肩こりが改善!?正しい「手の開き方」とは?

四十肩で腕を上げるのが痛い、
スマホを持っただけで肩凝る……
こんな症状に覚えがないでしょうか?

実はその症状、
手の開き方一つで改善することが
できるかもしれないです。

重いものを持って
肩が凝るのは普通にわかるけど、
なんだか最近は
スマホを持っただけで肩が凝る気がする…

なんて言う人って、
意外と多いのではないでしょうか? 

たとえばですが
みなさん、
右手をバンザイしてみてください。

このときになんだか肩が痛いし、
上げているのも疲れるから降ろしたい……なんてことになってませんか? 

これを単に
老化で片付けるのは簡単ですが、
「体の扱い方を知らないだけ」
だとしたら? 

バンザイをするとき、
主にどこを見るべきかというと
『親指と人差し指の間の付け根』

この親指と人差し指の間の付け根が『L』のようにピン! と張れている人は、
胸や肩と連動してバンザイできている人が多く、不調も少ないです。

逆にL字になっておらず、
内側にしぼんだような手をしている人の肩は、おそらくヒジが外に開き、肩甲骨が挙上しています。首は後ろに倒れて頸椎が潰れ、アゴが上がって顔がたるむ……

みたいな状態に陥り、

最悪四十肩で腕を上げるのも痛いし、
スマホを持っただけで肩が凝る。
なにもやる気が出ない……
みたいな状況になり得ます。

では、どうしたらいいか? 

「親指と人差し指の間の付け根をヒジから腕の進行方向」に向けてください。

手首の小指側を横に曲げるようなイメージです。
専門用語では、
手関節の『尺屈(しゃっくつ)』と呼びます。するとどうでしょう? 
なんだか指全体が長く伸びたように感じないでしょうか?

指を一番美しく見せるフォームは、
「手首を小指側へ尺屈させて『L指』を進行方向へ向ける」なんです。

陸上の短距離選手がクラウチングスタートをする際(スタート時に床に手をつくポーズ)、『L指』でついているイメージってありませんか? まさにあれです。

いいパフォーマンスをする
アスリートやダンサーは
よく指が伸びた状態で手を開いています。

マイケル・ジョーダン然り、
クリスティアーノ・ロナウド然り、
マイケル・ジャクソン然りです。

手から始まる筋膜たちは、
さまざまなルートを通って
上半身や顔へと繋がっていると
言われていますが、
アスリートやダンサーは本能的に体感して実践に落とし込んでいるのだと思います。

そこまで行かなくても、
ピアニストや料理人さん、
所作の美しい方などは、
みなよく指が伸びています。
そこにはこんなテクニックが隠されています。

再度右手をバンザイして、
手首を小指側に曲げ、『L指』で胸を牽引するように先導してみてください。
『L指』に引っ張られるように胸が反応していれば成功です。

筋膜の連動を感じられた所作になりました。するとどうでしょう? さっきまで「肩が重いなぁ」と思っていたのに軽くなった感じがしませんか?

何度か繰り返してわかるようにしてみていきましょう。

そして次に、『L指』と胸に対して右の顔も繋がっているイメージを持って、『L指』でバンザイをしてみてください。(この時唇の左右を細めて『う』の顔にしておきます)

指、胸と顔がつながって、
なんとなくハリや目がぱっちりした感じを感じられていたら大成功!

スマホを持ったりPCをしたり車の運転をしているだけで、
顔と連動して(このとき、『う』の顔はマストです)顔にハリが出てきます。

『L指』をマスターして
日常すべての所作を
『L指』で行ってみてください。
バストアップ、フェイスラインのハリ改善、ヒジが開かなくなるので肩こり改善につながっていきます。
お試しください♪

それでも伸びない親指状態の方は
根本的な姿勢改善が必要かもしれません。

https://lin.ee/vSNGJDq

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