ジョージ

ジャズSAX奏者でジャーナリスト・作家。「中国製品の闇」(集英社新書)「猛毒大国・中国…

ジョージ

ジャズSAX奏者でジャーナリスト・作家。「中国製品の闇」(集英社新書)「猛毒大国・中国を行く」(新潮社新書)「アジア黄金郷の旅」(徳間書店)など著者多数。定期的に都内を中心にジャズライブも開催。https://youtu.be/IC_nBixQnPw

最近の記事

まさかの「習近平」擁護の衝撃!馬英九の爆弾発言に隠された台湾の行末!!

現代ビジネス連載第五回です。 是非、ご笑読ください!

    • 現代ビジネス連載第四回「少子高齢化に苦しむ島国」日本と台湾、、、両者の決定的な違いがもたらす現実!!

      是非ご笑読ください。移民問題で大きな将来への展望が変わっていく現実です!

      • 現代ビジネス連載第三回!台湾を苦しめる二つの「3種の神器」と10年3倍の不動産の絶望!!

        現代ビジネス連載第三回です。是非ご笑読ください!!

        • 現代ビジネス連載第二回TikTokは中国のプロパガンダ兵器だ!

          現代ビジネス連載第二回是非ご笑読ください!!

        まさかの「習近平」擁護の衝撃!馬英九の爆弾発言に隠された台湾の行末!!

        • 現代ビジネス連載第四回「少子高齢化に苦しむ島国」日本と台湾、、、両者の決定的な違いがもたらす現実!!

        • 現代ビジネス連載第三回!台湾を苦しめる二つの「3種の神器」と10年3倍の不動産の絶望!!

        • 現代ビジネス連載第二回TikTokは中国のプロパガンダ兵器だ!

          現代ビジネス連載第一回国民党の逆襲が始まった!?

          連載第一回です。台湾選挙に実態を是非ご笑読ください。

          現代ビジネス連載第一回国民党の逆襲が始まった!?

          「現代ビジネス」で連載記事がスタートしました!

          皆さま お世話になります。ご無沙汰していますがお元気でしょうか? 今年は、いろいろなジャンルの取材を積極的に行って独自に発信していきたい、と思っています。ジャズライブ活動も併せて、ぜひ色ろなご助言、ご協力引き続きよろしくお願いいたします! 今年の国際情勢に大きな影響を及ぼす、台湾の選挙を取材しました。 民主主義対中国独裁政権、というような単純な図式では見えない台湾の真実に迫 ります。 国民一人当たりGDPも日本と同じ水準の台湾で今起きている大きな進化と変貌 を、ぜひ読み取っ

          「現代ビジネス」で連載記事がスタートしました!

          テレビ業界の欺瞞を暴く!! いまこそ本気で特権意識で腐敗したムラ社会の解体・再生を!・・・(1)私が体験した某大手テレビ局報道部に実在する、信じがたいムラ的癒着体質。こんな腐った構造こそが、ジャニーズ問題を生み出したテレビ報道の病巣なのだ!

          いま、世間を揺るがす「ジャニーズ問題」。その根底にあるテレビ業界の欺瞞と恒久的構造腐敗が厳しく糾弾されだした。つい最近までアイドル王国として君臨していたが、急転直下各週刊誌やネットメディアはジャニーズ事務所とTV局批判で大盛り上がりだ。 「ジャーニーズの性加害問題の本質はテレビ局の堕落」「脚本家・倉本聰がジャニーズの圧力を暴露。小泉今日子ら著名人もジャニーズ性加害問題に参戦」「北公次の告白」を見て見ぬフリしたメディアへの提言。人権・社会的責任を追及しない?メディアの沈黙」

          テレビ業界の欺瞞を暴く!! いまこそ本気で特権意識で腐敗したムラ社会の解体・再生を!・・・(1)私が体験した某大手テレビ局報道部に実在する、信じがたいムラ的癒着体質。こんな腐った構造こそが、ジャニーズ問題を生み出したテレビ報道の病巣なのだ!

          永遠のアイドル「ナベサダ」ライブに感動!

          先日、甲府「桜座」でナベサダさんのライブを堪能した。十年ほど前に南ア大使館主催のパーティでまだお元気だった奥さんと一緒に偶然お逢いしてご挨拶したけど、ライブを聞くのはほんとに何十年ぶりだ。いや、感動した。90歳にして全曲、アドリブソロもしっかり吹いてアンコールを3曲も。最後はPAが合わなかったのか外してPfとの生音デュエット。Bゴルソンもステージではトーク半分で、ソロはちょっとしか吹かなかったけど、世界のナベサダはしっかりすべて素晴らしい音楽で魅せてくれた。衰えを見せない現役

          永遠のアイドル「ナベサダ」ライブに感動!

          フィリピン想い出話パート2

          フィリピンの想い出:パート2 昔話をあれこれ言うのは老害の兆候。まあわかってるけど、いまに繋がる素敵な話なのでお許しを。 一回目の某写真誌フィリピン取材で一緒に某女優の実家ラスピニアスに行った旧友のU氏。その時の現場の撮影は私がやったが、彼は優秀な映像カメラマンだった。当時はそこは田舎で真っ暗闇の中、彼の車を飛ばして行ったの鮮明に覚えてる。色々あったが何とか無事取材が終わって空港で別れて帰国した一週間後、朝の新聞を見て私は驚いた。 「マニラのスモーキーマウンテンで日本人カメ

          フィリピン想い出話パート2

          ちょこっとフィリピン関連の取材の想いで話

          フリピン刑務所のルフィーの話題もひと段落したけど、ちょこっとフィリピン関連の取材の想いで話を。私はフィリピンには取材で3回行ったことがある。 1回目は某写真誌の取材で所属プロダクションと揉めたフィリピン女優の取材で彼女の実家ラスピニアスへ。フリーランスの取材なんで取材経費は完全自腹。で、他に月刊誌でも併催し、別ネタで某経済誌の取材もやった。当時は原稿料もそこそこ良くてマニラのナイトクラブで豪遊しても十分お釣りと貯金が出る程だった。 2回目は自分の単行本の為の取材。フィリピ

          ちょこっとフィリピン関連の取材の想いで話

          週刊朝日休刊は日本型マスメディアの看板ビジネスの終焉

          週刊朝日休刊は日本型マスメディアの看板ビジネスの終焉

          「日本会議」と「旧統一教会」の不可解な関係の解明なしに国葬儀はありえないのだ。

          suzuki joji 来週 27日は安倍元総理の国葬儀がある。国民の賛否両論がわかれる中での強硬策。果たして国民は納得しているのだろうか。そして政治と統一教会の問題も、どこどこの議員が協会の集会に参加した、だの、誰々が怪しい、というワイドショー的枝葉の論議より、もう一度問題の根幹を整理し、暗殺事件に端を発した安倍元首相と統一教会の深い関係を掘り下げ、安倍元首相が国葬儀に値するか、どうかを再考する必要があるではないだろうか。 1996年の夏ごろ、私はベトナムのホーチ

          「日本会議」と「旧統一教会」の不可解な関係の解明なしに国葬儀はありえないのだ。

          安倍元総理暗殺。この痛ましい事件は政治テロとは無縁の日本社会の劣化が起こした社会現象なのだ。

          安倍元総理の暗殺。とてもショッキングな事件だ。 色々な政治的思想の賛否はあれど、一人の大物政治家として活躍された安倍元総理の暗殺に心から哀悼の意を表したいと思います。  犯人の山上徹也が恨んだのは恐らく統一教会なのだろう。安倍元総理は去年、この宗教団体のイベントにトランプ元大統領と一緒にビデオメッセージを送っている。蜜月時代を築いたトランプ元大統領との最初の接点も統一教会関係者が介在したとも言われてるほど距離が近いと指摘されていた。アメリカでも統一教会関連の宗教団体やNGOが

          安倍元総理暗殺。この痛ましい事件は政治テロとは無縁の日本社会の劣化が起こした社会現象なのだ。

          ウクライナ戦争の責任は誰にある? (1)

          ー[戦争とメディアの嘘]を見破れない悲しい現実ー 先日、某キー局の番組で政治学者の姜尚中がウクライナ問題でとても重要な事に触れて発言した。いま注目されてるブチャなどのロシア軍による虐殺行為に関してだ。その番組では、日本や欧米のメディアが声を大にして「ロシアの残虐行為はICC・国際刑事裁判所に訴え捜査すべきだ。そしてプーチン大統領を訴追する必要がある。ロシアはICCに加盟していないから国外に出ない限り逮捕できないが、犯罪者として有罪判決を下すことに意義がある」と訴えていたことを

          ウクライナ戦争の責任は誰にある? (1)

          「ジョージ、言葉のアドリブ」vol−1 「ロシア人はなぜあのプーチンを信じるのか?」

          6年前にモスクワのトップジャズクラブ「バットマンクラブ」でジャズライブを堪能した。CDを買ってサインも頂いたオーナーでバンドリーダーのサックス奏者「イゴール・バットマン」の演奏はほんとうに素晴らしかった。ロシア人の音楽的芸術性の高さは言うまでもない。バットマンもクラシック教育を受けさらにバークリー音大を出てGワシントンJRやW・マルサリス、Eゴメスとも共演したりレコーディングしたバリバリのジャズSAX奏者だ。ちなみにSゲッツはウクライナ移民の子だし、Bエバンスはウクライナ系ル

          「ジョージ、言葉のアドリブ」vol−1 「ロシア人はなぜあのプーチンを信じるのか?」