起業家になるために、そして生き残り続けるための考え方
この記事では、起業家になるために、そして生き残り続けるための考え方をご紹介します。
大前提として、起業とはクライアントを獲得できなければできないんです。
もっと詳しく言うと、とにかく何が何でも売って、この立場を得るしかないんですね。
後から形にしていく。
起業するには、とにかく売るだけなんです。
起業するには、何が何でもクライアントを獲得すること。
100回でも1000回でも断られる覚悟が必要になります。
明らかにできる限りたくさんの人に会って売り込みをした人の方が起業は成功しているんですね。
たくさん人に会って信用を獲得するしかないんです。
提案して信用を得る。
より多くの人にお会いして、より多くの要望を聞いて、価値を届ける。
それが、起業家にとっての最初の段階、必要な部分なんです。
犬電気ショック無力感、こういう実験がありまして。
これをやっても意味がないと誰でもやめちゃうんですね。
無駄だとわかったら諦める機能が人にも、生き物にもどんな動物にもついているんです。
本能的に諦める機能っていうのにみんな負けてしまいますけど、起業家とか営業マンとか、自分で1人生き残るためには、何回も何回も試して、諦めることをやめないといけないんですね。
起業家のトップは常に挑戦し続けているんです。
起業するとは、何があっても前に進み続ける人だけができるもので、誰でも超えられるなんて伝えるのはフェアじゃないのかもしれないんです。
あなたも頑張ればできるし、そっちの隣のあなたもやればできる、みんなできるんです!なんていうのは、正直フェアじゃないんです。
向いてない人もいるんですよね実際に。
1回で2度立ち上がれずに諦める人もいますし、3回ぐらいまでは我慢できる人もいるんです。
また、100回でも200回でも立ち上がり、空気の読めない人、人から嫌われやすい人や、空気を読んではいけない人もいるし、事実、断られ続ける方が早く成長するんですね。
それが嫌なら、スキルを磨くしかないんです。
こっちもスキルを磨くってことも茨の道ですけど、この2通りの道があるんですね。
なのでどっちに行くかを決める必要があります。
まず、断られ続ける覚悟か、スキルを高めるための努力か、このどちらかです。
シンプルに思い通りいっていないなら、行動が足りていないだけなんです。
才能が足りていないわけじゃないんですよ。行動が足りていないだけ。
そのように考えてみてください。
ここで一つ、明石家さんまさんの自己評価についてなんですけど、彼の言った言葉としては、自分に期待しすぎだと言ってるんですね。
今のお前の力なんてそんなもんやと、また頑張ればいいと、今の自分はきっぱり実力通りということを認識されているんですね。
やった分だけ成果が出て、やっていないなら、成果は出ない。
努力した、努力したというけれど、結果が出ていないなら努力が足りないだけ。
そのぐらいですね、クールにドライに自分を見つめる必要があるんですね。
成果を出している人というのは、何か自分を変えてくれるきっかけが、相手から来るというのは大きな間違いなんですよ。
誰かが引き上げてくれるとか、偶然、偉い人に目にかけてもらうとか、先輩が仕事を紹介してくれるとか。
ありえないことはないんですけど、そういうものを期待しすぎちゃうと何もできなくなっちゃいますからね。
そして圧倒的な成果には、圧倒的な努力が必要なんです。
よく好きな人と好きな仕事で、好きな時間で好きなだけ稼げるとは、決して楽して稼げると一緒じゃないんですよ。
そんなことは一言も言ってなくて、結構見えない部分では相当ですね、挫折をしたり人から断られたり嫌われたり、苦労しているんですね。
なので、100か0の世界なので、とにかく一度や二度で諦めてしまう人は、早く撤退した方がある意味楽なんですね。
人に次の行動をしてもらうまでは、何の生産性も生まれないからです。
本当に頑張っても頑張っても成果ってずっとゼロなんですよ。
人に次の行動をとってもらうことによって、ようやく1とか10とか100とか成果が生まれるんですね、生産性という形で。
そしてこれからは年収1億円か100万円の時代とも呼ばれているんです。
自分がどうなりたいのかを本気で決めていくべきなんです。
男女平等とか、お互いの不平等を理解するべき。
今はダイバーシティとかインクルージョンとかで男女平等で、どんどん公平になっていくと言われますけど、ここの解釈が結構間違えてる人がいて、これからは女性の時代だとかそういう問題ではなくて、今まで女性は実力があったけど評価されなかった。
それが修正されるだけなので、あらかじめ男性を超えるか男性に匹敵するぐらいの実力のあった女性がこれから評価されるだけなんです。
つまり、今までは男性ってだけで評価されていた、優遇されていた部分がなくなって男性にとっては厳しくもなり、女性であっても能力がなければ、全然今まで同様評価されないそれぐらい厳しい世の中は続くってことです。
まずは、どうなりたいのかを決めていただきたいんです。
ガンガン稼ぎたいなら、正直死ぬ気でやるしかないんですよ。
クライアント獲得していくか、スキルを高めるしかないです。
多くの人に会いに行って提案をし続けるのか?
めちゃくちゃスキルを高めて、向こうから誘ってくれるのを待つべきなのか?
このような2通りもありますよね。
そして、売った後に価値を提供できずにキレられる覚悟が必要なんです。
これも重要な要素で、その覚悟がなくて売れないんですね。
まずは売るのが先です。
新しいものを売るときは、証拠なんて出せないじゃないですか?
今までの実績もないし、今始めたばかりなのに、こういう担保がありますってことを提供できないんですよ。
なので、怒られることを覚悟しなさいとか、とにかく売りなさいってことを強く、僕は教わっているんですね。
そのように教わってきたので、とにかく恥をかくことや、嫌われることとか、断られること、ここはもう覚悟してやるしかないんです。
なので売った後に、価値が提供できずにお客様を怒らせてしまうこと、これは不名誉なことですけど、これも想定内としていただかないとしょうがないんですね。
そっから、こちらのリカバリーというか努力によってお客様に満足していただくとか、何が原因でお客様は怒っているのか?足りないと嘆いているのか?そこを分析することによってあなたを作る商品とかコンセプトあとはサービスですね、より改善されますし、そこで信用回復することによってその怒ったお客様、キレたお客様と末永いお付き合いが生まれる可能性もあるんですね。
そして、売り方は簡単なんですよシンプルで。
とにかく声をかけなさいと僕は教わっています。
直接会わなくても、情報提供をし続ける有益な情報ですね。
そして100回断られても、入口にすら立っていない。
起業してやっていきたいと思うなら、今の自分の実力を過信してはいけないんです。
足りないなら100回から1000回に、ただそれだけ。
うまくいかない理由とは、やり続けないことなんです。
これからもやり続けるから自由でいられる、それが起業家なんですね。
かなり厳しい内容ですけど、僕はですね、高額のセミナーとか、実際にコンサルを受けたときの内容なのでぜひあなたにも生かしていただきたいなって思っています。
この記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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