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【新聞】それでも、私は新聞が読みたい!!

新聞。
もうその権威の失墜や、
部数の大幅な下落。
誰もが唱えるオワコンメディア。
それが紙の新聞でしょう。

その新聞に対抗しているのが、 
ネットニュースでしょうか。

いや、もはや
そうしたジャーナリズムめいた媒体
そのものから人は興味を無くして、
もっともっと個人発信の
ユーチューブやSNSでもう十分じゃね?
そんな空気も横溢しています。

ただ、
それでも、私は
毎週末、書評が出る新聞紙は
読みたいと思うし、
平日の新聞も、
仕事の合間や終わりに
ちょっといっぷくな気分の時は
新聞を開きますね。

まあ、大抵は、
めくる手が止まらない。
どんどんページをめくる。
つまり、興味深い記事に
なかなか出会わないんですね。

ただ、三紙くらい読んで
一週間に一回くらいは
めくる手が止まる時がある。
おっ!となり、 
ふむふむと読んでいく。

三紙読んで一週間に記事一つでは
なんだか効率が悪いですね。

でも、新聞というメディアは
予測がつかないニュースを
知らせてくれるのが利点です。
思いもよらないニュース。  
しかも興味がわくニュース。

その反対に、
ネットニュースは、
私が興味を持ちそうな記事を
AIで類推しながら、
アップしてきますよね。
これでは、視野が狭くなる。

できたなら、
自分では思いもかけないニュースを
知りたい。知らせて欲しい。

いくら権威が堕ちようと、
いくら部数が落ちようと、
自分に不意打ちをくれるという
意味では、私はやっぱり
新聞が必要なんです。

私には予測もつかないニュースを
もしもAIで算出して
知らせてくれるなら、
ネットニュースだって
喜んで読むんだけれど。
類似したニュースばかりになる。
ネットニュースはまだまだ
好きにはなれません。

ちなみに、
これは個人的な感覚ですが、
読売は文化面が充実している。
朝日も文化面がいい。
日経も文化面だけは読む。
あら、結局、私は新聞では、
政治も経済もスルーしてるのね(笑)

あ、それから、
新聞で面白いのは広告ですね。
広告を見ると今が見える。
日経と読売の広告が、
特に私は丹念に読みます。
どんな分野が今は景気いいのか?
そもそも景気悪い分野は
新聞に広告なんて出しませんからね。

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