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ネーブルとりんごを使って春の薬膳

花粉症対策に呼吸器系の粘膜を潤して、バリアとなってくれる食材、ネーブル、クコ、はちみつ、りんごを使ったデザートとドリンクを紹介します。

広島産のネーブルが送られてきました。弟から。
そのままでも甘くてジューシーで美味しいのですが、
クコの実と一緒にはちみつ漬にしました。


ネーブルなど柑橘類とクコは春に弱りやすい肝をサポートする食材。

🔸ネーブルオレンジ
イライラ、落ち込み、お腹の張りやゲップ、食欲不振など春の不調を改善します。

🔸クコ
食べる目薬と言われるクコは眼精疲労やかすみ目などに効きます。アンチエイジングのスーパーフードでもあり血や潤いを補給。肌荒れ、足腰のだるさや疲れを改善。

🔸はちみつ
潤いを補うはちみつは、肌の乾燥、咳、のど痛、便秘、食欲不振、疲労を改善します。


カモミールティーにりんごとはちみつを入れました。
りんごのいい香り♪

🔸りんご
温かいりんごもお腹に優しくて美味しいです。胃腸を整え、肺を潤し咳を止めます。

🔸カモミール
肝を元気にします。体の熱を冷まし、咳を鎮める効果も。イライラ、情緒不安定、目の痒み、疲れ目にも。

寒い時期は、りんごと紅茶に黒糖やシナモンを入れると体が温まります。

喉や鼻の粘膜は潤いがあってこそ、バリア機能が発揮されます。花粉の侵入を防ぐためにも積極的に潤い食材を摂りましょう。できれば花粉飛散前から。

私は春になると目の痒みがひどくなるので、予防のため毎日クコを食べています。カモミールティーやミントティーも体の熱を冷まし痒みをとってくれます。


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