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「神様」が無いと幸せにならない

布教師としての仕事の一つに、生活上の悩みをお聞きすることがあります。

そして、「アドバイスをお願いします」と、望まれることがあるのです。

長年の経験則で言えば、アドバイスをしても、「実行されない人が多い」です。

別に私だけではないですね。

医者のアドバイスだって、上司のアドバイスだって、同じように「分かりました」とは言うものの、やはり実行せずに、今まで通りの習慣から抜け出せないでいて、結果として「形」が変わらないか、悪くなってしまう人も多いようです。

私は「誠を込めて自己表現いたしますから、足りないところがあったらお教えください、必ず実行いたしますと、神様に決意を申し上げるような本気の祈りを積み重ねてください」と、アドバイスをするわけです。

「先生、それは分かりました。何か他のアドバイスをください」と、実行もせずにまたおっしゃるのです。

「神様」が無いときは、人の声が心に届かないのではないでしょうか。

その時に必要な具体的な実行項目は、本人が授かるのではないかと思います。

自己表現に誠を込め心を行き届かせていくというような、ひたすら神に依る努力に、ほんのささいなことから、アッと、ひらめくように授かるのではないでしょうか。

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