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経験こそが未完成から完成への道しるべ

こんにちは

五月美と申します。

私は、今までたくさんのパートさんたちと共に働いてきました。

時に、伴走し、そして前を歩き、走り出した時は「みんなついてきてる?」と確認をしながら働いた、そんな日々だった気がします。

あ、私の至らなさで後戻りすることもありましたけどね😅


さて、今日もよろしくお願いします🙇

会社では、作業量が増えるとパートさんを募集します。

なるべく、たくさんの人の目に触れてほしい為に和気あいあいとした場面や、優しい先輩がお待ちしております😄

などの画像、コメントを入れてお出迎えの用意をしていました。

新人さんの教育は、選ばれしパートさんが行い私がフォローすることにしていました。


「そろそろ、新しい風をいれるか・・」


私は、新人教育者を増やすことを決めたのです。


特に「経験をする」ということを重要視していたこと、従来のものに囚われず新しい風を吹き込むことを常に考えていたんです。


新人さんに教えることは、自分がやっている作業を教える

と簡単に口では言えますが、人に何かを教え育てることは簡単ではありません。

しかも、コミュニケーション能力も必要でした。


ただ、最初から完璧な人はいませんし、いたとしても私は完璧な人は選びません😊


「欠けていることを経験して学ぶことが大事」だからです。


さてと・・白羽の矢を刺しにいくか・・今回は2本と😁

えいっ🏹  もひとつ、えいっ🏹


「はい、やります!😄」


「いやです!!!😑」


ふっふっふっ・・・きたな!もちろん想定内ですよぉ~


一人は、コミュニケーションばっちりですが、少し不器用で慌てるタイプ。

パン作りが大好きなパンちゃんです。


もう一人は、仕事はできますがプライドが高杉君の素直じゃないタイプ。

そう、後者は記事に何回も登場している不平不満ばかりを口にするお嬢です。↓


人はいつも「誰かに認めて欲しい」という欲求があります。

ですが、何かを成し遂げないとそれは、いつまでたっても満たされることがありません。


決して頂点を極めるという意味ではなく、自分のできることを惜しみなく出し切る、できないことに挑戦し努力する!です。


結果、「私は、やり切った!」と思えればいいんです😄


では、プライドの塊の素直じゃないお嬢を口説き落とすのに苦戦した?

いいえ、全く😊

押してダメなら引いてみたら、あっさりOKしましたね。

なんだかんだと保険をかけているようでしたが・・😅


しかし、ここからです!!苦戦するのは。

新人さんを教育する一人に私が教えてきたパートさんがいました。

彼女も記事には何回か登場した気の強い私に本気でぶつかりまくる泣き虫嬢です。


あ、背は小さいけどプライドが高いです😅

私は、基本的なことは、お嬢とパンちゃんに教育して、後は彼女に任せました。

ですが、1つだけ約束をしました。

「二人が慣れてきたら必ずフォローにまわること」

彼女に常に前に出てはいけないと伝えました。

「はい」


ほんまか?ほんまやな?絶対やで!!

これは、任せることで成長する、誰かの後ろにいてばかりでは頼り癖がついてしまうということです。

「OSO」が出たらサッとフォローに入る体制を整えておく。


しかし・・やはり神は無情な時があります。


二人は最初「さすが〇〇さん頼りになります😊」と言って彼女を褒め称えていましたが・・・

慣れてくると途端にクレームの嵐です💦


そうです、彼女は後ろに下がるどころか常に前にいて、二人は、意見も言えず黙って従っている状態でした😱

私が最も危惧していたことです。


当然、彼女は無意識に足が前に出ていたのでしょう・・性分ですね😞

ですが、これを見逃すわけには行きません!!


「私が最初に言ったこと覚えてる?」

「覚えてますよ」

「じゃあ、何て言ったか言ってみて」

「フォローですよね」


これなんです。無意識の怖いところは💦


「いったい、私の何を見てきたん?」

「・・・」

「私がそんなことやってた?」

「でも、でも」

と繰り返す彼女・・・


「信頼して任せてきたやん!助けてって言ったら飛んで行ったやろ?」

「でも、でも」

何回「でも」言うねん・・💦


「なんで、それができないん?」

「でも・・・」と何回も私に文句を言います。

また、言うたな・・・次言ったらマジで切れる😠


私が二人の成長の妨げになることを何度も説明すると


「わかりました、私は駒になったらいいんですね!」


ゲッ・・・その言い方よ😡


いや・・待てよ・・ここはもっと怒るべきか?

う~ん、もしや、こやつの作戦か?

私が、ここで怒れば、いつものように大泣きして被害者ぶるつもりか・・

それとも、根負けして「わかった、好きなようにしぃ😄」と言うのを待ってるのか・・・

悩むより考えた。


すぅーーーーーーーーーーーっ👃

私は鼻の穴を大きく広げ息を吸った。

そして、静かに息を吐いた。


「うん😊」

「・・・わかりました」


それからは、彼女は、しっかりとフォローという重要な役割を果たしてくれてました😄


「でも」が口癖で自分が正しいと思い込み、時に人の反感を買ってしまいますが、決して悪気はありません。

それに、私が駒と思っていないことも分かっています。


私は、時に厳しい言葉を発します。

これは、信頼関係ができていないと言えません。

「わかってくれるでしょう」と私の奢りがあるのかもしれませんが、ベテランになればなるほど、間違った道に進めば簡単に戻れなくなります。

やっぱり、ベテランの意地、プライドが邪魔してしまうからです😅


しかし、これこそ全てが経験です。


ところがどっこい、なかなか、スムーズに行かしてはくれません😭

一つ解決すれば、また一つと私に経験しろ!と神が伝えてきます。

私についてきてっつてんのに・・・・

そこぉーーーーーっ

「どこ見てんのよぉ~🤬」

おしまい


本日のまとめ

✨経験こそ宝、知識こそ財産✨です。

一人一人の持っている力を上手く出してあげれないかと素行錯誤しながらも宝をゲットし、それを財産に代える喜びを感じて欲しいと願いました。


最後まで読んで頂いてありがとうございます🙇

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