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#153 【脳科学から見る運動の利点とは】

すっかり暖かい日が増えてきましたね。今日は3月26日。3月も残りわずかで4月がやってきます!年度末なのでお忙しいかたも多いのではないでしょうか。体調に気を付けて頑張りましょう(^^

さて今日は、運動はのうにとっても良いんだよーというお話です。まず運動をおこなうとストレスが軽減され、イライラしにくくなります。職場で、街中で、イライラしている人を見ると少し可哀そうになります。なぜなら、運動を行うことでそれらが限りなく抑えられ、精神的に安定するからです。ストレス耐性に弱い方は、脳の一部にある“偏桃体”という組織が肥大しストレスを感じやすくなっています。

そして、この偏桃体は鍛えることができます。ただしくは、偏桃体を活性化させることで組織が収縮し、ストレスを感じにくくなるといわれます。その方法が運動です。昨今は瞑想やマインドフルネスがトレンドですが、じつはこれらも偏桃体を収縮させ、イライラしにくくなるという効用があります。
筋力トレーニングのような無酸素運動にせよ、ランニングのような有酸素運動にせよ、“運動”に集中するということは、偏桃体を小さくさせることに繋がります。とりわけ現代は、情報過多の世の中で脳は疲労し、スマホの普及やSNSの利用によりストレスを感じやすい環境になります。運動に集中する時間を作り、体だけでなく脳にも良い影響を与えるようにしましょう。

[有酸素運動は記憶力が向上する]
ランニングやエアロバイクのような有酸素運動は、肺活量が向上し、疲れにくくなることや、血行循環の改善により冷え症の解消、むくみ、血管の弾力性を養ううえでとても効果的である一方、実は脳にも良いことが分かっています。それは、側頭葉にある海馬の神経線維を増やしてくれることです。海馬という器官は、記憶をする組織で、仕事や勉強にも大いに関わってくる部位です。この海馬は筋力トレーニングのような無酸素運動では効果が薄く、有酸素運動であるということが肝になります。脳を活性化させるためにも有酸素運動すなわち運動自体が非常に有用ということです。

[思考回路まで変わってくる]
運動をおこなうことはホルモンの分泌を促し、男性ならテストステロン(男性ホルモン)、女性ならプロゲステロン(女性ホルモン)を分泌させます。男性の場合テストステロンが分泌されると、自信に溢れ堂々とした佇まいになり、女性の場合は人を惹きつける魅力的な雰囲気を纏うことができます。ほかには、エンドルフィンやセロトニンも分泌されることから、多幸感に満たされ、毎日活き活きとエネルギッシュに過ごすこともできてきます。さらに、運動をおこなえば良い姿勢にも繋がりやすく、姿勢が良くなるだけでもテストステロン(男性ホルモン)が20%上昇したという研究結果もでています(ハーバード大学社会心理学者であるエイミー・カディ氏)。ちなみに、姿勢が悪い場合はテストステロンが10%減少し、コルチゾール(ストレスホルモン)は15%上昇したそうです。これだけでも運動をおこなう理由になりますね。

いきなり運動といっても60分汗をかくような運動は必要ありません。最初は10分ていどでも効果はあります。そして継続することが結果をだすために重要です。自分のペースで、「少し物足りない」ぐらいの運動をおこないましょう。継続できる秘訣です☆

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