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日々の暮らしの中で/散文

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日々の暮らしの中で溢れる想いを綴ります。
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添えられた言葉

添えられた言葉

添えられた言葉は大きい。

先日の連休中、親友のお部屋探しに同行した時のこと。
親友は聴覚障がいがあり、私は必要であれば手話通訳をと思い、同行した。

親友は転勤が決まり、今月に入って土日にお部屋探しで内見を重ねていた。
でも、
不動産屋さんが、「お客様は聴覚障がいの方です」と、賃貸物件の管理会社に伝える度に、親友はことごとく申し込みを断られていた。

その断られる理由は、
『聴覚障がいの人だと、

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虹と「にじ」

虹と「にじ」

先日のこと


にじが にじが
空にかかって
きみの きみの 
気分も晴れて
きっと明日は いい天気〜 

笑い声を混ぜながらの歌が急に聴こえてきた。
振り返ると、小学5、6年生くらいの女の子二人が仲良く歩きながら歌っていた。
無邪気で可愛い。

二人の姿が見えたその視界の上には虹が。
「あっ、ほんとの虹。だから歌ってたんだ」
思わず声が出た。

私は職業柄、この「にじ」という歌を子どもたちと歌

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わずか1分ほどの

わずか1分ほどの

エスカレーター
雑踏
よれたスニーカー
白杖

今でも、ふと思い出す。
まだコロナ以前の夏のことだった。

「どちらの方向に行かれるのですか? よろしければ少しだけでもご一緒しましょうか?」
私は隣に立つ青年に思わず声をかけた。
二十歳前後であろう青年は白杖を持っていたからだ。

びっしり2列に並んだ上りエスカレーター。
上り切ると、多くの人々が目まぐるしく行き交う駅前広場。
盲人が一人で歩くのは

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叫んだ

叫んだ

ちょっと気持ち悪い話ですが、
あまりに驚いたことなので書きます。

昨夜のこと
「あー、疲れた」
ゴロンと横になって目を閉じて、
数秒くらいで目を開けると、
!!
視線の先に(天井)ヤツが。

5センチ、いや、8センチはあった。
ビッグG。

叫んだ。
100軒先まで聞こえたであろう声で。

ああ、不気味にテカテカ黒光り。
いつの間に? どこから?
それより、あんなに大きなGを見たのは初めて。

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