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『知的生産の技術』を読み返す
【はじめに】
1969年(昭和44年)に出版された『知的生産の技術』
当時は、情報を記録•管理する道具としては、パンチカードや穿孔テープ。
そして、タイプライターが主流だったと思われます。
現代は、パソコンやスマホと言った電子機器があり、とりわけ検索機能は格段に進歩してきた。
そんな中にあって、今なお『知的生産の技術』が読まれ続けている理由は、何だろう・・・
時代や技術力が違っても、大事な共通
【小泉八雲と教え子たち】
【小泉八雲と横木富三郎】
ハーン(小泉八雲)が勤めた島根県尋常中学校時代に最も愛された生徒の一人、横木富三郎。
彼が下宿していたと言われる片原町の「水明館」
危篤の病床にある生徒(横木富三郎)が、最後の願いとして「学校(島根県尋常中学校)が見たい」と言うので、夜 下宿から爺の肩に背負われて校舎のシルエットを星明かりで眺めた。
横木富三郎は、出雲市古志町で生まれた。(1874年/明治7年4月)
【読了】坂本龍一/著
『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』坂本龍一 著 (新潮社)
坂本龍一さんが、一度は快癒したガンの転移を告げられたのは、2020年12月。
医師からは「何もしなければ余命は半年ですね」
その日が来る前に言葉にして残しておきたいとの思いから月間『新潮』の連載が始まります。(2022.07.〜2023.02.)
盟友の鈴木正文さんが綴られた「著者に代わってのあとがき」が付け加えられています。
【座右の書】
古賀史健さんの著書
【DAIAMD ON LINE】2022年
https://diamond.jp/articles/-/297746
【座右の書/Note】2022年
https://note.com/horippy0724/n/na980883d88ac
【読書百遍】『日本語の作文技術』新版
【はじめに】
『日本語の作文技術』文庫版は、1982年(昭和57)1月20日第1刷が発行されました。
新版の『日本作文技術』では、旧版の 第10章「作文技術の次に」と付録「メモから原稿まで」を割愛し、新版として再編されました。
【第一章 なぜ作文の「技術」か】
この『日本語の作文技術』では、文学的な文章ではなく、事実的な文章のための作文技術が対象にされています。
目的はひとつ
読む側にと
【『忘却の整理学』】
『思考の整理学(新版)』を読み終えた。
つぎに、帯の見返しにあった
『忘却の整理学』を読んでみようかな。
【『忘却の整理学』ブックレビュー】
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480438706/
【最近の読書傾向から思うこと】
はじめに
最近の読書傾向から思うこと。
現役時代は、仕事に直結したマネジメントや、マーケティングなどのハウツー本が主だった。
理由は、読んだ本からノウハウ(知識)を得るため。
現役引退後は、やはりマネジメント系が多かったかな?(笑)
理由は、ある程度 基礎知識があり、読んでいてもスンナリ理解出来た。
しばらくしたら、新しく出版される本は、現役時代に読んだ本の切り売りかな?と思うようになり
『The History of Lure Fishing』
『The History of Lure Fishing』
はじめに
著者は、1969年 島根県生まれ
幼い時から、海や川の釣りに親しむ。
イギリス在住の時に、フライフィッシングやコースフィッシングと出会う。
本の内容は
第一部 片軸受けリールの歴史
第二部 両軸受けリールの歴史
第三部 スピニングリールの歴史
以上の三部で構成されています。
あの開高健氏も「部屋の中に居て、あれこれ夢想