タピオカドリンクは、ブーム関係なくおいしいですよね。

先日、久しぶりに飲みたくなってお店を検索すると、1件だけヒット。

土地柄もあると思いますが、なかなか出会えなくなったタピオカドリンクとの再会に心がおどり、2週連続で飲みました。

ただ、なーんか少しだけもやっとする。

味は100パーセントで至福なはずなのに、このもやもやはなんだろう。

考えてみました。

あ、ちょいとお高めだからだ。

私が普段飲んでいる飲みものは、70円の炭酸水、40円のサイダー、90円のノンアルビール。など。

カフェにもほとんど行きません。

それらと比較すると、1ドリンクに700円は私にとっては高すぎました。

自分で作れたら安くすみそう！でも味はどうかな…なんて思っていると、良さそうなレシピを発見。

参考にして試行錯誤しながら1ヶ月、ようやく自分の中でベストなタピオカドリンクを作れるようになったのです。

まず最初に、黒糖シロップを事前に作りおきしておきます。

黒糖300gに対して、お水を200mlを鍋に入れます。

きっちり分量を測るのはここだけです。

火にかけて焦げないように少しかき混ぜつつ、黒糖が全て溶けてグツグツしてきたらそろそろです。

もこもこもこっと上がってきて、鍋から溢れるちょっと前に火を止めます。

冷めたらチャック付きの袋に入れて、倒れないようにクリップをつけて冷蔵庫で保存します。

おしゃれとは程遠いですが、これでも十分です。

ここからはドリンクの工程です。

黒糖シロップを好きな量だけフライパンに入れます。

火にかけてグツグツとしてきたところに、冷凍タピオカを好きなだけ入れます。

わが家では業務スーパーのものを使っています。おいしい上にコスパ最強です。

絡めるようにして少し混ぜます。

ふたたびグツグツしてきて、タピオカにシロップが行きわたったらグラスに移します。

フライパンに残ったシロップがもったいないので、少しだけ豆乳を入れてこそいでそれもグラスに入れます。

私は豆乳ですが、牛乳でもミルクティーでも、自分が割りたいもので大丈夫です。

グラスに氷をたくさん入れてかき混ぜ、タピオカを冷やします。

麺のようにしっかりと締めることでコシのあるもっちりとしたタピオカをなります。

ふにゃっとやわらかくいのがお好みであれば、そんなに冷やさなくても良いです。

最後に割りものを注げば完成。

おいしいのです。

安くておいしいのです！

私は豆乳で割るのが一番好きです。

最初は黒糖シロップに全部タピオカを仕込んでみたのですが、次の日になったら温めてもタピオカがカッチカチで失敗しました。

シロップが焦げるのを恐れて水を足したらタピオカ自体がまずくなったり。

あと、黒糖によっても味が違ったので、好きな黒糖がある方はぜひそれを、ない方は見つけてみるのもおもしろいかもしれません。

それでは私もいただきます🧋