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私は『固定概念』囚われの身。次は息子の想いに寄り添う、信じる。

昨日は、暗ぁ〜い感情の詰まった記事を投稿したにも関わらず、お読みになっていただいた方、またスキやコメントまでくださった方、本当にありがとうございました( ;  ; )( ;  ; )
それだけで、本当に励みになります。。。



さて、昨日からずっとグルグル考えていますが、昨日の記事を書いて少し頭が整理されたというか、ヒートアップした思考がちょっとクールダウンされて、冷静になれた感じがしています。

私自身が「学校に行く」という固定概念を捨てきれていない


そして1つ、自分の考え方について気がついたことがあります。

それは、「学校は行かなきゃいけない場所じゃない」と声高に言いながら、どこか頭の中では「学校に行く」ことが前提となって全ての物事を考えてしまっていただろうこと。

これまで受けてきた学校教育、そして会社でのしがらみが、私の思考をこうもガチガチに固めているんだなぁと改めて感じました。
今更そんな自分がいることは本当は認めたくないけど、否定することはしたくない。これまでの家庭環境や教育環境に、私は導かれてしまった。ただ、それだけ。
認めなくていいから、ただ自分はそう考えてるんだなって受け入れようと思いました。そういう自分のがいるということに気づけたから、よかったじゃんって。

だから、息子と関わる時、無意識に心のどこかで『学校は行かなきゃいけないのに、行けていない子ども』みたいに見てしまっていたのだと思います。

でも、そうやって枠をつけてしまうことが、結局、息子のことも私のことも苦しめているだと気付きました。

責任を負いたくないから、枠組みを作って安心しようとしていた


学校に通うということだけではないですが、私は『こうしなきゃ』『ああしなきゃ』という枠組みや、画一的な何かに、無意識にそして勝手に囚われている気がします。

その枠組みとは、誰かにおかしいって文句を言われないような、『普通』の人間の振る舞い、行動、生活習慣のこと。

別にだれにおかしいって言われようが、文句言われようが、自分の好きなように生きたらいいはず。
ただ、自分が好きなように生きるために自分が判断する全てのことは、必ず自分で責任を負うことになる。

つまり私は、自分で判断した結果に自分で責任を取ることを避けて、少しでも安心して暮らせるように、勝手に『普通っぽい』枠組みを作って安心しているのです。
それどころか、相手に評価させることで、自分の責任の一端を相手にも背負わせようとまでしているのです。

そして今回、そうやって私が勝手に作っていた安心できる『枠組み』から、息子がヒョヒョイと出て行こうとしたもんだから、私は混乱している。のだと思います。

子どものペースで進む。信じて、寄り添う。

昨日記事でも書きましたが、私は少し焦っていたのだと思います。
学校を休みがちな息子に、少しでもよい環境を設定したくて。
そして自分が勝手に作った枠組みに、どうにか彼を入れ込みたくて。

だけど、先に述べたとおり、焦って彼と関わることで、逆に関係性が悪化しそうになっていたと思います。
息子は自分の気持ちをまだうまく表現できなくて、ゆっくりしたいかもしれないところに、私が「こうしよう」と求めたことを持ち込んで、それが出来ないと詰め寄って、思いをただぶつけるだけになって・・・。

学校に行くも行かんも、彼の人生。
だから、彼のペースで進んでいくしかないんですよね。

いつの間にか、私が『枠組み』ばっかりに囚われて、子ども自身のペースに寄り添うこと、信じることを、忘れてしまっていたのでした。


やっとここまで、気づけました。あー大変。
人間、自分で試してみて痛いとか辛いとか実感を持って、初めてやっと「ああそうか」って気づけて、前に進めるんですね。
日々勉強だあ。


一人時間も、必要です。


煮詰まってどうしようもなかった昨日の私を心配した(見かねた?)夫が、
今日わざわざ在宅勤務してくれて

「1時間くらい一人でスタバでも行って来なよ」

って言ってくれたから、すっかり甘えさせてもらってスタバに行ったら、
またちょっとリフレッシュできました。(>_<)

そして息子くん、学校には行かないけど、スイミングには行ってくれました。
スクールバスまで一緒に、自転車に娘を乗せて、息子を送ってきました。
その帰り、後ろの娘を見るとちょっと眠そうだったので、チャンス!と思って少し遠回りしたら案の定、家に着く頃には夢の国へ。zzz

というわけで、予想外にまた一人時間。ああ、ありがたい・・・。


子どもと一緒にいる時間も大切にしたい。
でも、時には一人の時間を持つことも、大切にしたい。
改めて、そう感じました。


では今日は、この辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona


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