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記念写真を撮っていく
定期的に常に、写真を撮る身として撮った写真を公開して、人に見せること自体を目的とするのはやめようと思いました。変わらず人には見せるんですけど、それが目的ではなく、目的は"撮ること"。撮った時点で目的は達しているような、そういうところを目指そうと思います。
作品にはならない写真を写真を作品とするためのプロセス以前の状態に留めておこうと思いました。それは、人がただシャッターを押しただけの写真と、そう
【撮影要項】最近の撮影とこれからの撮影
タイトル小難しいのですが、要は「最近こういう撮影してました」「これからはこういう撮影していきたいです」「何卒よろしくお願いします」ということです。
最近の撮影最近の撮影は、今までの「その人を撮る」ということがより顕著化したような撮影が多かったです。ボクは基本的にはモデルさんからお声掛けいただいた撮影でやっていってまして、撮影のテーマやモチーフ、ネタなどもモデルさんからもらっています。「具体的にこ
1分でわかる hugo ryo
写真歴は20年ちょっと1998年にデジカメを買いました。当時は学生で、授業や部活、放課後などの生活をたんたんと撮っていました。
ポートレートを始めたのは2016年の夏最初はこんな写真を撮っていました。
血糊や廃墟写真に転ぶポートレートを撮り始めた次の月には血糊写真を撮っていました。続いて、廃墟風スタジオでの雰囲気重視の写真も撮っていました。
トイデジ部に入部いおり気高いさんが部長を務める「気
ポートレートの次にやりたいこと uncertain.
やりたいことがあるならSNSなんかで言ってないで、しかるべき人に声をかけて、しかるべき準備をしてやっちまえばいいじゃねえかと思っているのですが、自分のやろうとしていることの整理も兼ねて。ちょっと思うままに書き散らします。言葉も、なるべくどういう意味や定義で使っているか書いていきますが、自己流解釈です。
ポートレートは"肖像写真"で、人を人として写し取るものだと思っています。モデルさんを撮るときは
撮影依頼と活動ポリシーについて
「活動ポリシー」なんていうと大袈裟だし(汗)、これまでは「別にわざわざ言う必要も無いだろう」と考えていましたが、ちょっと思うところもありまとめておきます。
ボクの場合、撮影については、ほとんどがモデルさんからお話しをいただいたものです。「撮ってください」と丁寧なメッセージをいただくこともあれば、雑談のなかで「じゃあ今度お願いします」みたいな"話の流れ系"もありますが、とにかくボクのほうからコンタ
闇の王 出展作品について
去年2017年の"闇の王"に引き続き、今年2018年の"闇の王"に参加させていただきます。
展示する作品について話します。前置きが少し長いです。
去年2017年の"闇の王"搬入のとき、はじめて目にする他出展者の方々の作品に圧倒されました。自分だってフルパワーで臨んだつもりでしたが、好き嫌いこそあれど、自分が勝てていると思える人はひとりも、本当にひとりもいませんでした(勝ち負けじゃないけど、まあ
写真を選ぶとき、現像するとき
撮影した写真の中からテイクを選ぶとき、またその写真を現像するときになにを考えているか、というお話しです。
まずセレクトするときはLightroomを使います。フラグと絞り込み機能を使って、まずは明らかなミスショットを外します。そのあと残った写真の中から、特にお気に入り写真をあげておきます。良いテイクと悪いテイクを一度に選ぼうとすると時間もかかるし失敗するので、ここは分けて作業します。
そのあと
写真の話をして電子書籍にしましょう
hugo ryo と写真の話をしてくださる方を募集いたします。話した内容は電子書籍にして配信します(無料配布予定)。
企画動機は、写真が好きで写真の話をするのに必ずしも写真をあるレベルまで極めている人である必要はないだろうと思ったのと、そういう会話が公開される意味はあるだろうと考えるようになったからです。
応募資格は、モデルさん、カメラマンさん、メイクさん、ギャラリーオーナーさんなど、職種は問
電子書籍で配信する理由
先日ツイートもしたのですが、今後は写真を公開するメインの場を、TwitterやInstagramなどのSNSではなく、電子書籍にしようと思っています。電子書籍と大仰に言っていますが、要はTwitterの代わりってだけです。
理由は大きく以下の2点。
①枚数に捕らわれず、順番も考えて、流れで表現したい。
②できれば大きくご覧いただけるようにしたい。
①については、ボクの写真の撮り方というか、ポリ
どんなモデルさんの撮影を受けるか?
結論から言いますと、よっぽどのことがなければ撮影のお誘いは断りません。ボクがお断りするのは、おもに以下の2点。
・緊縛撮影(ボクは縛りはしませんというだけで、他にきちんとした緊縛師さんがいらっしゃる場合は、撮影のみお受けします)
・18歳未満のヌード撮影
また、現在はほとんどボクのほうからのお声掛けはしていません。
それだけでは芸がないので、なぜ撮影を断らないかの理由もご説明します。
ボクは
「写真のなかで死にたい」と言ったモデルさんの話
ボクは血糊写真なんかも撮っているので、モデルさんから撮影のお話しをいただくときに、テーマとして"ダークな"題材をいただくこともあります。
前提としてボクは、画を想定してからモデルさんを選ぶ(当てはめる)ということをしません。モデルさんが決まって、どんなものが撮りたいか?どんなことを表現したいか?をうかがってから、画を決めていきます。なので、モデルさんからのお話しを(基本的に)断ることをしません。