早緑いろは

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早緑いろは

ゆるゆると徒然に。 ヘッダーはこちらからお借りしました。 https://www.pixiv.net/users/1680665 アイコンは自家製。

マガジン

  • 因果の糸

    創作小説 因果の糸を束ねました

最近の記事

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ときめきを、紙にのせて。

noteで何をかこう、と思っていたところ「買ってよかったもの」というタグが目に入った。何かしら毎年買ってはいるが、人にお勧めというのはあまりしたことがないな、と思いつらつらと書くことにした。 わたしと文房具わたしはもともと、文房具が好きである。 小学生のころから、メモ帳をわずかなお小遣いからねん出していくつも買い、友達と一枚一枚を交換するようなこともしていた。 また、ハイテックのカラーペンを何本も持って、授業用のノートをカラフルに美しくするよう凝っていた。 https:

    • 殺し屋たちの日常 1

      【あらすじ】 ブラック企業を辞め、新たな仕事を探すキジョウリエ。ある日面接に行った会社は、実は殺し屋だった。悩むリエだが給料に釣られ、入社を決める。リエは上司のマキウチリョウマに指導されながら、殺し屋への道を歩むことになる。  真っ白な縦長封筒を、そっとはさみで開ける。祈るような気持ちで中身を出して、そっと薄っぺらなA4サイズの紙を広げた。飛び込んだのは、「慎重なる選考を重ねましたところ、残念ながら、今回はご期待に添えない結果となりました。」という、一番見たくない文言だった

      • 絶景 ①

        ※2024年3月13日 セリフ等一部加筆修正  厨房に戻ってきた途端、盛大に紀乃はため息をついた。仕方ねえ、諦めろ、と竹瑠は一蹴する。そのやり取りに、刑部は眉をひそめた。  「どうした、何があった」  「さっき、馬場さんに……」  紀乃の話をかいつまむと、今日の客への配膳については、馬場がやるので紀乃は厨房か自室で籠っているようにと言われたという。突然の申し入れに、当然紀乃は困惑した。竹瑠の方も嚙みついたが、馬場が譲らないので結局紀乃が引き下がったという。  「それはまた…

        • 原稿執筆パック レポ

          はじめに前回のnoteに書いたとおり、先日湯河原にある「THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA」さんの原稿執筆パック(三泊四日)を利用した。 このnoteはその備忘録を兼ねたレポである。 あんまり役に立たないことばかりかもしれないが、ご容赦願いたい。 初日まず、わたしは東京へ向かった。 弥生美術館へ行くためである。 名古屋から新幹線で東京駅へ向かい、乗り換え。 弥生美術館へ向かう前に、湯島天満宮へ向かった。 湯島天満宮は、ひそかにいきたかったスポットである

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        ときめきを、紙にのせて。

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        • 因果の糸
          1本

        記事

          同人女、一人原稿合宿を試みる。

          タイトルの通りである。 ※ちなみに私、同人誌は少なくとも主催で発行したことはない。 寄稿なら何度か経験はあるが。 何度かTwitterで言っている通り、12月に一人旅をする予定だ。 お世話になる旅館はこちら。 原稿執筆プランで有名なTHE RYOKAN TOKYO YUGAWARA さんである。 元々気にはなっていたが、以降と思ったタイミングでリニューアルの予定あり、とのことだったので、ならリニューアル後に行こう!というわけで予定を立てた。 申し込んだのは三泊四日の原稿

          同人女、一人原稿合宿を試みる。

          湯河原の某旅館に泊まる予定があり、そのあとレポを投稿しようかなと思ってます レポあんま得意じゃないので上手く伝わるかしら……

          湯河原の某旅館に泊まる予定があり、そのあとレポを投稿しようかなと思ってます レポあんま得意じゃないので上手く伝わるかしら……

          🍙さん( @TDIyNT0BAID9mI9 )へ公開質問状

          2023/10/09追記🍙よりnoteのサポートより返金したとのご連絡をいただきました。お忙しい中ご対応恐れ入ります。 以前のnoteのとおり、私はあなたにカンパをしました。 今でもあなたに対して怒りが収まりません。 が、正直いい大人がいつまでもたかだが千円程度の件で根に持ってると思われると屈辱です(はっきりいって返金に関してはどうでもいい)。 なので、あなたに対して疑問に思うことを質問したいと存じます。 カンパをしている以上、特にそれにまつわる事項について、わたしは

          🍙さん( @TDIyNT0BAID9mI9 )へ公開質問状

          そのうねりが歴史を作る「天幕のジャードゥーガル」感想文

          ※本noteは「天幕のジャードゥーガル」に関するネタバレを含んでおります。 はじめに わたしの歴史レベルについて わたしは歴史が好きである。 といっても頭がよろしくないので、本当に素人レベルなのだが。 その上興味があるジャンルが偏りすぎている。 たとえば、昨年の大河ドラマである「鎌倉殿の13人」は大変興味深く視聴した。理由は全く史実を知らないからである。 正確に言えば、源頼朝のことは教科書レベルで知っているし、その後息子の頼家、実朝が若くして亡くなったので頼朝の血筋が絶

          そのうねりが歴史を作る「天幕のジャードゥーガル」感想文

          その命は小さくとも 「サバイビー」感想

          ※本noteは「サバイビー」のネタバレを含んでおります。 あまりにも残酷なはじまり Twitterがきっかけで、マキバオーで著名なつの丸先生作の「サバイビー」を読了した。 全三巻、最終話は単行本化に伴う加筆――――――という、打ち切り漫画という評は免れない作品だ。 ※サバイビーが連載された、1999年の週刊少年ジャンプ当時の連載作を見たところ、ヒカルの碁やテニスの王子様が連載を始めたばかり。 サバイビーの後にはNARUTOの連載も始まる。 あまりに当時の連載陣が強力すぎ

          その命は小さくとも 「サバイビー」感想

          賢者のクリスマスプレゼント

          はじめにこちらはpixivに投稿した短編です。 キャラクターは割と気に入ってるので手直しか別の話をかこうかな。 本編わたしは同棲している恋人・奥寺鷹介への誕生日プレゼントを買いに、百貨店を訪れた。 百貨店はすっかりクリスマス一色だった。表玄関には子供の背の高さくらいのツリーや、サンタ人形が置いてある。入ってすぐにある洋菓子屋も、クリスマスケーキ予約受付中、と大きな広告が壁に貼り、店員にサンタ帽をかぶせる意識の高さだ。 多分、どの売り場で何を買っても、ギフト用の包装は緑か赤

          賢者のクリスマスプレゼント

          Twitterが死んでしもた\(^o^)/

          Twitterが死んでしもた\(^o^)/

          世間をにぎわせている件について

          意見がいろいろあるのは重々承知。 以下雑感。 なにが問題ありませんだ、領収書開示拒否ってんじゃねーよ 問題ないなら見せろや 税金を何だと思っていやがる あと女だからぴえんぴえん!すんじゃねえよ、主語がでけえんだよ女を代表すんじゃねえ、こっちはお前と同じ女のジャンルにいたくねえんだわふざけんな あと一般的には会計を確認して不正なものが一円でもあればそれは返還を求めてしかるべきではないのか? 会計検査院早く調べて? ポリスメンでもいいよ ゆりこは無能な都知事として名

          世間をにぎわせている件について

          Twitter凍結されてつらたん

          Twitter凍結されてつらたん

          余談 吉梨さんの現在の動向について

          記事中には「吉梨さんとコンタクトが取れない」とは書いたものの、実際取ろうと思えば取れる……はずである。 ちょうど公開されていたころ、Twitter黎明期というべきころであった。ゆえに、Twitterを今ほど多用していた人はそう多くなかった。 そんな中彼女はアカウントを持っていた。ブログで作ったと紹介していたのか、はたまたブログと連携していたのか。 詳細は忘れてしまったが、彼女のブログから彼女のTwitterに飛ぶことはできた。 だがそのアカウントは、名前を変えている。 い

          余談 吉梨さんの現在の動向について

          もう一度読みたい、あの物語

          タイトルの通り、もう一度読みたい小説がある。 およそ15年前(ひえっ……)に公開されていた、「新最上記」というWEB小説だ。 筆者のHNは吉梨さん。当時公開していたWEB小説サービスが提供終了したため、再度読む機会はない。 吉梨さんが当時運営されていたブログも閉鎖してしまったので、彼女にコンタクトをとるすべもない。 その内容だが、タイトルで歴史好きな人はピンと来たのではないだろうか。 戦国武将・最上義光の生涯を描いた歴史小説である。 最上義光は伊達政宗の伯父にあたるので

          もう一度読みたい、あの物語

          某掲示板のコメントについて

          正直掲示板で直に返信したいけど、スレチすぎるからこっちに書くわね。 いろはさんもそう思う 正直今さらさら〜だと思ったけど、「書かなきゃスッキリしねえ!」と思ったので書いた あのnoteでもぐっとこらえてとか書きまくったけど、正直千円返せって学生でもやらねーだろ多分と思ったから、ずっと黙ってたんだよね でもだんだんムカついて頭おかしいヤツだと思われてもいいから、自分の気持ちに正直になって書きました ちょっといま回し読みされてて恥ずかしい ちゃんと文章で書いたのはこの前の

          某掲示板のコメントについて