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新年度からやりたいこと「暴力、虐待、ハラスメント、いじめ」についての構造や要因について。人間の感情や行動(反応)について。

ポッドキャストのラジオde経営学でお話させていただいている社会人佐藤ゼミの今川です。

年度末で締める仕事や人事考課の面談がまだ結構残っているので、「さぁ!心機一転やるぞー!」という気分ではありませんが…(苦笑)

小さい頃からいじめっぽい雰囲気が嫌いでした。
集団での悪口は何か負のエネルギーをたくさん感じて嫌でした。
相手を強く責める人を見て、どうして同じ人間なのに相手を傷つけるような刃物のような言葉を投げつけるのか意味がわかりませんでした。(身体的傷つけることには敏感なのに、言葉による精神的な暴力をふるうことに鈍感な人がいることに驚きます)

社会人になってみると
仕事を指導する場面やされる場面でハラスメントっぽくて嫌だな感じる場面があったり…
職人(専門技術職)的な職種の背中を見て覚えろ的な教え方はパワハラになりやすいと感じたり

世の中のニュースでは子供の虐待、認知症高齢者への虐待、精神科では看護師さんによる入院患者さんへの暴力などが起こっていたり(そういうことが増えたというよりは、オープンにできる環境に少しずつなっている)…。

どんな極悪人が加害者側になっているのか?と感じられる方もいらっしゃるでしょうか?

今のところの私の人生経験では人間なら誰でも加害者側にも被害者側にも、そうなる可能性があると思っています。

私は絶対に加害者側になるわけない!(私は絶対に正しい!という気持ち)と思い込んでいる人ほど、加害者側になってしまう可能性があるように感じます。

誰も加害者側になりたいわけではないというのが本当のところだと思います。

何故そうなるのか(原因と要因)をより多くの人が知ること
暴力・虐待・ハラスメント・いじめがあった場合の緊急避難的な安全対策を整えておくこと
周りができることを知っておく
組織全体としての体制を整えること

今年度はこういったことを色々調べながら理解を深めよう、取り組めることがあれば取り組もう!と思います。noteでも学習したことのまとめなどを発信していこうと思います。調べたらガイドラインなんかもたくさんあるようです。また仕事が増えててんやわんやになってるかもしれません。苦笑

しかし、そういう取り組みを少しずつ積み重ねることで、ゆくゆくは働く人たちがより創造的で充実した生活をおくることに繋がるのではないかと思います!(逆に暴力・虐待・ハラスメント・いじめが起こる環境は働く人の創造性や充実とは真逆)

読みたくて買った本…今年度読む!

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