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【まとめ】短歌(+エピソードやエッセイ)

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ジャンル不問、不定期更新です。 企画への参加を機に、ふとすると考えるようになりました。気づけば何作か投稿していたため、まとめることにいたしました。
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「始まりは」から桜へ続く (シロクマ文芸部、みんはい桜まつり、短歌)

「始まりは」から桜へ続く (シロクマ文芸部、みんはい桜まつり、短歌)

始まりはズームぼんやり歩を進めふと見た手元満開発見

下記企画へ参加させていただきます。

また、桜がテーマのため…。
上記に下記一首も加え、riraさんの素敵な企画「みんはい桜まつり」にも、再度参加させていただきます。

こちらは縦読みお遊びです!

は 初登板
る ルーキー励ます
が 頑張れよ
き 君の先には
た たくさんの花

どうかな〜と見に行ったところ、咲き始めておりました。
これからも

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さくらさく、はるよこい (みんはい桜まつり、短歌)

さくらさく、はるよこい (みんはい桜まつり、短歌)

riraさんの素敵な企画、「みんはい桜まつり」へ参加させていただきます。
短歌3首(+番外編1首)です。

それでは以下よりどうぞ!

桜咲く川沿い自転車走らせる通りすがりのあの人探し

また、riraさんの縦読みお遊びを拝見し、楽しそうだなと思いまして…。

上記を「さくらさく」から始めたなぁということで、無理やりですが作ってみたのがこちら。

さ 坂道の
く 暗闇照らす
ら ライト上げ
さ 桜

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お題:「春と風」から始まる (シロクマ文芸部、短歌)

お題:「春と風」から始まる (シロクマ文芸部、短歌)

春と風とったの見てと響く声花びらふわり小径振り向く

※当記事は、こちらの企画への参加記事です。

手作りパフェ(風)からミニカーへ (バレンタイン一句、短歌)

手作りパフェ(風)からミニカーへ (バレンタイン一句、短歌)

各々、こちらです。

パフェのときから既に車は好きで、既に沢山ありましたが…
この2つはなかったんですよね。
子どもの発言から気づきました。

※当記事は、下記企画への参加記事です。

rira様の企画へ、初めて参加させていただきました。
よろしくお願いいたします。

言い訳は 順番 最近 変えたから

言い訳は 順番 最近 変えたから

鏡を見ずとも、気付きました。
よりによって、これからお世話になる先生、親御さん、お子様たちと定期的に集まる場だったのに…。
雨で早く帰れたのが、唯一の救いでした。

バランスとしては最後に描くのが良いと何かで読み、年始から始めて「たしかに〜!」と思っていたのですが。

出かける前、髪を整えるときや着替えた後でも、もう一度ちゃんと鏡で顔を見ましょう…!

ひとまず続いている10年日記 (シロクマ文芸部、短歌)

ひとまず続いている10年日記 (シロクマ文芸部、短歌)

※こちらの企画への参加作品です。

以下では、先の短歌でネタにした10年日記について綴ります。

なんだかんだ継続中下記投稿から、もうすぐ半年になります。

今もなお、10年日記は続けられています。
まだ2週目に到達しておらず、連用日記ならではの面白さを経験できていないというのに。

その日に書けず空白になってもよいと思っているはずなのに、ちゃんと遡って書いている自分がいます。
何を吐き出したって

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「本のガチャ×手紙」で気づいた、運任せの良さ

「本のガチャ×手紙」で気づいた、運任せの良さ

本と電子書籍のハイブリッド型総合書店 hontoさんで、このような商品が販売されている。

メールで知って、欲しい!母へあげてみたい!と、2つ購入した(違うテーマのものを1つずつ)。
想像以上に楽しませていただいているので、レポをしようと思う。
※掲載可能範囲は、hontoさんへ確認済み

購入した背景長さはともかく、母と私は何かと誰かへ手紙を書く方だ。ただし、使っているのはボールペン。

また、

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聞いてくれているといいな

聞いてくれているといいな

偶然知ったこのキャンペーンへ応募したところ、予定数の内に入っていたらしい。
「一生読書を楽しみたい人のオーディオブックMasterBook」を、無料で頂くことができた。

オーディオブックを紹介したい人として浮かんだ弟へ、つい先日贈ったところである。

弟も私も、就職を機に家を出た。
帰省するたび、弟は実家の私の本棚から何冊か本を持ち出している(※)ようだが、読んでいるかは不明だ。

何しろ、弟が

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悩める幸せ (シロクマ文芸部、短歌)

悩める幸せ (シロクマ文芸部、短歌)

※当記事は、こちらの企画への参加記事です。

幼い子どもがいると、お店巡りは難しいですね…。

というわけで、父、母、弟へのプレゼントは、ネット通販で買ったものや、買い物ついでにさっと買えるものの寄せ集めになりましたが…。

気の赴くままに街を歩けるって、贅沢なことなんだろうなぁ。

デパ地下 (シロクマ文芸部、短歌)

デパ地下 (シロクマ文芸部、短歌)

※当記事は、こちらの企画への参加記事です。

顔を見るなり「〇〇ちゃん(祖母の呼び名)!」と、はしゃぐ息子。
孫たち(つまり、いとこや弟、私)も大変可愛がられてきましたが…
曽祖母とひ孫というのは、祖母と孫ともまた違うのだろうな〜と感じさせられます。

誕生日 (シロクマ文芸部、短歌)

誕生日 (シロクマ文芸部、短歌)

※当記事は、こちらの企画への参加記事です。

ここぞというときは、厳しくなることも必要でしょうけれど。
できるだけ、穏やかな気持ちですごしたいものですね。

祖母も私も もらい泣き

祖母も私も もらい泣き

祖母、母、息子、私の4人で、食事や買い物をしてすごした。
その後、息子と私で、違う電車に乗る祖母と母を見送ったときの様子である。

祖母は市外、母は違う都道府県に暮らしている。とはいえ、今は1ヶ月に1回あるかないかの頻度でなんとか会えている。
そのおかげもあって、息子は2人にとても懐いている。

改札口の中へ入った2人がこちらを振り返り手を振ったのを見た瞬間、息子は立ったまま「ウワーン!」と声をあ

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オイスターソース

オイスターソース

夫との会話より。
あてずっぽうで言ったのかと思いきや、まさかの勘違い!
後からじわじわときました。

事の発端は、夕食のメインが回鍋肉だったこと。

夫「これ、回鍋肉?」
私「うん。」
夫「あっさりしてるね。」
私「たしかにお店のよりは、あっさりかも。油の量かな?」
夫「お店のは色が黒いもんね。」
私「お店のはソース使ってるんじゃない?これはソースじゃなくて味噌入れたし。」
夫「オイスターソースか

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