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睡眠のリズムと毎日のルーチンが人生を握っているという過言ではないこと。

今日、数日ぶりに朝、正常に起動することができませんでした。鬼という表現が自分にはしっくりとくる”鬼のような凄まじい倦怠感”。昼過ぎまで起き上がることができません。昨日は、21時には寝落ちしたんですよ、睡眠時間からしたら充分に足りている。復職を数週間先に控えているとは思えない失態ともいえる事態汗。

最初の目覚めは朝5時半くらいにありました。ここで起き上がって家事をして少しコーディングや読書をして、家族を起こして1日が始まる。そんな情景をイメージしたのですが身体が重い重い。いや心だったのかな、最近は区別も明確につかなくて困っているけれど、最近は気分が重いのが主な要因との解釈。ここで5時半に起き上がれれば念願の朝方にシフト開始か!と思ったまままた眠りに落ちる。その後、妻にダメ出しをされ、昼過ぎまでの気だるい半起半睡状態おん継続。

断片的に目が覚めるのがまあ、その都度気分が落ちるのですよ、失敗したなあー、まただ、成長も回復もしてないのだろうか、気合が足りない。。そんな思いが頭をよぎり、また眠りに落ちていく。。ああ、もうすぐ息子が学校から帰ってくる、最低限の身支度はしておかねば。渾身の力を振り絞って起き上がり熱めのシャワー。いつもより気分も上がらない。机の上の冷たくカチカチになったパンをもう一度トースターに入れ、焦がさないように少し焼く。その間に腕時計をはめてコップ一杯の牛乳を用意したころに”チン”とトースタの呼ぶ音。スマホの天気やニュースをみながらパンをかじる。出勤着に近しい服を選んでとりあえず身につける。まだまだ出勤時にきているシャツはなんだかしっくりこない。やはり今日もベンゾジアゼピンの頓服を服薬。コンタクトを装着し、短く刈ったばかりの髪をドライヤーで乾かす。歯磨きは大切だ。マインドフルになれる大切な時間。1本1本の歯に気持ちを傾けて磨くと今この時に帰ってこれるのだ。とりあえず息子を迎える準備はできた。パソコンを開いてパスワードを入力しロック解除。大抵はここで最初のスイッチが入るが、なかなかオンにならない。コードの続きを1行でも書いてみる。”ガチャ”鍵が開いて息子が帰宅。”おかえり”と乾いてはいるけど元気を出来るだけ表現してみる。うちの父親は、時折体調不良でうちにいるか在宅勤務をしていることになっている。”部屋で仕事してくるね”そういって私は仕事部屋にこもり、息子は宿題などを始める。宿題と習い事の練習をしなければ彼はゲームができいないのだ。

休職中サラリーマンのなんのことはない1日を淡々と書いてしまった。こんなの誰も読まんだろう、と思いながら笑。

生活のリズムを整えるために必要だと、この数ヶ月で見極めたつもりのルーチンはこうだ。

・夜寝る前に軽く筋トレをしてプロテインを飲む
・朝起きたらまず熱めのシャワーを浴びて特に首筋を温める
・家事などが落ち着いたら筋トレをしてプロテインを飲む
・できる限り移動は自転車で
・食事は脂肪や炭水化物、糖分を控える
・食べる順番は、出来るだけ最初に野菜、次に肉、炭水化物、糖分を含むものと続けて瞬間的に血糖値をあげないようにする
・繊維質、オメガ3脂肪酸を定期的にとるようにする
・睡眠時間は6〜7時間を確保、就寝起床時間もなるべく一定にする
・夜は就寝の少し前にお湯を溜めて湯船につかる
・毎日ほんの少しでもいいのでマインドフルネス瞑想をする

これを日々やってやっとなんとか、朝の目覚めが耐えられるものになるのと日中の気分が安定してくることがわかってきました。

これって、普通の大人ならとても普通、当たり前のこと。これができていない自分の気付き、習慣づけをしている最中、なかなかできない自分になんとも情けない思いにもなりました。でもまあ頑張っていれば次第に普通のことになってきまいたし、効果も感じられるようになってきたということです。

これは休職させてもらったから気付けたし実現してきたことなので休職自体に意味や意義はこれだけでも見出せていはいます。
これから抱えていくものもありそうですが、ありのままの自分で生きていければ良いなと思います。

おわり。

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