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私たちのビジョン

海外人財が日本を救う未来を創る。
私たちは、そのビジョンのもと、活動しています。

日本人だけで求人を満たすことができるのか

結論から言うと、不可能に限りなく近い、です。

私たちは、外国人財のご紹介、支援をメインに行っています。
お会いする企業様は、ほぼ決まって、
「言葉が通じないでしょ?」
「日本人で集めるから結構です」
「途中で逃げたりするんじゃない?」
「数年しか働かないんじゃあねえ・・・」

とおっしゃいます。

当然私も、日本人で社内の欠員が埋まり、活気ある会社となり、未来へとつながっていく企業活動が展開できるのであれば、日本人のみを採用していくのが最もいい方法だと考えています。しかし、実際は慢性的な欠員が埋まらず、人事担当者は常に現場、上司から圧を受け続けているのが実情です。

日本の若者はどこへ

それもそのはず、ご存じのように日本は人口が減少し、その分若い人材は企業間で取り合いになります。
さらに言えば、営業職、事務職、クリエイター職など、いわゆるホワイトカラーを希望する人材がほとんどです。
その背景には、数十年前までの、モノづくりで隆盛した日本が、モノからコトへ移行し、パソコン1台、優れた能力があれば財をなせる環境があることが挙げられます。

それでも「日本人だけ」で会社を成立させたい・・・

そうした状況から、有効求人数は年々伸び続けています。
つまり、企業で不足している人材が年々増加し続けているということです。

※厚生労働省統計「一般職業紹介状況(~令和2年3月分)」より加工

加えて、有効求人倍率も、ここ10年伸び続けています。
これは、不足している人数の方が仕事を探している人数よりも多い状態が続いていることを示しています。

※総務省統計局「人口推移(2021年(令和3年)10月1日現在)」より加工

あなたのせいではありません!

人口減少によって人手不足が発生し、何年も人手が足りていない状況が続いてしまう。
これは、あなたの会社に魅力がないわけでは決してありません
そういう環境なのです

外国人財3つの強み

  1. 仕事に対してストイック

  2. コミュニケーションが積極的

  3. 上昇志向が強い

仕事に対してストイック

海外からやってくる人財は、仕事への向き合い方が非常にストイックです。
例えば、残業、休日出勤は喜んでやってくれます。なぜなら給与に直結するから
また、彼らは自分の仕事が評価されると、給与に反映されることを知っています。だから、周囲から認めてもらうために頑張ろうとするのです。

コミュニケーションが積極的

もしあなたが海外で仕事をするとしたら、まずはなにをするでしょうか?
業務に取り組む以前に、同僚との有効な関係作りができていることは、当然誰にとっても重要です。
メジャーリーガーをはじめ、海外で活躍する日本人スポーツ選手も、はじめはコミュニケーションをとることから始めます。
そのため、海外から仕事をしに来る彼らも、同僚と積極的に関わりを持とうとしてくれます。もちろんそこには、仕事を教えてもらいやすい環境を自分で作る、周囲で発生したミスをお互いにカバーできる環境を作るなど、業務におけるコミュニケーション不足をなくす他、異国の友人ができることの喜びという側面もあります。

上昇志向が強い

海外から働きに来る彼ら、彼女らの収入によって、母国の何人(場合によっては十人以上)もの家族の生活が支えられています。
実際に、2022年現在、円安が進み、同じ金額(円)で送金すると、海外通貨が以前より目減りして困った、という相談をいくつも受けています。
そうした背景から、一刻も早く昇給したい、給与をたくさんもらいたい、そのためには仕事で認められないといけない、というマインドなのです。

日本企業、海外人財の未来のために

残業や休日出勤を惜しまず、同僚とのコミュニケーションも積極的で、上昇志向が強い20代の方が採用できるとしたら、いかがでしょうか?
それが海外から来る人財なのです。
もちろん人間ですから、企業風土に合う、合わない、素行不良など、様々な問題も発生します。しかしそれは日本人を雇用した際も同じです。
これからの日本企業の発展のため、より良い海外人財を、より効率的に、採用計画の中に盛り込んでいくことは不可欠であると考えています。

私たちは、日本企業の人財確保において、まずはご相談いただけるパートナーでありたい。
私たちは、日本で働きたい、日本で働いている海外人財にとって、その支えとなる存在でありたい。

この記事が、私たちの自己紹介となり、みなさんの心に少しでも残れば幸いです。

Japan Job Support 代表 古瀬裕真

Facebook : @JapanJobSupport

Twitter : @SJapanjob

Instagram : @japan_job_support

HP : JapanJobSupport


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