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プロパーソナルトレーナーBODYMAKE検定受けます!

 ダイエットブログを始めて、せっかくなら勉強しながらしっかり行うつもりでいました。前々からそうなんですが、健康に関すること今の自分の仕事もそうですが、この分野って終わりがないんですよね。なので、何か目標を立てないとやりきれない、、、そう思うと資格を撮ろう!!にいきつきました。

 ということで、今回はダイエットの記録をこのブログに書きながらしっかり成功させるために、知識をつけて、資格までとってしまおうとという感じになりました!!


1、医療の世界だけでは知らない部分も多い

 日々理学療法士として勉強しています。私は心臓リハビリを専門として総合病院でICUで働くための勉強をしたり、循環器専門の病院でさらに勉強を深めていきましたが、トレーニングの勉強は少し弱かった気がします。このパーソナルトレーニングの勉強を始めて知らなかった部分も多くありました。一般的に理学療法士さんは知ってて当然なのもしれないのですが、私は知らなかっただけかもしれません(笑)少なくとも私の卒業した学校では栄養学についてはやった記憶がないぐらいあっさり終わっています。筋トレの方法も習っていません。

 プロパーソナルトレーニングの試験内容は解剖学、栄養学、ボディメイク学(除脂肪、筋肥大、実技)、柔軟性に区分されます。



 解剖学は、筋骨格系の話で、これは理学療法士の国家試験みたいな内容で筋肉の起始、停止や関節の特徴についてです。この本と国家試験勉強していた時と微妙に異なる表記もあるので、それに合せて覚えなすのが大変ですね。
 栄養学は、基本的な炭水化物、タンパク質、脂質とは何かから始まって、それぞれの消化吸収の過程、筋肥大に必要な微量元素等についても学びます。
 ボディメイク学は、除脂肪論については置き換えダイエットやチートデイについても学び、除脂肪と筋肥大の考え方は全然異なることがわかります。こういった部分に特化した学びはリハビリの世界ではあまりありませんでした。今はサルコペニアやフレイル対策としてinbodyが流行った影響もあり筋肉量が増えるには、こうしたらよかったといった類の研究をよく目にするようになりました。
 最後は柔軟性ですが、柔軟性についは柔らかすぎでも関節には悪いことを学びました。それのための検査もあり、またストレッチの効果についても学びましたが、これも新しい発見がありました。


2、プロパーソナルトレーナーBODYMAKE検定とは、

 本当ならこれが先に話すべき内容だったかもしれませんが、、、。今からします。

 日本体育大学 体育学部 准教授の岡田隆先生が作られた資格です。プロのトレーナーやパーソナルトレーナーに本当に必要な知識は何かと考えられて作られた資格です。現在は2と3級しかありませんが、今後準1級、1級へとレベルの上がった内容も作られるそうです。

 3級は自身がトレーニングする上で役に立つ内容ですが、2急ではプロのトレーナーとして必要な知識になるそうです。2級と3級の併願受験も可能ですが、私は理学療法士の意地で併願せず2級を受けます!!!・・・二つ受けたら約3万円もしてしまうことも大きな理由です(笑)。

  岡田先生は理学療法士でもあり、日本臨床スポーツ医学会等多数の学会に所属され、理学療法士向けだけではなく一般の方向けの実用書なども執筆されています。理学療法士の先生が作った資格というところがまたいいなぁと思います。
 自分で言うのもなんですが、理学療法士しっかりやっている人ってみんなオタクってレベルです。マニアックです。細々しています。リハビリって介護でしょ?っていう人もいますが、介護的側面ももちろんありますが最近の運動療法は治療の一つと位置付けられるもので、医療的も大きいです。そのため、理学療法士は医者と相談しあえる程度の疾患の知識を持って、自分のスペシャリティ的な分野も高めながら、他の職種の方と情報交換できるコミュ力等いろんな要素が必要です。民間資格ではありながら信頼できるものになりそうだなと思っています。

3、パーソナルトレーナーは無資格でも可能

 パーソナルトレーナーは無資格でもなれます。アメリカでは国家資格としてあるぐらいですが、日本では無資格でもパーソナルトレーナーは名乗ることができるそうです。

 しかしながら、今の時代無資格の人のところにお客さんは来ないでしょう??というのがトレーナーたちの意見です。また資格も取れない程度の知識というもの危ない。効果が得られないだけではなく間違ったトレーニングや栄養管理で身体を壊す可能性もあるからです。

 ビジネス的観点を持つ方々の意見としては、一般の方々はNESTA PFTやNSCA-CPTなどの資格を持っています!!って掲げても「それって何?」「どれくらいすごいものなの?」「資格はよくわからないけど、ゴリゴリマッチョさんの指導されてもハードトレーニングとプロテインでしょ、結局、、、。」という意見が主流で、パーソナルトレーナー自体がもはや飽和状態の業界なので、正直どれだけの人が指導するというよりも利益をえるためのビジネスモデルを構築させる方に全力を注いだ方がいいでしょ!?という意見だそうです。
 正直な感想では、これを聞いて私もなるほど!って思いました。調べて、上の二つは取得までは大変なんだなとかなりお金がかかるなと思いましたが、カリキュラムが記載されているものはなく、その知識をつけることでどれだけのメリットがあるのか不明です。その価値その勉強をされた方と、その方の指導と他の方の指導を両方受けて比べることができる方しかわかりません。

 どちらの意見にも賛成ですが、どちらかと言えば自分は後者よりかなと思っています。私も資格取得はめざしますが、資格の素晴らしさってその業界の人しか知りません。私も仕事のために理学療法士、心臓リハビリテーション指導士、3学会合同呼吸療法認定士、日本不整脈心電学会心電図検定3級、AHABLSproviderを持っていますが、同じ資格持っている人をみても全然資格活かされてない人が多いです。資格ってそんなもんだと思っています。なので、資格を取れるだけの知識をつけてその後で何をするかの方が大事だと思います。
 私は当面、その知識で自分のダイエット頑張ります!!(笑)

まとめ

 ということでダイエットの効率を上げるために勉強を始めました。体脂肪の減少や筋肉量増量はもちろんですが、その他の目標に勉強して資格を取るが追加されました。

 この資格は理学療法士の日本体育大学の先生が作ったもので、勝手にすごく信頼しています。

 資格取得自体の意味は自分の一つの目標、ゴールであってその後何をするかが大事だと思って、私はしっかりと自分の体のメンテナンス(ダイエット)していきます。

 この資格試験勉強で得られた知識を日々の仕事にも活かしていこうと思います。

追記

今更ですが、もちろん合格しました!
次回の試験の合格者は全て有料会員への入会が強制されるようです。有料なだけあって、最新の知識を学ぶこともできて時代に取り残されないようになれる。いっぱい知識ついて自分にも自信がつくというものですね。今後受験されたいと思う方がいれば一応そこ(有料会員になる)にも注意して頂けるといいのかもと思います。

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