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大宮エリーさんが夢見る秘密の島がINTERSECTに出現!

本格的な夏を迎えてバカンスシーズンは目前、皆さんはレジャーやお出かけの予定に胸を膨らませているのではないでしょうか?

この夏INTERSECT BY LEXUS – TOKYO 1Fガレージには、そんなワクワクする気持ちを盛り上げる”秘密の島“が出現! 青山の街中で、まるでおとぎ話のような世界を体験できるアート展「Dreamy Island」を開催しています。

制作したのは画家の大宮エリーさん。壁や床に絵で表現した草原と、蝶と花のオブジェといった立体作品を組み合わせて、屋内空間をまるごとひとつのアートに表現するのは大宮さんにとって初の試みです。

イメージしたのは自然と、そこで暮らす生き物たち、そして人間が共に助け合って生きていく小さな島。住人は交通手段である蝶の背に乗って空を飛び、旅をしたり滝を登ったり谷を駆け下りたり、自然のなかで自由に過ごす、そんな島の日常が表現されています。

花の蜜を吸う蝶

オブジェのモデルになったのは、海を越えて移動する渡り蝶・アサギマダラで、黒と青のまだら模様の羽が特徴的です。当初、大宮さんはオブジェも実物に近い色で塗り進めていたそうですが、「Dreamy Island」の楽しいイメージに合うように現在のカラーに塗り直しました。オレンジと黄色、そしてスカイブルーをまとった鮮やかな蝶が、これまた目が覚めるようなピンクの花の蜜を吸う姿は、現実とは違う夢の中のような世界へと見る人々を誘います。


いつものカフェスペースの横に不思議な世界が広がります
大宮さんの直筆サイン。ぜひ探してみて

また、オブジェを囲むように描かれた絵は、かつて大宮さんが訪れたマウント・シャスタがもとになっているといいます。

アメリカの西海岸にある聖地で、大きな感銘を受けました。ここには、世界的に有名なミネラルウォーター クリスタルガイザーの源泉があり、湧き水もあって、私は頭ごとつけるほどの勢いでその湧き水を飲みましたよ。それはもう本当に幸せなひとときで、私はまるで3歳児のように無邪気にコロコロと笑い、この瞬間をたのしみました。

島全体が楽しいムードなのは、きっと大宮さんが体験した幸福感が伝わってくるから。湧き水を思わせる水たまりや草花は、遠目に眺めるとオブジェとともに立体的に浮かび上がり、その感覚をよりリアルにしてくれます。

一方で、この作品には単純なファンタジーにとどまらない、現実世界の「未来」へのイメージが詰まっているのだという大宮さん。

地球のダイナミズム、大自然の壮大なパワー、人間はそういったものの中のちいさな存在でしかない。それを理解して楽しむのが、いい未来だなあと、私は思うのです。自然と一体化して、風を感じ、太陽の日差しを浴び、海の中でぷかぷか浮かび、心から喜ぶ。謳歌する。そんなささやかな暮らしをイメージすることから、意外と、すてきな未来が見えてくるのではないかなと思うのです。

大宮さんの想いは、地球環境を守りながら、モビリティと共に自然を楽しむ未来の実現に向け、取り組んでいるレクサスの想いにも通じています。


体験型アート展である今回は、作品に触れるのはもちろん、蝶のオブジェに乗るのもOK! 子どもも大人もどなたでも、蝶が案内する旅を島の住人になったような気分でぜひ楽しんでください。そのなかで皆さんも、自分にとっての素敵な未来を想像してみませんか?

開催は8月22日(火)までとなっています。また、7月11日(火)〜31日(月)の期間は、INTERSECTから徒歩6分ほどの場所にあるスパイラルガーデンで、大宮さんの個展「海はたのしい気持ちをくれる」展 Love from the Seaも開催されています。


アートでできた島と海で、青山にいながら夏を満喫! 遊び疲れたら、涼みながらINTERSECTのフードドリンクもぜひ。この夏が楽しい思い出となるように、季節限定メニューなどもご用意して、皆さんのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしています。


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