岩井 謙介

日本を拠点に、写真とテキスト、リアルの場やwebなどを複合的に編集・製作しているメディアクリエイターです。 これからの「豊かな暮らし」や「時」を北欧から探求して学ぶマガジン「a quiet day」のファウンダー兼編集長。

人は誰かの「言葉」に支えられて生きている。

現在、代官山 蔦屋書店で1ヶ月間(4/10から5/9まで開催)開催している僕が製作しているマガジン「a quiet day」のフェア「NORDIC WORDS & CRAFTS」の複合イベントとしてトークショーを昨日(4/23)行なった。

対談形式で開催されたこのトークショーのお相手は、世界的なコーヒーカルチャーマガジンの日本ディレクター(日本版編集長)を務める室本寿和さん。以前からネットを介し

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ACT LOCAL, THINK GLOBALの原点

僕のフィロソフィーは、育ったローカルな場所にあったいくつかのヒッピーステッカーからインスパイアされていているんだ。それには、「Act Local, Think Global」とあってね。僕はそのステッカーについて、ニューヨークにいた2000年のはじめ頃まで、ほとんど忘れていてね。そんな時、あるやつがビジネスで新しいローカルをつくりたいと僕に言ったんだ。とても勇敢なやつだと思ったことを覚えてるな。当

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ACT LOCAL, THINK GLOBALな考え方とは?

デンマークの首都コペンハーゲンを面白く変え続けている男がいるという話を数年前に聞いて思わず連絡を取ったことからJacobとの出会いはスタートした。

会った感想は、とても興味深い人だったということ。

けれどジェットセッターのごとく世界中を飛び回っている彼と落ち着いて話をすることはなかなか難しい。現によく会う場所は、彼のメイン拠点であるコペンハーゲンではなく、お隣の国スウェーデンの首都ストックホル

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FINDERIという、見つける場所。

a quiet dayというマガジンをスタートして早4年。
創刊当初からインタビューをさせてもらっているJosephineは、まさにa quiet dayの概念を地で行く人。
彼女が指し示してくれた、そして気づかせてくれたことは、扱うモノの数とは比べ物にならないほど大切なモノとなっています。

彼女の営んでいたFINDERIというショップは、もうありません。
けれど僕にとってFINDERIは、自分

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暮らしの目利き、Mathiasという男 - Öland島編 -

一年ぶりに再開したMathias。前回会ったLundから3時間ほど離れたÖlandというスウェーデンの島に引っ越しをした彼の家は蚤の市で購入したもの。
蚤の市で家具を買ったという訳ではない。“家”を買ったのだ。

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本当なら彼が以前住んでいたLundに行く予定だったけれど、彼がLundにいなければ、しょうがない。デンマークの首都コペンハーゲンから電車で4時間。そこから車で50分。馬やうさ

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暮らしの目利き、Mathiasという男 - Lund編 -

あなたはどういう視点で暮らしを営んでいますか?
こんな質問が飛んできたら、「ウッ」という感じで言葉に詰まり、困惑してしまう人が多いのではないでしょうか。

そもそも自分が何か好きだったか、なんてことも、忙しい毎日の中だと忘れてしまいがちです。

さて今回は、1990年代にポップなクラブミュージックで世界を席巻したThe Cardigansのファッションデザイナー兼スタイリストとして活躍したスウェー

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