緋雪ちゃん説得回 【活躍!多福】今回は緋雪と協力関係を説得&緋雪の内面掘り下げに終始してましたね。楽座市編になってから展開スピードがゆっくりめな気がします。 双城編がハイスピード過ぎただけなんですけどね。 腰を据えて外薗先生のやりたい状況になったと私はポジティブに考えてますよ。 でも油断せず応援の気持ちをのせてアンケートを出します。 そんな中今回もいい味を出してたのは多福 自身の能力で緋雪とチヒロが話す場を作り、読者に言葉足らずな緋雪の代わりに内面を補足し、盛り上がる共
刳雲使うチヒロかっこよすぎる 【蔵への扉】 今回のメインは蔵の考察回 今までカグラバチは話がノンストップで続くイメージがあったんでチヒロ中心にみんなが色々考えて考察するのは新鮮な気持ち 時は少し戻って楽座市開催四日前 妖刀に込めた玄力で中を偵察するチヒロ 蔵は上も下も果てもない亜空間 少しずつ探っていくチヒロ その中で不自然に独立する扉を発見 普段はその扉は使われず、出入りも妖術による転送で行っている模様。 二人はこれが緊急時(当主が死んだとき)の非常口として現
われぇ、生きとんたっか 【Mr.イナズマ】まずはタイトルにもなってるMr.イナズマ 楽座市当日、なかなかでかいハコでやってるのですがなぜ非人道的楽座市が成立するのか。 一般市民たちは反社会の報復を恐れて口をださないそう ぎょ、行政が機能してないぜ・・・ 神奈備も10万人が死ぬ事態は止めても10人が死ぬ事態は止めない、止められないんだろうな そういうことが多すぎて そんな中Mr.イナズマを名乗る10歳もいかないような男の子が楽座市会場に突撃 あまりのありえないこ
今回また2週分一気に感想書きます。 なので続けて読んだうえでの感想になります。 【淵天の出品】まずこの2話で印象的なのは淵天の楽座市出品でしょう。 25話では京羅の能力(”登録”されている漣家兄弟たちを手元に移動させる)で連れ戻された伯理と交換で淵天をチヒロは渡しました。 25話時点では表情から察するに策がありそうとはいえかなり肝が冷えます。 26話で淵天に玄力をためておき、そこから出現する金魚を介して隠密活動ができることが判明 これは神奈備対双城戦での「遠隔での鳴の
これは賭けに勝ったといっていいでしょう 【漣宗也という男】先週の感想で宗也(『自分はシンプルぼこぼこ(兄弟の情けで殺しはしない)にベットで。』としましたが、的中と言ってよいでしょう。 家でした不良の弟を追いかけるが如く最初は人当たり良く伯理を説得しますが、伯理の抵抗、伯理を引き留める女の存在(ヒナオ)などを受け抵抗する伯理をしっかり暴力。 表情は裏腹に本当に弟を拉致されたかの如く大号泣 伯理には申し訳ないけど泣き方に血のつながりを感じちゃいましたね。 伯理君いわく宗也
こ、狡猾~~~~~ 【蔵の正体】美麗なセンターカラーから京羅と激突 しかし妖刀を前に依然として冷静な態度の京羅 対して真打のありかを聞くチヒロ そんなチヒロに京羅は真打の映像を妖術で映し出す。 そしてなんてことないように「真打の価値は人を殺した数」「国重の死が真打の価値を確定させた。」とチヒロの地雷を確実に踏む。 くううう。 双城とはまた別タイプのカスっすね。 京羅が出てくる前は双城が良すぎてこれ以上が出るかという不安があったけど、この双城になかった悪を悪とも思ってな
カグラバチあるある 次の敵と戦うのに数話使うかなと思った瞬間に会ってる。 【久しぶりの拠点】今週はチヒロの過去話でびちょびちょになっている伯理からスタート 伯理はいつも塊で涙流してんな~ そしてヒナオとシャルも健在! ヒナオは店(双城に大穴開けられる)が修復するまでは拠点でシャルちゃんを 見てるみたい。 シャルちゃんはシャルちゃんでチヒロの腕を治すべく 修業しているそう(木とか植物とかで試してるのかな?) チヒロの腕は楽座市前後で生えてきそうやね そして真打の場
先週感想を書けなかったので2話で1つとして書いていきます。 【漣家の家訓】伯理君の来歴について 予想しましたがやはり追放された方ですが。 漣家の家訓は「楽座市を守る」 描写的に人身売買大歓迎のカスオークションですね 伯理君はこれが当たり前の環境でよく倫理に目覚めて抜け出すことができましたね。 なにかきっかけになる事件がありそうだな そして21話で当主の登場 雰囲気は伯理君とはだいぶ違いますが、緊張を感じているところにある種の血のつながり を感じます。なんかち
君を待っていた!!! 【新キャラ 漣伯理】今週のカグラバチの評価は「漣伯理」が好きになれたかどうかで決まります。 もちろん私はドンピシャで大好きなキャラです!!!! 今週はずっと彼の今後を考えてばかりです。 伯理はとある事情で「家族を全員を失い」諦念に包まれていたところ、たまたま1回目の双城vsチヒロを見ており、雷を全身で受け止めながら動くチヒロに「侍」を感じて気力を取り戻します。 チヒロを見習って女の子をヤクザから逃がすために行動するが、力及ばずリンチ。妖術を試み
双城の死に様 100点 【双城の最期】今週は斬られた双城からスタート 双城はチヒロからしっかり手痛い一撃をくらってやはり致命傷 双城も「鳴」で対抗しようとしてましたが、刳雲ごと折られて反撃かなわず。 チヒロも玄力、体力ともに消耗し疲弊してますが、僅差で勝利。 勝敗を分けたのはベタですけど「やさしさ」ですね。 具体的にはチヒロも言っていましたがシャルが利き手を治癒したことですが、この治癒に至るまでシャルに対するチヒロと双城の行動は真逆と言っていいでしょう。 チヒ
【対話】 今週は全編戦闘描写かと思いきや突然二人だけのお座敷が出現。 サブタイトルも「茶」 まじで初見あっけにとられましたね。 さっきまでの戦いは? 読んでいくとどうやら能力とかではなく、戦う中でかわす言葉なき対話の比喩みたいですね。(私はそう思っています。) 精神世界自体も比喩なのですが、さらなる比喩として三食団子が出てきます。 双城は国重の妖刀に「殺戮」を見出しており、その解釈の象徴として団子が出てきます。 最初チヒロは「甘いもの苦手」と言って双城の団子=解釈を
やっぱりですか。それが道理ですか 【シャルの能力】今回はシャルの新たな能力が判明 自分だけでなく他人も直すこともできるとは。 自分の足同様他人の四肢を生やすレベル治癒は厳しいのかな? 今回のも一時的みたいですし。 それよりもこの流れでよかったのが双城のシャルを使った試みが筋はよかったけど双城のやり方では実現不可能ってところですよね。 発動条件に触れることを前提に治す対象を治したいと想うこと、そこまで感情的でなくとも対象を強く想像することは必要みたいなので何も知らず肉だ
これぞカタルシス 【本領発揮】まずチヒロの『涅・千』の全貌が判明 小さい『涅』の集合体。膨大な玄力を必要とするが、小さな動きで相手に斬撃を当てられるのが強み。 これにより満身創痍の身体を庇いながら大勢の敵をなぎ倒すことが可能になると! 本領を使えるようになるプロセスは前回から都度「理論」ではなく「直感」 つまり再現性がないその人固有のものというのを押し出してきますね。 これが千鉱のアイデンティティの1つになっていくという感じですね。 意外だなと思ったのは「必殺技
本領来ちゃいますか 【わかりやすくピンチ】 今週はセンターカラー、それにふさわしい本領がテーマの回でした。 前回のカラーで双城を当てたように、今回もカラーに盛り上げ回をぶつけてきましたね。 本領は以前にもちらっと言葉が出てきたのですが、改めてチヒロが説明してくれました。 ところ変わって双城の拠点 今回の潜入、柴さんも一緒に同行 シャルの救出はもちろん最優先で、毘杓の情報も掴むのも目的だそう そろそろ柴さんの戦闘シーンがあってもいいんじゃないと思ってるんですが、シャルが一
なんか岩の子さらっとやってることすごくない? 【双城と神奈備のバトル】今週は終始双城vs神奈備でしたね。 初手岩の子が巨大な岩の足場をつくり跳ね上げ、強制的に空中戦に持ち込みます。 この時空中戦をする理由が「一般人を巻き込まないため」ってのもちゃんと秩序側の組織で偉い。ワンピースの海軍とかそういう配慮限りなく0だからね。 回想に入ってチヒロから直々に「刳雲」取扱説明の流れへ やはり水、雷、氷の3種類でしたね。 そして対策までチヒロが教えてくれます。 主に強力な「鳴
チヒロ 好きだ 俺を殺してくれ!!! 【柴、薊、国重の過去】今週もはじまりは病院 チヒロは万全には程遠いにせよ、シャルを助けたい気持ちは依然変わらない様子。 それを見て柴さんも自分のやりたいこととすべきことを理解しすべきことができるチヒロを内心ほめたあとのこれ 本当にいい意味で当人たちしか面白くない戯れを真顔で思い出す柴さん。 本当にくだらないけど、カグラバチが10巻ぐらい続いて過去編やった時、このページに泣かされる気がする。 【双城と銭湯・戦闘】場面は変わって