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私は、ジャズ・無線・スポーツ・歴史に興味があります。ジャズは自宅で聴くだけでなく、遠隔…

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私は、ジャズ・無線・スポーツ・歴史に興味があります。ジャズは自宅で聴くだけでなく、遠隔地へのライブにも参戦。無線は、アマ3級。スポーツは、サッカーを始めとして幅広く好きです。歴史は、主に太平洋戦争史を学んでます。

記事一覧

ストライカー不在(日本サッカー界)

 欧州の2023〜2024年シーズンも佳境を迎え、名国のリーグ戦やカップ戦も残り1試合となった国も多い。  日本サッカー界においては、世界で通用するセンターフォワード(CF)…

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2日前
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世界フライ級ノンタイトル10回戦 京口紘人 vs ビンス・パラス

 韓国の首都ソウル、パラダイスガーデンでおこなわれた、表題の試合について判定結果が論議の的になってます。自分は、この試合を観ていないのですが、日本人関係者からは…

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2日前
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女子バスケットボール日本代表合宿開始!

 トム・ホーバスHCのもと、前回東京五輪で初の銀メダルに輝いた日本女子バスケットボール代表。その後は、恩塚HCが指揮を取り、アジア選手権2位。ワールドカップは9位。と…

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6日前

パリ五輪男子サッカー出場国決定!(16ヶ国)

 最後の1枠を巡って争われた大陸間プレーオフ、インドネシア🇮🇩(アジア) vs ギニア🇬🇳(アフリカ)は、0対1でギニアの勝利に終わり、残念ながらインドネシアの出場は、叶…

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6日前

女子陸上ハードル競技!

 完全な主観に基づくお話です。自分の母校、立命館大学関係者(現役・OG)で、パリ五輪を狙ってます選手が2人居ます。  1人は、大学4回生の山本亜美選手で、400mハードル。…

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7日前
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世界4団体S・バンタム級タイトルマッチ 王者井上尚弥 vs ルイス・ネリ

 先日、5月6日に東京ドームで開催されたボクシングのメインイベント、WBA、WBC、IBF、WBOスーパーバンタム級統一王者井上尚弥 vs ルイス・ネリ(WBC同級1位)の対戦は、見応…

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8日前

プロボクシングバンタム級主要4団体独占!

 令和6年5月4日、6日に行われたIBF、WBO世界バンタム級タイトルマッチで、それぞれ西田凌祐選手、武居由樹選手が12ラウンド判定勝利を納め、WBA(井上拓真)、WBC(中谷潤人)…

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10日前
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IBF世界バンタム級タイトルマッチ E・ロドリゲス vs 西田凌祐

 昨日、大阪エディオンアリーナで行われたIBFバンタム級世界戦は、事前予想ではE・ロドリゲスの圧倒的有利の見方が殆どだった。  しかし、西田選手がジャブを打ちながら…

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12日前
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U23アジアカップサッカー2024、日本2度めの優勝!

 日本時間4日、0時30分からカタール🇶🇦にて行われた決勝戦において、U-23ウズベキスタン🇺🇿代表を1対0で破り、2016年大会以来2度目の優勝を果たしました。  準決勝まで…

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13日前

U23アジアカップサッカー2024決勝予想!

 さて、カタール🇶🇦で開催された今大会も、3位決定戦と決勝戦を残すのみとなった。  決勝のカードは、U-23日本代表vs U-23ウズベキスタン代表。これまでの試合を、数字…

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2週間前
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パリ五輪出場(球技・陸上)

2024年7月26日から8月11日までの17日間にわたって、フランス・パリにて第33回夏季オリンピック競技大会(パリ2024)が開催される。  1924年以来、ちょうど1世紀となるメモ…

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2週間前
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U23アジアカップサッカー2024:日本代表

 パリ五輪出場を決めたU-23日本代表ですが、このメンバーがそのまま五輪に出場する訳じゃありません。23名から18名に絞り込まれ、オーバーエイジ枠3を使うと、23歳以下の…

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2週間前
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ボクシング世界戦リターンマッチ(3)

 今日ご紹介するのは、「アンタッチャブル」の異名を持つ、元WBC世界スーパーフライ級王者の川島郭志選手です。  アマチュアエリートで将来を嘱望されながら、全日本新人…

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2週間前

U23アジアカップサッカー2024準決勝結果!

 4月30日午前3時30分から行われた、準決勝第2試合において、U-23日本代表は、U-23イラク代表を2対0で降し、見事決勝へ進出。 この結果、この夏開催されるパリ五輪出場権を…

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2週間前

ボクシング世界戦リターンマッチ(2)

 今日取り上げる選手は、最近はタレント活動でも有名な具志堅用高さん。現役時代には、現在のライトフライ級(旧:ジュニアフライ級)で、13回の防衛記録打ち立て、5…

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2週間前
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U23アジアカップサッカー2024 ベスト4決定!

 パリ五輪予選を兼ねた、23歳以下によるサッカーのアジアナンバーワンを決める大会も、佳境を迎えています。  準決勝に勝ち上がったのは、日本、イラク、 ウズベキスタン…

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2週間前
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ストライカー不在(日本サッカー界)

ストライカー不在(日本サッカー界)

 欧州の2023〜2024年シーズンも佳境を迎え、名国のリーグ戦やカップ戦も残り1試合となった国も多い。
 日本サッカー界においては、世界で通用するセンターフォワード(CF)の出現は、ある意味悲願である。今季のプレミア、ブンデス、ラリーガ、セリエAを見渡しても、日本人選手で二桁ゴールした選手は皆無である。
 かなりの人数が欧州に渡ってプレイしてるが、殆どが中盤(MF)から後ろの選手てある。ボランチ

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世界フライ級ノンタイトル10回戦 京口紘人 vs ビンス・パラス

世界フライ級ノンタイトル10回戦 京口紘人 vs ビンス・パラス

 韓国の首都ソウル、パラダイスガーデンでおこなわれた、表題の試合について判定結果が論議の的になってます。自分は、この試合を観ていないのですが、日本人関係者からは京口選手の勝ちだったんじゃないか。という意見も多く、今後の判定基準を巡っては少々困惑する期間が続くかもしれません。
 基本、試合を開催する国や審判によって、判定基準が異なるのは、おかしな事だと思います。主要4団体の内、4回毎に採点を発表する

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女子バスケットボール日本代表合宿開始!

女子バスケットボール日本代表合宿開始!

 トム・ホーバスHCのもと、前回東京五輪で初の銀メダルに輝いた日本女子バスケットボール代表。その後は、恩塚HCが指揮を取り、アジア選手権2位。ワールドカップは9位。と、新たなコンセプトで、パリ五輪金メダルを目指しています。

 【候補選手】※23名
吉田 亜沙美(PG / 165cm / アイシン ウィングス)
髙田 真希(C / 185cm / デンソー アイリス)
町田 瑠唯(PG / 162

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パリ五輪男子サッカー出場国決定!(16ヶ国)

パリ五輪男子サッカー出場国決定!(16ヶ国)

 最後の1枠を巡って争われた大陸間プレーオフ、インドネシア🇮🇩(アジア) vs ギニア🇬🇳(アフリカ)は、0対1でギニアの勝利に終わり、残念ながらインドネシアの出場は、叶いませんでした。
但し、東南アジア勢の実力が上がって来ている事は、証明出来ました。今後、日本も油断出来ない国になると思います。

さて、出場国が出揃ったところで、グループリーグは、以下のようになりました。

◆パリ・オ

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女子陸上ハードル競技!

女子陸上ハードル競技!

 完全な主観に基づくお話です。自分の母校、立命館大学関係者(現役・OG)で、パリ五輪を狙ってます選手が2人居ます。
 1人は、大学4回生の山本亜美選手で、400mハードル。パーソナルベストが、56秒06(日本歴代5位)の記録を持っており、日本選手権3連覇してます。五輪標準突破記録が54秒85と、中々難しそうですが、本人はGPシリーズや日本選手権で好成績を残し、ポイントを積み上げ、五輪出場を目指して

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世界4団体S・バンタム級タイトルマッチ 王者井上尚弥 vs ルイス・ネリ

世界4団体S・バンタム級タイトルマッチ 王者井上尚弥 vs ルイス・ネリ

 先日、5月6日に東京ドームで開催されたボクシングのメインイベント、WBA、WBC、IBF、WBOスーパーバンタム級統一王者井上尚弥 vs ルイス・ネリ(WBC同級1位)の対戦は、見応えのある試合でした。1ラウンドから積極的に前に出るネリに対し、井上も対抗。ネリの横から来る変則的な左フックは、注意してたと思いますが、井上が左から返しの右フックを打つ瞬間に、ネリの変則フックがまともに井上の右顎を捉え

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プロボクシングバンタム級主要4団体独占!

プロボクシングバンタム級主要4団体独占!

 令和6年5月4日、6日に行われたIBF、WBO世界バンタム級タイトルマッチで、それぞれ西田凌祐選手、武居由樹選手が12ラウンド判定勝利を納め、WBA(井上拓真)、WBC(中谷潤人)、IBF(西田凌祐)、WBO(武居由樹)と主要4団体を日本人選手が占めるという歴史的快挙を達成しました。
 IBF、WBO共に、前評判では王者E・ロドリゲス、ジェイソン・モロニー有利でしたが、見事なアップセットで、この

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IBF世界バンタム級タイトルマッチ E・ロドリゲス vs 西田凌祐

IBF世界バンタム級タイトルマッチ E・ロドリゲス vs 西田凌祐

 昨日、大阪エディオンアリーナで行われたIBFバンタム級世界戦は、事前予想ではE・ロドリゲスの圧倒的有利の見方が殆どだった。
 しかし、西田選手がジャブを打ちながら前進。ロドリゲスも負けずに打ち合う展開に。
  4ラウンドに試合が動く。両者接近戦の中から、西田選手のボディーブローが、ロドリゲス選手の溝内に突き刺さり、堪らずダウン。ここでラッシュに行きKOかと思われたが、このラウンドをロドリゲスは凌

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U23アジアカップサッカー2024、日本2度めの優勝!

U23アジアカップサッカー2024、日本2度めの優勝!

 日本時間4日、0時30分からカタール🇶🇦にて行われた決勝戦において、U-23ウズベキスタン🇺🇿代表を1対0で破り、2016年大会以来2度目の優勝を果たしました。
 準決勝までのU-23ウズベキスタンは、5試合で14得点0失点というスタッツを残しており、チームとしての完成度も高く、かなり厳しいと思ってました。
 しかし、0対0で迎えた後半アディショナルタイム。中盤でボールを奪うと縦パスを入

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U23アジアカップサッカー2024決勝予想!

U23アジアカップサッカー2024決勝予想!

 さて、カタール🇶🇦で開催された今大会も、3位決定戦と決勝戦を残すのみとなった。
 決勝のカードは、U-23日本代表vs U-23ウズベキスタン代表。これまでの試合を、数字化してみた。

*ウズベキスタン🇺🇿
予選リーグD組
3戦3勝0敗 10得点0失点
決勝トーナメント
サウジアラビア 2対0 ○
インドネシア 2対0 ○
5試合 14得点0失点

*日本🇯🇵
予選リーグ
3

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パリ五輪出場(球技・陸上)

パリ五輪出場(球技・陸上)

2024年7月26日から8月11日までの17日間にわたって、フランス・パリにて第33回夏季オリンピック競技大会(パリ2024)が開催される。
 1924年以来、ちょうど1世紀となるメモリアルイヤーの大会となる。
 ここでは、令和6年5月1日現在で出場権獲得競技と選手を紹介したい。

■陸上競技
▼マラソン
男子     
小山 直城
赤崎 暁
大迫 傑 

女子
鈴木 優花
一山 麻緒
前田 穂南

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U23アジアカップサッカー2024:日本代表

U23アジアカップサッカー2024:日本代表

 パリ五輪出場を決めたU-23日本代表ですが、このメンバーがそのまま五輪に出場する訳じゃありません。23名から18名に絞り込まれ、オーバーエイジ枠3を使うと、23歳以下の選手は、15名しか選ばれません。
 今大会に招集出来なかった選手も居るので、選手間の競争が始まります。
 オーバーエイジ枠については、自分は反対の立場です。確かにメダルは欲しいですが、この年代の選手に1人でも多く、世界の経験を積ま

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ボクシング世界戦リターンマッチ(3)

ボクシング世界戦リターンマッチ(3)

 今日ご紹介するのは、「アンタッチャブル」の異名を持つ、元WBC世界スーパーフライ級王者の川島郭志選手です。
 アマチュアエリートで将来を嘱望されながら、全日本新人王決定戦に敗れ、またケガに悩ませられながら、同期の選手に遅れを取ったものの(鬼塚勝也選手等)、プロ17戦目でメキシコの王者ホセ・ルイス・ブエノを3対0の判定で破り戴冠。スリッピング・アゥェィ等のディフェンス技術を駆使した戦い振りに、大変

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U23アジアカップサッカー2024準決勝結果!

U23アジアカップサッカー2024準決勝結果!

 4月30日午前3時30分から行われた、準決勝第2試合において、U-23日本代表は、U-23イラク代表を2対0で降し、見事決勝へ進出。
この結果、この夏開催されるパリ五輪出場権を
獲得しました。1996年アトランタ大会から、8大会連続出場となります。
 イラク戦28分、藤田のディフェンスライン裏へのロングフィードを、細谷が抜け出し上手くトラップ。そこからターンして右脚でシュート。これがゴール右隅へ

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ボクシング世界戦リターンマッチ(2)

ボクシング世界戦リターンマッチ(2)

 今日取り上げる選手は、最近はタレント活動でも有名な具志堅用高さん。現役時代には、現在のライトフライ級(旧:ジュニアフライ級)で、13回の防衛記録打ち立て、5年半の間WBAの王者として君臨していました。
(この防衛記録は日本記録で、未だに破られていません。)
 具志堅さんは、サウスポーのハードパンチャー。通算成績24戦23勝
(15KO)1敗で数々の名勝負を繰り広げました。
断然不利と言われた初

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U23アジアカップサッカー2024 ベスト4決定!

U23アジアカップサッカー2024 ベスト4決定!

 パリ五輪予選を兼ねた、23歳以下によるサッカーのアジアナンバーワンを決める大会も、佳境を迎えています。
 準決勝に勝ち上がったのは、日本、イラク、
ウズベキスタン、インドネシアの4ヶ国。アジアサッカー界の盟主として長く君臨して来た韓国やサウジアラビアは、それぞれインドネシア、ウズベキスタンに敗れました。特に、インドネシアとPK戦まで縺れて敗れた韓国は、相当なショックでしょう。1984からの連続出

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