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『「いいね」を購入につなげる 短パン社長の稼ぎ方』のレビュー
キャッチーなタイトルとカバーで、語り口調もフランクですが、内容はかなり本質をついたもののように感じました(偉そうな物言いw)。
SNSを活用したいと考えている中小企業、個人事業主の人にとっては必読ともいえる内容です。
とはいえ、本質の部分については、大きな企業こそ参考にすべき部分が多い気がしました。
筆者は、もともとショップに洋服を卸しているアパレルメーカーの社長。SNSを通じて、たとえば1
『シャープさんとタニタくん』のレビュー
シャープとタニタのTwitter担当者を題材にしたマンガです。
いわゆるTwitter「中の人」が書いた書籍というのは、キングジムの『寄り添うツイッター』、パインアメの『攻めるロングセラー』、浅生鴨さん(NHK_PR)の『中の人などいない』の3冊くらいしか世の中にありません(ほかに知ってる方がいたら教えてください)。
このマンガは中の人が書いているわけではなく、ただ主人公になっているだけなので
『中の人などいない』のレビュー
いわゆるTwitter「中の人」が書いた書籍は、キングジムとパインアメしかない。以前そうお伝えしたこともありますが、あれは間違っていました・・・苦笑
本書は、NHK広報アカウント(@NHK_PR)の初代「中の人」が書いた本です。
NHK_PRのアカウントは、Twitterが広がり始めたころに企業公式アカウントとして話題になったアカウントでもあります。
他のTwitter本とあえて比べれば、こ
飯髙悠太 『僕らはSNSでモノを買う』のレビュー
2019年8月発売。アマゾンの検索結果で広告表示みたいに出てくるので、なんとなく読まないでいた本。
広告っていまいちな本を買わされるイメージ、ありませんか?
そんな中、『宣伝会議』でこの著者が書いていた記事が興味深く、本も読んでみようと手に取りました。
結果、毛嫌いが間違いだったことが判明。とっても参考になる内容でした。SNSに関わる業務をしている人はみな必読です。広報・宣伝・PR・マーケテ
『攻めるロングセラー』のレビュー
2017年8月発売。
パインアメのTwitterの「中の人」が書いた本です。パインアメとは、黄色い、穴のあいたあのアメのことです。
Twitterの中の人が書いた書籍は、こないだ紹介した『寄り添うツイッター』とあとは数えられるくらいしかありません。
2年以上前に出版された、ということを差し引いても、『寄り添うツイッター』のほうが読み応えがあり、実務上、役に立つ内容が多かった印象です。
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