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自分に合った食事を選ぶ時代。

自分に合った食事を選ぶ時代。


あなたは普段の食事を決めるとき、どうやって決めていますか?


なんとなく買っておいたいつものカップ麺をあるから食べる、とか。


作る時間がないからコンビニのお弁当でささっと済ませる、とか。


朝はしっかりご飯にお味噌汁に玉子焼きに納豆って決めている!とか。


今日は玉ねぎと豚肉があるから生姜焼きにして、キャベツもあるから千切りキャベツも添えよう、とか。


特別な日だから、今晩は家族でお寿司!とか。


どんな決め方にしても、どんな内容にしても、あなたには、食事を選ぶ選択肢があります。


実は、食事は選んで食べてること、気づいていましたか?


好き嫌いがあるから、嫌いなものは食べない。


これも、ちゃんと選んでますよね。


美味しいものが食べたい!って、好きな食べ物を選んでるのも、意外と無意識です。


例えば、いまの私の体質は「陰虚」だから、体を滋養する食材を使って、料理をして、食事をしよう。


と、考えながら食事している人はごくわずかではないでしょうか。


さらに、自分の体質と向き合いながら料理を変え、食事を続けている人は、もっと稀だと思います。


薬膳について情報発信をしている私自身ですら、365日3食すべてを体質に合わせながら食事するのは、なかなか難しいです(汗)


でも、中庸や平和な体質を維持するための食事はこれと決めてしまえば続けられます。


そこに体質に合わせた食事、季節に合わせた食事、その時その時の体調に合わせた食事を、作っていく。


作れなくても、選んでいく。


コンビニの食事になるときでも、意識さえしていれば、コンビニにある食べ物や飲み物のなかから、自分の体に合った食べ物を選び取ることができます。


外食をするときも同じです。


季節の旬の食材をいただくときは、その食材の効果効能を知っていれば楽しみが2倍にも3倍にもなります。


食べ物がなかった時代は過ぎ去りました。

海外の食材や旬じゃない食材、加工品などさまざまな食べ物がいつでもあります。

あふれるほどに、あるいは食品ロスと言われて余って破棄されてしまっているほどに。


そしてファッションやメイク、髪型も好きなものを選んでいた時代から、骨格診断やパーソナルカラーで自分に合ったファッションやメイク、髪型を選ぶ時代になりました。


そんなふうに身の回りのものを自分に合ったものに取捨選択していくように、「食事」も自分に合ったものを選ぶ。

その考え方を少しだけ持ってみませんか?


意識が変わると、入ってくる情報が変わります。


意識が変わると、習慣も変わってきます。


習慣が変われば、あなたの体は見違えていくでしょう。


いつもは、寝ても寝ても取れなかった疲れが、次第にぐっすり眠れるようになり、疲れも残らなくなるかもしれません。


あんなに頑固な便秘をしていたのに、あんなに酷い肌荒れをしていたのに、あんなにダイエットを頑張ってもなかなか痩せなかったのに。


そういったものが、自分の体に合った食事を選んでいくだけで、変えることができるのです。


いまや自分に合った食事を選ぶ時代になったことを少しでも知ってもらいたいと思います。


今回も最後までお読みくださり、ありがとうございます。

薬膳のこと。

食事のこと。

体調のこと。

私、Kanamiが思う食生活について。

つれづれなるままに、少しでもあなたに寄り添いながら、これからもnote書いていこうと思いますので、スキやフォローをしてくださると嬉しいです。


それでは、また次回!

Kanamiでした!

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