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イデアの考察 断片3 本多裕樹による

イデアの考察 断片3



note原稿用


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 愛の事をいろいろ語っている私はやはり愛に苦しんでいる。そしてかなり悪人の心理を問題として身にあるのだ。愛がうまくいかないために人格が苦しみ周りに迷惑もかけている。自分の望まない愛もあるがその処理もできていない。たとえば友人問題でもめている。これは誰でもある問題であろう。その人は友人と言うより悪友なのか?でもかつて友人だった。10年くらい関わっているが問題を起こしがちで絶縁も何度も申し出したが相手はまた縁をもちたがり友人のかかわりを望んでくる。友人を見捨てる事はいけないことなのか?私は何か解決しなくてはならない。絶縁において情がうつっているのかなかなか捨てる事にためらう。友人はなんらかの障害を持っているのかもしくは天才特有の気ちがいの故の守られることが当たり前で私に慈悲を求める。彼は友情と言う神話を信じているのだ。世界は火と美と仲良くすることが当然、もしくは中学生、小学生の言う教室の仲間はみんな友達の意識なのか、なんというか十歳代の感覚できているのかもしれない。そんな人ではあるが手を打とうと私はしている。友人の定義は無い。私は医者なのか。医者的な資質があっていろんな人と話していくうちに心のケアをする使命と言うか才能があるのかもしれない。私は自分のカウンセリングの資質に天は気づきなさいと啓示されているのかもしれない。私はその医者的資質から逃げていた。まずは美談なんてどうでもいい。自分の医者というか人の話を聞いてあげて癒す力、共感的な心理感覚が自分にある事を認めるべきかもしれない。


 私はけっこう存在の光と命を感じてしまうのだ。テレパシーの類の事も才覚があって相手に話を合わせて共感して会話をすすめる事ができてしまうのだ。それは個人面談において可能だ。ならば自覚をしっかりしなくてはならない。私は自分の医才に気づこう。それでこれからも生きて行きます。


 まあ、いろいろ悩みを書いてきました。あと、悩みをいくつか書いていこう。まあ、太宰治のエッセイで苦悩を作品にしてはいけないとあったが人間の悩みと言うか問題に立ち向かう覚悟とそれを解決していく過程は大事なサンプルになったりする。人は全員ナカヨク生きられるのか。みんな和合して生活は可能なのか。そのためには仲立ちする存在がどうしても必要だ。接続をしてくれる人がポイントになる。そういう人は人と人をつなげてくれる。そしてその存在は損をするかもしれない。だって主役になれないからせっかく仲をとりもってあげたのに自分はその他人が仲良くしている人の当事者になれないのだから。でもそういう仲立ちの人は大事だ。私はそういう人材を尊敬する。


 すぐ人となかよくみんな平和になる交渉者だ。外交問題の重要なかなめである。仲立ちの平和主義の交渉者は神がお創りになったものだ。実は神はそういう資質を光としてある。


 天の交渉者は神の光の可能性の要素である。その人は光りの光線の色彩でいえば緑色光線の方だ。緑色の光線の神は地球ではアケメーネという方で芸術も担当しているマスターである。この方のインスピレーションは民族問題や外交問題を司っている。世界大戦やいさかいを霊知によっておさえている。そして平和を望むように波動を心の中に流れている。


  人と人は和解する中にアケメーネはいるだろう。そこに和解の光り、平和の光が天より放つ。それは太陽が天空に立ち男女和合の和解をして、またはむすびつける光景を思いうかべる。


 アケメーネと呼ばれるマスターはこの地上に生誕したことがある。今回の文明ではインドでマヌとしてマヌ法典を語った聖者である。過去の文明ではかつて昔に存在したレムリア文明の時、王として生まれた。マルガリットと言う名前で生きてレムリアを指導し政治をしていた。そのレムリア文明は芸術をもって人々を導いていた。


 

 レムリア文明は芸術、感性による価値観の世界であった。芸術のオリンピックがあって各分野、音楽、絵画、建築、などさまざまな芸術の分野のグループが競い合った。その判定は神殿の巫女たちが神の声を聴き裁定をしたのだった。

 当然、マルガリット王は判断を下した。その勝者には何年間か政治をとることが任ぜられた。当時の芸術は真理をもって表現されたものでより精神の高き作品が選ばれた。

 

 神の芸術、光の芸術があった。神理あっての芸術である。高き精神は、神近き者のが演奏したり書いたりマテーマタした作品が人々を救った。

 そういう作品を創作する者たちであるからこそ民衆はそのアーティストたちに政権を認め民の生活を守らせた。芸術家たちは王のような風格があり、まさに神近き者たちだった。感性において神を感じ表現できた人たちでインスピレーションを受け政治においても高度な美意識があった。


 それは善でも悪でもなく、正しさでねじ伏せるものでなく、汚い方法は使わない。美意識を鍛えた芸術家の王たちは美しい政治をした。

 マルガリットはそのような文明を作り神の理を地上に具現したアセンデットマスターであり、メシアであった。


 

 


 今も地球の天上において芸術を指導し民族問題や外交問題に霊感をあたえて人と人を和解させて平和を実現するためにインスピレーションを与えてくれている。

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