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☆5-5. 考え方を変えてみる!雇用形態をシンプルに・・・

現在の労働環境を考えると、日本の労働に関わる法律は、大幅な変更が必要です!従って、多くの組織にある就業規則は、時代遅れの内容となっており、働き方も、ここが変わらないと、変えられないのです。

しかしながら、社会保険の制度は、随分変わってきており、雇用形態をシンプルにする事がより現実的となるでしょう!

雇用形態を全て「正規雇用、無期契約」に集約変更でシンプルに!
もはや理想ではなくなってきましたね!様々な過去事例に囚われて、検討が進んでいませんでしたが、、、非正規雇用という差別化は、学生をしながら仕事をしている人、派遣社員のみを対象にする方向で良いでしょうね。

また、定年退職の年齢は、あっても良いですが、人口減少の日本に必要なのかなと思いますね!年齢や性別にこだわらず、専門性や生産性に注力した、人材への投資をお勧めします。いっそう、プロジェクトベースの正規雇用でも良いのでは!スキルセットや技術力は、個人ベースで上がっていくと思いますけどね。

従って、諸待遇については、正規雇用のパートタイムも含むという事で制度変更を行い、社会保険等も仕事をしている人は、全員加入で良いのではないでしょうか?又、個人に所得がある場合、継続的に見込まれる場合は、家族ではなく、個人での税、社会保険制度とする方向が良いと思います。

様々な事情により仕事ができない家族がいる場合は、個人所得がないので、従来の家族単位の考え方で良いと思います。

ここに加えて、少子化の課題がありますが、、、最終目標は何か知りませんが、これは幾つかの複合的な仕組みを変える事が条件となりますね。一時金では解消されないでしょうね!
#1.賃金上昇(グローバルを意識した。有能な外国人も日本で働いてもらえるように。)
#2.育休制度のフレキシブル化と(給付金+給与)のダブル払い
#3.義務教育の無料化、教師、保育士等、補助業務ができる人の資格拡大
先ずは、上記を行う事が有効だと思います。

将来、日本に住み続けるか、結婚するか、子供を育てたいか、の人生設計は、本人達次第です。ただ、この様に願っている人達が、社会の仕組みが悪くて選択肢が無くなってしますのは、問題だと危惧します。

日本のみならず先進国の欧米トレンドと比較しても、#1.結婚をしてもお互いが仕事をする。#2.子供を育てる場合は、お互いに協力する。という考え方です。これは、生活の為、キャリアの為、学びの為、自分の為など色々な理由があります。(個人的には、自身が大金持ちで仕事せずに豊かな生活ができたとしても、HR領域の仕事はしたいと思うでしょうね!笑)

かつて日本は、西欧の料理や文化を取り入れるのが非常に上手でした。クリスマスやバレンタインのイベントなどもそうであるように!先ずは、日本の良いところを活かしつつ、西欧の成功例を見習って、考え方をシンプルに、働きやすく、生活しやすい国に変えてみませんか?

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