光と影は交互にやってくる。
そして、進む道はいつだってスムーズにはいかない。

何かの困難が、突然平気になることがある。
でも、今まで平気だったものに苦痛を感じたりする。
それは、ごまかし？それとも何かの特効薬？

周りからしたら何ら変化のない日々が、
自分の中だけガラガラと音を立てながら騒がしくする。
この痛みがあの頃の痛みと同じなんだとしたら、
また繰り返そうとするの？そんなのはやだ。

誰かに聞いたって分からないこと。
自分にしか聞くことのできないこと。
自分から背くことはできない、
だから信じる強さがあるんだってこと。
だから肯定する力があるんだってこと。

キミには何にもないと思ってるその平坦な道だって、
私には凸凹と障害の山にしか思えない道がある。
一緒じゃないのに、一緒にされる。
それが生きていくという人間としての括り。
それも克服次第だと言うの？

今日も見えない長距離走、私たちは走っていく。