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【おうち英語・英語育児】始めて半年間で892時間分の英語に触れた、3歳息子の英語力

海外経験ナシ・非帰国子女の純ジャパ妻が、英仏日トリリンガルの夫の経験則に基づくアドバイスと、数々のバイリンガル育児本をベースに、息子と一緒に「おうち英語」をやっています。

息子が2歳10ヶ月をすぎた頃から「おうち英語」を本格的に始めて、はや半年が経ちました。このあたりで「1. 具体的な取り組み内容」「2. おうち英語の半年間の成果」を整理したいと思います。

正直、息子は同年代の子と比べて、これまでの身体能力・言語能力の発達は、おうち英語を始める前から非常にゆっくり・マイペースです。(歩いたのは1歳5ヶ月。喋るのが遅く、2歳頃は言語発達遅滞を疑われていました。)

我が家がおうち英語を始めたのは、自我がしっかりあり、自己主張もするようになった2歳10ヶ月からと、世間のスタート時期と比べると遅め。それでも、英語に抵抗なく親しみ、少しですがアウトプットもできるようになってきました。息子、よく頑張ってる!

1. 具体的な取り組み内容

「おうち英語」といっても、我が家は共働き。私はフルタイムで働くワーママです。
正直、平日はほとんど時間がありません・・・休日だって、英語以外の知育もやりたいし、遊びに連れて行きたいし、何より私も休みたい。笑 そして0歳の娘もいて、手がかかります。。
なので、よく言われる「2000時間」のインプットを確保することをまずは意識しつつ、無理のない範囲で取り組むことを当面の方針としています。

●息子(3歳4ヶ月)のおうち英語の取り組み
・英語音源かけながし
・英語アニメ・動画視聴
・英語絵本読み聞かせ

・・・これだけです!親としての手間は、音源や動画、書籍を用意することのみ。(それだけでもリサーチが結構大変でした・・・具体的な教材などは後日、別記事でシェアします。)

●半年間で息子がおうち英語に取り組んだ時間数
平日は3時間、休日は6時間を目標に、意識して英語に触れる時間をつくってきました。ほとんどが英語音源かけ流しの時間です。
実際に6ヶ月間で英語にふれた総時間数は892時間、各月平均は148.7時間でした。1月はお正月休み&コロナによる保育園閉鎖(大変でした、、)でかなりインプットが進みました。

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2. おうち英語の半年間の成果

●息子(3歳4ヶ月)の英語力
・大文字アルファベットを半分くらい読める
・ごく簡単なフレーズで会話ができる (Hello, Good morning, Hi, I'm OK, Yes / No, Are you sure? I'm ●● 等) 
・英語の歌をいくつか歌える
・バスや電車の英語アナウンスを真似できる
・英語アニメのセリフをいくつか真似できる
・英語のアニメを楽しく観ている(Peppa Pig, Curious George, Micky Mouse Clubhouse, Mickey Mouse Roadster Racers, Nightmare before Christmas 等)
・英語絵本の読みきかせに抵抗がない

●娘9ヶ月の英語力
・??? →正直何も感じません笑 
ただ、兄に付き合って英語の歌やアニメ、動画、絵本が日常にある生活を送っているので、英語・日本語と特に区別なく吸収している・・・はず。


我が家のおうち英語の目的は「英語圏に移住した時に、ストレスがあまりなく現地生活に馴染めるようにしておく」こと。
直近は、「月齢マイナス1歳を対象にした英語コンテンツを楽しめること」を目標にしています。

おうち英語に取り組んで半年。この「月齢マイナス1歳を対象にした英語コンテンツを楽しめること」という目標は、クリアできているように思います。

正直、「おうち英語」について調べ始めた時は、「本当かな〜」「出来の良い子・頭の良い子向けよね・・」「うちの子に効果あるのかな。。」「聞き流すだけとか嘘っぽい」などなど、かなり疑ってかかっていました。
でも、特に高額な教材を用意できなくても、「(年齢相応に)英語に親しむ」ことならできそう!と、手応えを感じています。


引き続き、息子が楽しく英語に触れられる工夫を続けていきます!


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