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本を、出版する方法。

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記事一覧

批判していい人、ダメな人

売れてるものをバカにする人間は、売れるものを作れない。

これは自分の経験則からも間違いないと確信します。

批判は悪ではないでも「売れてるからダメ」という批判は悪ですが、「批判」そのものは「悪」ではないと考えています。

「批判」は悪口ではないですし、対象が売れてるか売れてないかも関係なく問題ないです。

ただいくつかの条件、言うなれば「批判する資格」があると考えています。

世の中には、例えば

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本を出版しやすい職業・業種を解説

今回は本を出版しやすい仕事・業種をご紹介します。

<こんな人におすすめ>

自分の経験が本になるのか気になる人

本を出しやすい職種や業界について知りたい人

出版しにくい仕事の人はどうすればいいのか気になる人

本を出版しやすい仕事・業種はあるのか?

はっきり言うとあります。

逆に言うと「本にしにくい業種・職種」の方が実際にいて、専門性の高い特殊な仕事についている方などは、めちゃくちゃ面白

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出版マーケティングにおける、コスパ最強の販促物は「地味なアレ」

出版マーケティングにおける、コスパ最強の販促物は「地味なアレ」

今回は本の販促物の中で、POPやチラシより使ってもらえる可能性の高い、コスパ最強の販促物をご紹介します。

こんな人におすすめ

POPやチラシを作った(作ろうと思っている)人

本の販促物で何が一番書店さんに喜ばれるか知りたい人

逆にPOPやチラシを有効活用する方法を知りたい人

著者さんから「本の販促アイデア」についてのご相談をよく受けます。

その中でも「POP」や「チラシ」をつくろうと思

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たった2つのミスが、あなたの本を一瞬で陳腐化する!「はじめに」「見出し」で使ってはいけない〇〇

たった2つのミスが、あなたの本を一瞬で陳腐化する!「はじめに」「見出し」で使ってはいけない〇〇

今回は「見出し」や「はじめに」で初心者がやってしまいがちな2つのミスに失敗について紹介します。

<こんな人におすすめ>

本の「見出し」や「はじめに」で失敗したくない人

ブログのタイトル等をもっと面白くしたい人

読者に「ありきたり」だと思われたくない人

かなり面白い企画なのに、「見出し」や「はじめに」でスベり散らかしているものがけっこうあります。

タイトルやコンセプトが良いだけに、すごく

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何の肩書・実績もない人が、ゼロから本を出版する方法4ステップ

何の肩書・実績もない人が、ゼロから本を出版する方法4ステップ

今回は実際にご相談頂いた「肩書ナシ、実績ゼロ」からどうやって出版していくと良いかの話をご紹介します。

<こんな人におすすめ>

まず本を書いてそれを実績にしようと考えている人

フォロワー集めるにも「肩書や実績がないと厳しい」と感じている人

西浦が伝説的プロデューサーのG氏に言われたアドバイスを知りたい人

著者さんから実際にいただいたご相談の中に「肩書も実績もないがどうすれば出版できるか」と

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「みんな薦めるけど、ほんとに効果ある?」よくある質問1位:ランキングのために書店やAmazonで大量購入すべきか

「みんな薦めるけど、ほんとに効果ある?」よくある質問1位:ランキングのために書店やAmazonで大量購入すべきか

今回は個別コンサルやオンライン相談で一番多い
「ランキングのために書店やAmazonで大量購入すべきか」について解説と
「どうせやるなら」もっと良い方法をご紹介します。

<こんな人におすすめ>

出版社から書店買取を提案された人

「アマゾンキャンペーンってよく聞くけど、効果はあるの?」と気になる人

最も効果の高い「購入方法」を知りたい人

毎週、著者さんから出版に関していろんな相談を受けてい

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【本のランキング2022年3月】※日販調べ

3位に人気沸騰の「あの本」が登場!

この時期売れる本と、年間通して売れる本が浮き彫りに。

【本を出版する方法9】

どうやって編集者に企画書を見てもらえばいいのか?本の企画書が出来上がったら、いよいよ編集者に見てもらう段階です!

ある意味ここが一番難しいですよね、企画書つくるだけなら一人でできるけど、
実際にそれを編集者に見てもらうためには、

1、連絡を取る
2、興味を持ってもらう
3、実際に会ってもらう、あるいは企画書を送って見てもらう

という段階を経てようやく見てもらえるわけなので。

今回は人脈ナシ

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書きたい気持ちは大事だが、自分と向き合わない本は売れない

今回は自分の中の「書きたい気持ち」の扱い方についてお伝えします。

<こんな人におすすめ>
・本を書きたい気持ちがとても強い人
・こだわりを守るべきか、手放すべきか悩む人
・超有名漫画家が「一生分お金を稼いでもなお、新連載する理由」を知りたい人

本を書きたい人には「こんな本を書きたい」というイメージがあるじゃないですか。

もちろん実際にそういう本が書けるかどうかは、ニーズがあるか、自分に著者と

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【本を出版する方法8】メリットしかない!出版するならSNS・ブログをやるべき理由5つ【出版につながるフォロワー数も公開】

「本の出版方法」を解説する動画シリーズその⑧
「SNS・ブログ」編です。

出版に欠かせないSNS・ブログ
「やらなきゃな」「やった方がいいんだろうな」と思いつつも
「めんどくさいな」とサボりがちな人が多い、SNS・ブログ。

しかし著者にとっては本当にメリットしかありません!
出版するなら絶対にやっておいた方がいいです。

「なぜ面倒でもやるべきなのか?」

理由がはっきりしていた方が頑張れると

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【本を出版する方法7】「本のタイトル&見出しの付け方」そのタイトルでは売れません!安易な「なぜ~なのか」が危険な理由

安易に「なぜ~なのか」というタイトルに手を出すな!
出版企画書の「タイトル案」「見出し」を考えるときに「センスないなー」と思ってしまうことはありませんか?

タイトルがただの「内容の説明」になってしまう方が案外多いんですね。

でも大丈夫です!

西浦も全くネーミングセンスなかったのですが、ネーミングのコツを身に付けたおかげで、編集さんが

・ベースに使える
・モノによってはそのままタイトルに使え

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著者が今からでもやるべきSNSを、2025年の広告費予測から解説

2020年は感染症の影響で世界的に広告費が削減、配信者も「広告収入が減った」と阿鼻叫喚でした。

が、しかし!
2021年はネット広告費、回復どころか2ケタ成長軌道に復活。
そしてその中でも●●が一番伸びていると。

著者なら絶対やるべきSNSがさらに明確になってきましたね。

【本を出版する方法6】1章は〇〇中の読者をイメージして書く!目次は50個、5章構成を目安に!【目次・構成。プロット作成】

「本の出版方法」を解説する動画シリーズその⑥
「目次・構成の作り方」編です。

出版企画書の目次・構成の組み方を解説します。

目次をただ箇条書きにするのはNG!構成は読者に「これは自分の本だ」「面白そう」「買おう!」と思ってもらうための順番・配置が計算されています。

本を10万部以上売っていくには「クチコミ」が必要なのですが、口コミを生むためには、最後まで読み切ってもらうのが必須で、そのために

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「素人レベルの企画が一瞬でプロレベルに!」シンプルかつ強力なアイデア発想フレームワーク

今回は「誰でも使える、本の企画を考えるフレームワーク」をお伝えします。

<こんな人におすすめ>
・自分では面白いと思う企画だが、人に話すと反応が鈍い…人
・書きたいことはあるのだが「企画」として面白くする方法を知りたい人
・メディアからも反応の良い「見せ方」を知りたい人

どうやって本の企画を考えればヒット作になるのか、正直全然わからない。
そういう方も多いのではないでしょうか?僕も同じです(笑

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