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自己中の犠牲にならない、テイカーに搾取されない働き方を、どう目指すのか?

一昨日の、
アベプラの動画を引用した記事に、
引き続く内容になるが、

″自己中”な性格でも、″テイカー”な気質な人でも、
社会的に成功することはできるし、
独立したり、起業したり、
経済的に成功することは、十分に可能だ。

むしろ、そういう人のほうが、
成功しやすいのかもしれない。


古い企業や、昭和体質の会社、
“ムラ社会”になりやすい部署、
もっと言えば、官僚主義から競争主義、
成果主義の会社まで、、、

身近な友人関係をはじめ、
家庭や親子関係、親族関係、
ママ友をはじめ、
地域の人との関わり合いも含めて、

構成員の末端のほうにいる、
また、組織に属する会社員の人なら、
分かると思うが、

意外にも、上層部の人ほど、
中心人物ほど、
自己中やテイカーが、点在している。

自己中を自認している、
現在、トアル会社の役職の友人も、
″人としては、かなりダメ”なほうだがwww、
「出世争いや、数字争いは、
結局、自己中と自己中の戦いだからね」
なんて、漏らしていた。

だから、そういう人や環境に、
ついていけない人や、
そもそも、ベタな“ムラ社会”自体が
苦手な人にとって、

会社だけでなく、多くの人間関係で悩み、
メンタルを崩す人が、増加するのも当然で、
今の社会においては、まったく不思議ではない。

そして、付け加えれば、
組織の中だけでなく、中小企業や零細企業、
今、生き残っている親族経営の社長、
その″後継ぎ”なんていうのは、

ほんと、“面倒な人”しか、
いないわけで 笑笑
(これは、少し言いすぎか・・・笑)


結局、一昨日のアベプラの動画のように、
たとえ、テイカー気質でも、
過去の“実績”や、“つながり”があれば、
やはり、番組に呼ばれるし、

ひろゆきさんが言う、
「自分の感情をコントロールできない無能な人」(笑)、
であっても、

ヒットするおもちゃを作っていれば、
クリエイティブな才能が発揮され、
その商品やサービスが売れれば、

社会的にも経済的にも、十分に、
普通の人や、″性格のいい人”なんかよりも、
成功してしまう。

作家や芸術家あるあるで、
“破綻した人格”であっても、
それ以上の、魅力や才能、技術、、、

もっと言えば、
表現力だったり、創造性だったり、、、
が、備わっていて、

それを、誰かが、または、社会が許容し、
ビジネスとして成立さえすれば、

やはり、この社会では、
“自分中心”に、自己中心的に、余裕で、
生きていけるわけだ(笑)
(でも、調子に乗っていれば、
いつか、不祥事を起こしたり、
失うものも、多いと思う・・・笑)


問題は、それ以外の多くの人、
一般的な、“マッチャ―”タイプ、
“普通な性格”の人はもちろん、

犠牲になりやすい人、
搾取されやすい人の“働き方”だ。
もっといえば、“生き方”だ。

職場で、立場の強い人や、
取引きで、立場の強い会社の、
自己中の犠牲にならないよう、
テイカーの搾取にあわないようにするには、

防戦一方となるが、
まずは、″運が悪かった”と思い、
まずは、″これも仕事だから”と割り切り、
仕方ないが、期間限定で耐えるか、
すぐに、離れるのか・・・


ムラ社会、特有のおとしめ、

匿名で、ターゲットとなる個人の、
根も葉もない、悪い噂を暗に流してきたり、

笑顔の仮面をかぶって、平気で、
人を貶めるようなことをしてくる・・・

それなりに、ひどいテイカーと、
遭遇してしまったら、
やはり、その場から、
″離れる”しかないと思う。



結局のところ、選択肢は少なく、
どちらかを、選択するしかないと思う。

間違っても、無能な上司や、
どうせ変わらない会社に、

自分が、何かアクションを起こせば、
相手が変わる、
会社が変わるなんて、
お花畑的に、安易に、思わないほうがいい。

期待した分だけ、
自分の心にマイナスが増えるだけだ。

ただし、法的に、明らかに問題であれば、
明確にパワハラやセクハラや、犯罪であれば、
証拠を固めて、辞める覚悟で訴えるか、、、
(友人の部下は、未払残業代を、
弁護士通して、勝ち取って辞めたらしいが・・・)

どちらにしろ、
最近の自衛隊員のセクハラ問題等、
ニュースの報道以上に、
普通の会社では、あいまいにされ、
少し厳しいと思う。
(泣き寝入りしろ、とは言いませんが・・・)


そういう面では、一般的に、自営業者は、
嫌な会社や性格の悪い人たちから、
やんわりと仕事を断っていけるので、
起業当初は、わからないが、良い面もある。

うちも、基本的に2割くらいは、
お取り引きそのものを、注文自体を、
断っているので、
体感的には、世の中には2割程度は、
おかしいのが、いるはずだ 笑
いや、自分と合わない人がいるはずだ 笑


結局、自己中は、
どこまででも、自己中だし、

テイカーも、どこまででも、
自分の損得勘定や、
自分がテイクすることしか考えていない。

自分の性格と、相手の性格と出方(戦法)、
組織の中の人間関係をはじめ、
いろいろな人間関係に、
やられないためにも、負けないためにも、

それぞれの、人の性格、気質、傾向は、
自身も含めて、深く見極めていきたい。

次の記事は、もっと、
“性格面”を掘り下げて、書こうと思う。

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