著…飯間浩明『ことばハンター 国語辞典はこうつくる』
という、国語辞典編纂者の本。
著者がそうやって気になることばを集めるのは、国語辞典に本当に載せたいことばを選び出すため。
ことばを探すことを、著者たちは「ワードハンティング」と呼ぶのだそう。
「間違いではないか」「辞書に載せる価値がないのでは」と思われるようなことばも収集。
どんなことばも理由があって生まれているのであり、「間違い」「価値がない」とは決めつけないのだそうです。
素敵!
著者が行っているワードハンティングをわたしも真似したいです。
ちょっと外出した時でも、たとえば看板、ポスター、立て札、掲示板、お店のメニューに注目しながら歩くと、お出かけを楽しめそうですよね。
普段は略語ばかりを使っている言葉の正式名称を調べてみたり。
知ったかぶりしていた言葉の正しい意味を調べてみたり。
わたしもそういう好奇心を大事にしたいです。
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