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編…ムック編集部『激辛本』

 花椒、赤唐辛子、青唐辛子、鷹の爪、その他ありとあらゆるスパイスと、ニンニク、生姜、豆板醤などを駆使して作る、魅惑の激辛レシピ本。

 激辛は、単に「物凄く辛い」というだけのものではありません。

 この本に、

 「香辛料の花形である唐辛子や山椒は、一般的な赤・青、乾燥・生だけでなく、ホールや粉末など、その種類や状態は様々。これらの使い分けや組み合わせ、加熱具合や投入タイミングにより、香りや旨味、コク、さらにその奥にある甘みまでを引き出すことができれば、パーフェクトな激辛料理といえるだろう」

(編…ムック編集部『激辛本』 P17から引用)

 と書いてある通り、激辛料理って本当に奥が深い!

 わたしは日頃から辛いものが大好きで、自分でもよく作るのですが、その辛さの先にある香り、旨味、コク、甘みの真髄に到達してみたいです。

 早速この本を参考に色々作ってみようと思いますが、中でもP77掲載のガラムマサラの配合レシピにも心惹かれたので、まずはスパイスから作るカレーにもチャレンジしてみようと思います。

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