10年間

こんにちは。
生きづらいマンです。

今年(2024年)の3月の終わりで僕は一人暮らしをして10年になる。
大学進学から一人暮らしを開始した。
この10年にいろんなことがあった。
大学の卒業、就職活動、障害者手帳の交付、転職活動、3回の引っ越し、、、

大変だったな。
この10年ずっと大変だった。
それと、ずっと寂しかった。

障害もあって、辛いことばっかりだったのになぜ実家に帰るという選択をしなかったのだろう。
それは、実家に帰らず、障害もっても、自分一人で懸命に生きてる自分ってのをアイデンティティにしたかったからだろうな。
障害あるけど、一人暮らし頑張ってる俺すごくねえ?って感じだ。

あと、そもそも親と仲悪いってのが大きい。
家にいたら絶対仲違いするし、嫌な空気になるし、それはものすごく辛い。だから必死に親に頼らず、まずは自分でなんとかやってこうと思った。


以下、愚痴の垂れ流しタイム
でも、最近思う。
もう一人暮らししなくてもいいんじゃないかって。
親に対して許せないことはたくさんある。恨んでることもある。僕は弟がいるが全く仲良いとは言えないし、すごく気を遣う。
実家に戻るってことは僕にとってトラウマを生み出した場所に戻るということを意味する。
だけどもういいんじゃないか。
流石に一人暮ら10年は疲れた。
もういいよ。もう。
もう限界だ。寂しさの限界だ。
一人で頑張るのはもう無理だ。誰かに支えてもらいたい。自分の苦しみを一緒に悩んでほしい。
毎日毎日この世から逃げるための自殺を考えるのも疲れた。
僕は弱い!弱すぎる。寂しがりやの、かまってちゃんが何10年も一人で暮らしてんだよ!!!!!!!!
なんとかやってこれたけど、死ぬほど大変だった!!
お金と健康のことが常に頭のなから離れない生活だった。
もうまじで疲れた!!
実家に戻った方が楽なんじゃないだろうか。


人は辛い経験をするとその分人に優しくなれる。この真意がここ最近やっとわかってきた気がする。
経験しないとわからない。経験したからこそ共感できる。
僕は優しくなれたんだろうか。きっとなってる。
ずっと死にたかった人生を25歳を過ぎたあたりから少しずつ受け入れられるようになってきた。
自分のために頑張るのではない。誰かのためにがんばる。
今だったらそれが仕事で関わる人たちだ。


大丈夫だよ、といってもらいたい。
孤独から抜け出したい。

もう少しだけ続けます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?