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私が溺れずに済んだ理由

こんばんは。
もう11月。あっという間の1年ですね。

それでは早速表題の件につきまして。

素敵な方々に出会えたから

私が環境をガラッと変えてここまで関東で頑張れている理由は、今の会社に出会えたから。そして、配属先の皆さんが素敵な方々だったから。

同期はもちろんですが、1店舗目の上司・同僚・後輩にとても恵まれていて困った時は今でも助けてもらうことが多いし、私も後輩が困っていたら助けたいと思っていて。

そんな今日は、大好きな私同期と上司と後輩と4年ぶりに飲みに行けて。これは入社して最初の配属店舗の飲み会レギュラーメンバー。

今はみんな店舗がバラバラで役職もついているからあの頃とはまた立場も違って。でも、やっぱり4人が集まればあの時の空気とテンションで話せて、今の配属先の飲み会ではできないテンションが許されて。
本当に楽しい時間でした。

溺れずに済んだ理由

仕事を嫌だと思ったことはあまりなくて。
でも、しんどいなと思うことは多々あって。自分の仕事の出来なさだったり、ウマの合わない同僚や取引先の方との関係とか。

よく事務所で泣いていたけど、上司たちの叱咤激励と落ち込んでいる時は飲み会に誘ってもらってお酒の場の無礼講を借りて、不満や心配事を聞いてもらって。
お酒が入ると感情お化けになってしまうから、泣きながら上司の肩を強めに叩いたり、同期に泣きついたり、1年目の後輩に励まされたりしていて。笑

あの時同じ釜の飯を食べたみんなとは店舗もバラバラだけど、こうして時間が経っても誘っていただけてお話しを聞いてもらって、『はなは大丈夫だ』って励ましてもらって本当に嬉しくて。

安部礼司を聞いていたらこんな言葉が出てきて。

会社に入って思った。年齢がさまざまな湖にいきなり放り込まれて、最初は戸惑ったけど、私が溺れずに済んだのは年齢なんか関係なく共有できる何かがあったから。

10/29 放送【安部礼司】

私が溺れずに済んだのは、あの店舗の上司と同期と後輩と仕事の苦楽を共にしたり話し合いができる場があったから溺れずに済んだ。そしてお互いを支え合って尊敬し合えることができたから溺れずに済んだ。

はな はもっと自信を持っていいんだよ!
と面と向かって言ってくれる同期がいて、
自分の周りが幸せであればそれが嬉しい
と言ってくれる上司がいて、本当に周りに恵まれています。

コンプレックスだと思っている歯並びも良い意味で『え?気にしてるの?全然気にならないよ!』って素で言ってくれて、それで気持ちが軽くなったりして。

なんかあったら、はなも招集かけていいんだからね!
店舗も近いんだからなんかあったら誘ってね!
って言ってくれて。仲間ってこういうことかって。


関東に出てこなければこんなに素敵な仲間に出会えてないから、あのとき本当に頑張って良かったと自分を褒め称えたいです。

年末まであと2ヶ月がんばってみようかな。

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