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3行日記

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ほぼ3行で、そのときのことを書きます。 日々の読書記録も、3行以内はこちらです。
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#読書

【3行日記】会社で読む本を何にするか問題(2024/5/23)

【3行日記】会社で読む本を何にするか問題(2024/5/23)

昼休みに会社の休憩室で本を読んでたら、上層部の人に「何読んでるの?」と聞かれた。

倉本一宏氏の『紫式部と藤原道長』を読んでたので、大河話で事なきを得た。

これまで何も考えてなかったけど、読む本を選ぶ必要があるって現実だよなぁ。

【3行日記】疲れたから読書(2024/4/19)

【3行日記】疲れたから読書(2024/4/19)

午前中の仕事が多くて、ずいぶん遅れて昼休みに入った。

休憩室にはもちろん、誰もいない。

さっとお弁当を食べて、ぎりぎりまで読書。一息ついて、また戻る。

【3行日記】読書の週末(2024/4/14)

【3行日記】読書の週末(2024/4/14)

まだまだ膝が痛いのを口実に、本を読んで過ごす。

というか、足が痛くなくても読書しただろう。

好奇心を持って、本を読んで考えることで、認知症予防になるなら、それに越したことはない。とNHKスペシャルを観ながら思った。

【3行日記】『〈悪の凡庸さ〉を問い直す』をまだ読んでる(2024/3/10)

【3行日記】『〈悪の凡庸さ〉を問い直す』をまだ読んでる(2024/3/10)

言葉って難しいなあ、と思わずにいられない。

同じ単語を使っても、人によって意味の取り方が違う。

〈悪の凡庸さ〉って現代政治家にも当てはまると思うんだけど、それすら多分、捉え方は人それぞれだろうから……本当に伝えたかったら、膨大な註釈が必要になる。

【3行日記】『平安京の下級官人』が読み終えられない(2024/3/4)

【3行日記】『平安京の下級官人』が読み終えられない(2024/3/4)

知らない語句や人名が雨後の筍の様に出てくるから、読書難航中。

でも、頑張って仕事しても出世も昇給も無理だから、理由をつけてサボろうとする平安京の下級官人たちって、

実は現代の庶民と変わらないし、我々ももっと自分たちを大事にしていい。(ただし自分より弱い立場の人には優しくしないと嫌な上役として日記に書かれるぞ)

【3行日記】図書館の本を読める幸せ(2024/2/28)

【3行日記】図書館の本を読める幸せ(2024/2/28)

読み終わった本を図書館に返しに行った。

ちょっと棚の間を歩いても、手に取りたい本がたくさんある。

年収が低くても、これらの本が読めるってなんて幸福なんだ、と、しばし感慨にひたる。

【3行日記】メンタルケア本(2024/2/24)

【3行日記】メンタルケア本(2024/2/24)

どうも人寂しくなってきたので、メンタルケア本を借りに図書館に行く。

その時々によって違うのだけど、最近は圧倒的に川上弘美さんの東京日記シリーズ。

わはわは笑いながらするっと読んで、元気をいただく。

【3行日記】一日中読書(2024/2/23)

【3行日記】一日中読書(2024/2/23)

祝日+冬+すっきりしない天気=一日中読書。

『皇子たちの悲劇』を読んでると、悲劇ばかりで滅入る。

気軽に会って愚痴を言い合える友だちが、私にはいない。

【3行日記】伝説はやっぱり伝説(2024/2/20)

【3行日記】伝説はやっぱり伝説(2024/2/20)

倉本一宏先生の『皇子たちの悲劇』を読み始める。

「伝説を史実と考えたい人の気持ちを守るべき」とかつて言われたことがあるが、

『古事記』『日本書紀』の記述と考古学的事実を踏まえた上で、史実論争は始まるよね、やっぱり。

【3行日記】忙しい人に詩歌の本はちょうどよい(2024/2/13)

【3行日記】忙しい人に詩歌の本はちょうどよい(2024/2/13)

北山あさひさんの歌集『ヒューマン・ライツ』を読み始める。

詩歌の本は一行一行考えながら読むので、なかなか読み進められないけど、

その立ち止まり具合が、忙しい人間にはちょうどよいのかもしれない。

【3行日記】『神経症的な美しさ』を力技で読了した(2024/2/12)

【3行日記】『神経症的な美しさ』を力技で読了した(2024/2/12)

図書館の返却期限まであと4日だから、

とにかく力技で読了(昼食夕食共に手抜き)。

日本人の特徴は、当たり前だけど短所でも長所でもあるんだよね(だから短所をただして長所を活かすしかない)

【3行日記】戦争は人を残虐にする(2024/2/10)

【3行日記】戦争は人を残虐にする(2024/2/10)

『神経症的な美しさ』をまだ読んでる。

戦争中は、相手国の民間人をも殲滅させようとする。

だから開戦しちゃダメだし、アメリカの非人道的行為(原爆投下と都市への空爆)を非難するためにも、日本人は過去と向き合わなきゃいけない。

【3行日記】断捨離も禅思考(2024/2/8)

【3行日記】断捨離も禅思考(2024/2/8)

『神経症的な美しさ』を読んでいると、

今に注目して物を選別する行為は、禅思考そのものだと気づく。

日本人は、自分たちが思ってる以上に、禅に近いのかもしれない。

【3行日記】『神経症的な美しさ』を読んでる(2027/2/6)

【3行日記】『神経症的な美しさ』を読んでる(2027/2/6)

日本の禅文化(侘び寂び)は永続的な現在視点だから、

歴史も未来も考えるのが苦手(だから今だけ金だけ自分だけ?)。

外国人から見た日本論は、我々の見えてない部分を語ってくれるから面白い。