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瀟洒な本はいつもパイ

みなさんご機嫌よう。もーやんです。

本屋さんで。ふと「お洒落だな。。。」と手に取るとパイ。図書館で、おすすめコーナーのきらびやかな一角に鎮座するパイ。

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今回も。「ほぉ~。美術の資料集みたい。ここまでこだわって。粋だなぁ」と手に取ると。

パイ( *´艸`)

パイインターナショナルを意識したのは昨年。界隈では有名らしく、画家の友人が私の本を見て「パイって良いよねぇ~」と呟いたのがきっかけなの。

フランス装飾と文様

なぜ欧米では囚人服は縞模様なのでしょう?

“グロテスク”の本来の意味とは?

こちらの本ではロココやバロックに留まらず、普段は意識しない、デザインの由来も詳しく知ることができます( *´艸`)


ちなみに。。。

縞模様は、中世ヨーロッパにて『悪魔の模様』とされていたそう。その由来は、旧約聖書の『レビ記』まで遡ります。
その後も縞模様にまつわる悪い印象が続き、“世間に認知されない人”や“忌み嫌われる人”の服装として定着したという。。。(/´△`\)

何も考えずに、囚人服は横縞と受け入れてたわたくし。まさか宗教と関係したとは。1つ賢くなれたかしら 笑。

そして。

グロテスクは、古代ローマの洞窟や地下墓所にある装飾模様のことですって。
「グロッタ」という洞窟という意味のラテン語が由来。

他にも、興味深い記事がたくさん。

おうち時間のおともに(*´∀`*)
美術から、世界の地図と歴史を紐解く旅に♪

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