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この冬、話題と衝撃の映画14選

沢山の映画を
一挙にレビューしていく記事は、これ以来。
バタバタして、映画感想noteお休み中でした。
長くなりそうなので、さっそく始めて行きます。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

衝撃の3時間半。IMAX×4Dで3000円。色々と派手な作品でした。
結論、映像は半端ない。なぜここまで世界観を貫けるのか、やっぱり天才って言葉で片付けてしまわれてしまうのか。同じ人間だよな…本当に。
とは言え、内容は1時間半で十分まとめられる内容だった。
ここまで伸ばして、回収し切れず放置した伏線が多すぎる。勿体ねぇ。

『THE FIRST SLAM DUNK』

原作を見ていなくても、楽しめる。ただ、主人公は別人に。
ここで泣いて下さいね!というシーンでまんまと泣きました。家族の話は特に弱いです。ただ、ネットで炎上していましたがアニメーションを作るクリエイターが、「原作は知らない、見てない」なんて言わなきゃいいのにね。なんでわざわざ言うんだろうか。

あなたの番です 劇場版

内容はドラマ、オチは映画。西野七瀬が最凶の快楽殺人者だったドラマのオチが凄く残念だったので、映画はまた別の観点で面白かったです。
ドラマめちゃくちゃ面白かったのになぁ。あれだけ引っ張って引っ張って、誰が犯人なんだろう!で、西野七瀬は無理があり過ぎたなあ。でも社会現象化するほどのバズり方は本当に凄い。

スクリーム

なんで展開が分かってるのに、毎回こんな面白いの。ねぇ、何でですか!?
無数のツッコミどころが、ここまで気にならないって凄いよなぁ。
行くな、行くな、ホラァ!やっぱり死んじゃうやん!の連続。
でもちゃんと怖いんよなぁ。最高のエンターテインメント。

ドアロック

なぜ韓国映画は、こうもドロドロ生々しい人間模様を描けるのか。圧巻です。ホラーとはまた違って、しっかり怖いです。露骨な格差社会がこうさせてしまうのか。人間が結局1番怖いのよ。1時間43分が良い意味で長く感じます。

トロール

とんでもないB級かと思いきや、とんでもなく切ない終わり方。
Netflixにいつか自分たちが作った映画を出すのが夢です。
ただ募集要項には、インディーズの持ち込み企画は固くお断りしていますと書いてあった。なんでもありな風で、なんでもはダメなんだね。

スプリット

23個の人格、そして24人目の人格が、「もうすぐ来る!」という滅茶苦茶な設定の中で、更なる恐怖。どこまでが本当で、どこまでが嘘か。結局人間の感覚は、気持ちの問題なのか。暑いと思えば暑く、寒いと思えば寒い。アドレナリンが出る、脳が100%使用したら等…ジェームズ・マカボイ只者じゃない。

ブラックシープ

サメでもない、ワニでもない、幽霊でもない、羊です。多くは語りません。これは衝撃的過ぎた。2度は見たくない。

オッドタクシー イン・ザ・ウッズ

なぜ映画にしちゃったんだ。何も新しい情報はなかった。
ちょっとお金儲けに走ってしまったとしか思えなかったですね。
ただ、オッドタクシーの手法は凄まじく、どう長く視聴者が楽しめるか並行して多数のドラマやコンテンツがあり、ストレンジャーシングスのような製作陣愛を感じました。そういう作品は大好きです。

ビバリウム

思わず、Amazonプライムで溶かしました。
設定も斬新、キャストは少数精鋭。こんな作品を作れる人は本当に凄いなあ。
途中から深読みするのではなく、この世界観を楽しむのが1番。なぜもっと話題になっていたいのかが不思議。自分が知らないだけで、有名なのかもしれませんが。

デッド・サイレンス

これもAmazonプライムで溶かした逸品。世界観は言わずもがな、演出そして1番格好良かったのが音楽。映画を格好良くするのはやっぱり音楽。ジェームズワン監督は誰にも止められない。SAWといい、マリグナントといい、止められない。SAWと言えば、監督本人が映像会社にSAWの短編映像を飛び込みで営業していたという逸話があります。本当に夢があるし、そうして生まれたシリーズだからこそここまで愛されているのかなと。

トゥモロー・ウォー

Amazonプライムばかりで、恐縮な気もしますがNetflixに対抗してなのか強作が続きます。エイリアンをキメラ化したような恐怖を煽りまくるクリーチャー。こんな壮大なSFなのに、最後は父と子の話。済まなかった、何もかもと語る親父に、男泣きしました。過去から未来に行くという斬新な設定もチャレンジ精神があって好きでした。

災厄の家

Netflixで最近観た中で、特に面白かったです。設定から演出から何から何まで。これは評価えぐいなと思って、Filmarksをチェックしたらまさかの3.0以下。騙されてはいけません。ハイパー面白いです。笑
当たり前ですが、評価はピン切り。微妙だなと思った人が多かっただけ。そう思いました。そう思えると何事も勇気湧いてきませんか。

FugitivE

撮影:筆者

Youtubeチャンネル『楽しい映画屋さん』にて永久独占配信中の本作。
5分間の中に製作陣のこの作品に対する、そして映画愛が溢れています。
この撮影の為だけに、大阪から来てくれたむーちゃんは何と演技初挑戦。
未知のウィルスなのか、災害なのか、主人公はたった一人の生き残り。
劇中に、誰も、車さえも映り込まない徹底した世界観は必見。
なぜこの終末世界で、ポップコーンを食べるのか。
答えは、この映画の中にあります。

最後に

久しぶりに映画感想note解禁しました。
いかがでしたでしょうか。意外と知らないこれ!な作品もあったのではないでしょうか。映画は最高ですね。これに尽きます、やっぱり。

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