく思ったり、格好良く見えたりすることがある。 でもよく見ると体がボロボロだったり、辛そうだったり、表面から想像できない側面がある。 入道雲も同じで 遠くからみると綺麗な雲✨ でもその下では雷が落ちたり、雨が降ってたりと美しい入道雲から想像できない側面がある。 この先、何かに挫けそうになった時、 この入道雲のことを思い出して、 誰かから見たら僕は美しいのかもしれない✨ と自分を励ましてみようと思う!

    • ap bank fes'23へ行ってきた

      夏のつま恋は熱かった。 涼しい方へと逃げたくなるほど暑いけど、いっその事、諦めて、日に照らされてみるのはどうか? 汗をダラダラかいて、ヒリヒリと日焼けをして、夏を真正面から受け止めてみよう。 そうなってからの、LIVEは楽しい。 ヌルヌルな肌を寄せ合って、踊って、叫んで、笑って。 何かを諦めること。 それは決意。 それはスタート! ※無理はしてはいけません。

      • かぐや姫が月へ帰る、その「3ヶ月」とは

        今日も今日とて竹伐採。 キャンプ場を作るために沢山の竹を切ってきた。 竹を切る度に、かぐや姫の不在に安堵する。 竹取物語といえば 竹から現れたかぐや姫が3ヶ月で成長して月に帰る、お話。 この3ヶ月という期間は実際の竹の成長スピードと同じで、20メートルほどまで成長すると言われている。 また3ヶ月といえば、 付き合いたてのカップルが破局してしまう期間。 筋トレで体が変化する期間。 一学期二学期三学期のそれぞれの期間。 あらゆる成長との関わりがある。 そんな3ヶ

        • 田舎は本当になにもないのか

          田舎は何もない、都会はゴチャゴチャしてる。 そんなイメージが強く残る昨今、私は千葉県の南房総市に山を買い、そこへ向かった。 荷物をまとめ、車を車庫から出す数分間、 まだ冷たいアスファルトの上に荷物を置いた。 忘れ物の最終チェックがてら、ゆっくりと荷物をいれて出発した。 約1時間半後、山についた。  車を降りようとすると、虫が数匹、掃除機に吸い込まれるように車内へ入った。潰さないように掌を「く」の字にして車外へ誘導した。 次に荷物を下ろすと、その瞬間を待ち伏せをして

          "平等"は生モノ

          りんごを半分個したり、1000円のお会計を500円ずつで割り勘したり、 このような等しい分け合いの事を" 平等"だと思っていた。 我が家は平等、家事分担もしっかり均等に行われる。 去年、私は"学生"で、母は"会社員"という明確な立場があった。 「学生は暇」ということで、ほぼ毎日夕飯や食器洗いなどの家事を担当していた。 家事が苦手な私は苦痛で苦痛で仕方なかった。 そして今年、私は会社員になり、静かに母と同じ立場になっていた。   それに伴い家事は半分ずつやることになっ

          "平等"は生モノ

          エロゲー音楽によく使われるジャンル

          元エロゲー(エロいゲーム)の作曲家の方とお会いすることがあった。 エロゲーといえば『敗北悪魔監禁』や『ヘンタイプリズン』など様々なソフトがある。 ちなみに一度もプレイしたことはない。 残念ながら、その作曲家は上記の作品には携わってなかった。 担当した作品は「恥ずかしい」ということで作品名は教えてくれなかった。 思ったより会話が弾み「エロゲー音楽でよく使われる音楽のジャンルは何か」と問いかけた。 すると"ヒップホップ"と意外な回答が返ってきた。 それは彼の意思でヒップホ

          エロゲー音楽によく使われるジャンル

          末っ子あるある"最後まで出ない私の名前"

          着たもの履いたもの全て裏返し、食べたものも置きっぱなし、母にはいつも迷惑をかけていた。 それでも母は疲れ果てている私を気にかけてくれて・・・なんて 映画みたいな感動話ではない。 皆さんの親御さん同様に『片付けなさい』『もう作りません』と雷が落ちる。 ただ、母が怒るとき、大体の場合、私の名前を呼ばない。 それは『お前』『貴様』『てめぇ』など乱暴な呼名をする訳ではない。 ただただ、名前が出てこないのだ。 『マサトシ、いい加減にしなさい💢』『マサトシは私の子供じゃありま

          末っ子あるある"最後まで出ない私の名前"

          母から教わった社会で生き抜く方法

          おにぎりを食べながら、母から社会で生き抜く方法を教わった。 それは「自分を騙す」だ。 例えば土曜日になる二日前に、(本当は木曜日なのに)今日を月曜日だと思い込ませる。 そうすると、だいたいその日の夜ぐらいに『え、まって明日火曜じゃなくて金曜じゃん!明日頑張れば休みじゃん!!サイコーー』って思えるんだとか。 母はそうやって社会を乗り越えきたらしい。

          母から教わった社会で生き抜く方法

          通販はあんまり使わない、その理由は

          アマゾンが普及し、いつでもどこでも物を買えるようになったからこそ、ちょっと意識してることがある。 それは足を使った買い物だ。 つまり通販に頼らずモノを買いに行くということだ。 ピンポイントで物を買える通販はとても魅力的で便利。 しかし、その利便性と引き換えに、「はみ出し物」との出会いが減っている気がした。 辞書で「インスピレーション」を調べたはずが、隣の「陰毛」と「陰茎」を読み込んで言葉を覚えたように、商品棚や買い物道中に見た景色など、新たな「はみ出し物」との出会い

          通販はあんまり使わない、その理由は

          映画版ジャイアン現象

          会社の先輩で腹黒い人と称されている人がいる。  でも、僕の目からは、その先輩の腹黒さは一般的な黒さに見える。 では何故、そんなに周りから「腹黒い」と言われてるのか。 それはお客様や他人に見せる顔がとても優しいからだと思う。 真冬の家が暖かく感じるように、表の顔と裏の顔のギャップが大きいと、その差分腹黒さが際立つと思った。 そういえば、逆のパターンもあって、 普段悪いことをしてるのに、ある日突然善意な行動をとると、そのギャップで「あの人いい人かも」なんて思う。 その

          映画版ジャイアン現象

          元気がでる靴下

          オババと初詣にいった。 オババの足から視線を感じたので、恐る恐る見てみると、2匹の子犬がこちらを覗いていた。 頑張れ、頑張れ! オババの足元を見るたびに、子犬たちの小さな声援が聴こえる。 この靴下を履けば、落ち込んで下を向いても、立ち上がれそう!!

          元気がでる靴下

          何年ぶりかの「コンビニ肉まん」を買う

          2022年の初雪が深々と降り注ぐなか、肉まんにそっくりな雪玉が落ちていた。 美味しそうだなっと見つめていると、コンビニの肉まんを何年も食べてないことに気づいた。 OKストアの『4個入り肉まん』と出会ってから、だいたい7.8年程のご無沙汰。 店員さんに「肉まん1つお願いします」、と注文すると、「普通のでいいですか?」と意外な返答が。 そんなことはさて置き、普通の肉まんを買った。 味はOKストアの肉まんと変わらない。 強いて言うなら、胡椒が強い。 それから、自転車を進

          何年ぶりかの「コンビニ肉まん」を買う

          Kindleと本のジレンマ

          僕の部屋は4.5畳。 CDと本で埋もれている。 このままだと床に穴があくよ。 母の冗談からKindleを買った。 いつでも本を買うことができ、 一端末で何千冊も持ち運べるのがこの機械の良さである。 しかし、使っていくうちにKindleの方がお金がかかることに気づいてしまった。 例えば1500円で本を買って、読み終わってからメルカリに出品すると、大体半額で売ることができる。 実質800円程で本を読むことができるのだ。 新刊の本なら2、3日あれば売りさばくことができるの

          Kindleと本のジレンマ

          節目って怖くないですか。の話

          結成○周年。あの日から○年。 この表現に違和感をずっと抱えていた。 なぜなら積み重ねてきた物が崩れそうだから。 それは高校までやってたバスケの影響だと思う。 私はバスケを10歳からやっていて、毎日毎日、雨でも雪でも光化学スモッグでもバスケをしていた。 監督はいつもこう言う。 バスケットはハビットスポーツだ、毎日練習だ。 その通りだと思う。 だって、サボれは下手になるし、ケアを怠れば怪我を負ってしまう。 年末でも旅行でも、いつも通りの練習をしないとソワソワしちゃう

          節目って怖くないですか。の話

          我が家の蒟蒻畑は二通りに分かれる

          我が家の冷凍庫では、冷やされた蒟蒻畑は二通りのタイプに分かれる。 1つは凍った蒟蒻畑。 もう1つは凍るのに失敗した蒟蒻畑。 僕は後者の、凍るのに失敗した蒟蒻畑が好きだ。 冷蔵庫で冷やすだけでは達しない冷たさ、そして中心部だけに集中した僅かなシャーベット。 その絶妙な加減の食感がたまらなく美味い。 凍らなかった!!クソな冷凍庫だ!! 失敗からネガティブは無限に生み出すことがでるが、そんな失敗までも、 奇跡の結晶だ!! それはそれでいい! と思うようになれれば、 そ

          我が家の蒟蒻畑は二通りに分かれる