しい

いっしょに書く人。書きたいけれどうまく書けない人に向けて、いっしょに楽しく書く講座を開いています。普段はエンジニアとして働き、福岡の海沿いに暮らしています。双子のかあちゃんです。

だれでも書けるよ。

もしあなたが「書く」ことに困っていたら、わたしと一緒に自分の見たもの、感じたもの、そのときの心のありようを書いてみませんか。

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わたしは普段エッセイを書いています。
特にエッセイの書き方について考えたことはなくて、なんとなく、感じたままに書いています。ある日、友人に「エッセイを書いてみたいから、書き方を教えて!」と聞かれました。

わたしが普段、自然とやっている

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この地球から愛を飛ばしたの

1996年、わたしが5歳のころ、我が家に初めてのパソコンがやってきた。Windows95を携えたデスクトップパソコン。グレイのボディは木の机の上にどん、と置かれた。当時は父の存在が薄く、ほとんど母子家庭のような家だったから母だけの収入で暮らしていたのに、そういう大きな買い物をするのが上手な母だった。

パソコンが来たのと同時に、わたしは初めてインターネットと出会った。ペイントソフトの使い方を調べた

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大きなねこは

我が家には大中小の猫がいて、一番身体の大きい子をわたしは「大きなねこ」と呼んでいる。体重は8キロ近くあり、立ち上がると子どもと身長は変わらない。「ごましお」が本名だけど、家庭内で勝手なあだ名をつけるのがたのしい。家庭内にしかいない猫だけれど。

この大きなねこが、わたしの人生を変えたのだ。

大きなねこは、中くらいの猫(3キロ)と共に保護団体から我が家に来て、もうすぐ6年経つ。生後3ヶ月で我が家に

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どーなつを食べたら

子どもがかわいい、となかなか思えない。

道行く子どもはかわいい、道行く犬も猫も、ゆっくり海辺を歩くおじいちゃんもおばあちゃんも、かわいい。でも、自分の子どもをかわいいと感じることがない。それが今年に入ってからのわたしの悩みだった。

造形はかわいいと思う。動きも様子も。けれど、2歳になった頃から子どもの存在をかわいいと感じられなくなって、変だなと思ってた。そして先週やっとわかった。子どもとい

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マスターだかママだか

わたしは先生という人がすきだ。
言うことをうんうんと聞いて、後ろをついていけばいい存在は子ども心に頼もしく、大きな背を縮ませて目線を合わせてくれるさまは、自分も特別なのだと思わせてくれた。
先生という言葉からわたしが感じるのは、知性であり、強さだ。これまで出会ってきた先生の影響は大きいだろうな、と何年も会ってない先生を思い出す。

だから、自分が先生になるというのは、どうにもおかしな話だと思ってい

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お説教

昼からなんとなく頭痛があった。我が家では具合が悪い人がいるときは小さな声で話すのが約束事になっている。頭が痛いと言うわたしのそばで双子が大声を出し、やめてねと言ってもふざけて大声を出したので、夫は双子を叱った。そして、叱った理由をお風呂で説明していた。あれは「お説教」だ。

夫は、子どもたちへのお説教がちょっと長い。3分以上平気で話す。だから途中子どもたちがおもちゃで遊び始めてしまうけど、それを注

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