Kanami☯薬膳スタイリスト

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Kanami☯薬膳スタイリスト

☯男子薬膳・女子薬膳・子ども薬膳のすすめ🙋 ☯自分にぴったりの食事で、人生を豊かに楽しくしませんか🙆 ☯身近な食材と簡単調理で手軽に薬膳の力を食卓へ🥢 ☯調理師・保育士・薬膳師・漢方スタイリスト💚 ☯ブログはこちら→https://www.kylab321.com/

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本当に美味しい料理の話。

本当に美味しい料理の話。 どうも! みさなん、Kanamiです。 ご機嫌はいかがでしょうか? 今回は料理を作るのが好きな人も、苦手な人にも。 食べるのが好きな人にも、少食の人にも。 読んでほしい「本当に美味しい料理」について、お話します。 さて、あなたにとっての、「1番」のご馳走はなんですか? お袋の味とか、彼女のごはんとか、子どものころ食べた忘れられない味とか。 お気に入りのフレンチのあの料理とか、あのラーメン屋さんの一杯とか。 あなたが、金額に関係なく「ま

    • 男性にも、もっともっと薬膳を!

      こんばんは。 Kanamiです。 お久しぶりのnoteになってしまいました。 みなさんはお元気に過ごされていましたか? 私は少し体調を崩してしまっていました。 まだまだ万全じゃないです。 いま、たくさんの人、とくに女性が薬膳を知り、学び、実践するようになって思うことがあります。 タイトルの通り、 男性にも、もっともっと薬膳を! です! 女性は不調や体型を気にする機会がとても多く、健康志向で、健康法にもとても敏感ですよね。 でも、同じくらい男性も不調を抱え

      • 体質と食材についての話。

        体質と食材の話。 おはようございます。 Kanamiです。 noteを始めたころから、薬膳のことや体質のこと、体調不良のこと、食事のことについて、お話してきました。 たびたび「〇〇体質の人は」とか「〇〇類の食材を」とか、出てきていたと思います。 今回は、その「体質」と「食材」の2つについて、深く掘り下げてお話していきます。 そもそも「体質」って何? どんな「体質」があるの? 疑問に思ったかと思います。 「体質」がわからなければ、「食材」のチョイスもできません

        • 旬の食材とバランスの話。

          旬の食材とバランスの話。 おはようございます。 Kanamiです。 さまざまな夏野菜がスーパーに並ぶようになりましたね。 ズッキーニやゴーヤ、スイカやメロン、桃、通年で出回っているトマトやナス、キュウリも旬のため少し価格が下がっているようです。 夏の暑いときに、旬の夏野菜を頂くことで体の熱を冷ましてくれたり、体を潤してくれたり、嬉しいことがたくさんあります。 ただし、それは体質に合わせてバランスよく摂ることできちんと養生することができるのです。 なにごとも、「過

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        本当に美味しい料理の話。

          疲労と食事の話。

          疲労と食事の話。 こんばんは。 Kanamiです。 単刀直入に言います。 疲れているときこそ、腹八分目です! えー、早速本題に入りました。 腹八分目と言わず、疲労感MAXで食欲がないときは、時間だからと無理食べる必要はありません。 なぜなら、疲れている体は、食べ物を受け入れても、消化吸収するだけのエネルギーが足りないから。 じゃあ、疲れてるから、エネルギー足りてないから、たくさん食べよう!って食べたとしたら、どうなるか。 食後、疲労感が増して、眠気が襲ってき

          朝食スタイルの話。

          朝食スタイルの話。 こんばんは。 Kanamiです。 突然ですが、私はもう8年近く、朝食のスタイルが変わっていません。 それまでは、添加物もりもりのソーセージ、ベーコン、ハムが大好きで、それを日替りかと言うくらい毎朝食べていました。 いまは、と言うと。 ・納豆 ・味噌汁 ・ごはん ・バナナ そこに昨晩のおかずの残りがあれば少し食べるスタイル。 なぜこのスタイルになったかと言うと。 婦人科疾患からのうつ病になったのがきっかけでした。 まずは納豆。 手

          食事とエネルギー循環の話。

          食事とエネルギー循環の話。 おはようございます。 Kanamiです! 今日は食事とエネルギー循環のお話です。 食事とエネルギー。 一見、結びつきがないように感じる言葉ですが、 あなたが毎日を元気に活動しているのは、しっかりと3食ないし2食やおやつを食べて、カロリーつまりエネルギーを摂取しているから。 ダイエットをするとき、摂取カロリーを抑えて、筋トレやジョギングなどで活動エネルギーを増やしてカロリーを消費することで、総合的に摂取カロリーを低くして痩せていく手法を

          食事とエネルギー循環の話。

          ダイエットと美容の話。

          ダイエットと美容の話。 おはようございます。 Kanamiです。 GWいかがお過ごしですか? 今回のお話は、「ダイエットと美容」と言うことで。 ダイエットしてる人も。 美容に気を使っている人も。 女性も。 男性も。 若い人も。 中年さんも。 気になる。 気にしている。 話題なんじゃないかなと思います。 ダイエットを通じて美肌になった!とか。 美容のためにしていたことがダイエットにもつながった! なんてことがあると思うので、この2つは切っても切れ

          ダイエットと美容の話。

          引き算と足し算の話。

          引き算と足し算の話。 こんばんは。 Kanamiです! みなさん、いかがお過ごしですか? GWも間近で、ワクワクしている人。 GWもがっつり仕事で、気が重い人。 誰にでも読んでほしい、引き算と足し算の話を、今日はしていきたいと思います。 実は、この話。 生き方のすべてに当てはまることなんです。 だから生活習慣のことでも。 身の回りの持ち物のことでも。 ダイエットのことも。 美容のことも。 ちょっとした不調の改善にも。 引き算と足し算の考え方は、とて

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          自分に合った食事を選ぶ時代。

          自分に合った食事を選ぶ時代。 あなたは普段の食事を決めるとき、どうやって決めていますか? なんとなく買っておいたいつものカップ麺をあるから食べる、とか。 作る時間がないからコンビニのお弁当でささっと済ませる、とか。 朝はしっかりご飯にお味噌汁に玉子焼きに納豆って決めている!とか。 今日は玉ねぎと豚肉があるから生姜焼きにして、キャベツもあるから千切りキャベツも添えよう、とか。 特別な日だから、今晩は家族でお寿司!とか。 どんな決め方にしても、どんな内容にしても、あ

          自分に合った食事を選ぶ時代。

          水は1日2リットル飲みなさい神話。

          水は1日2リットル飲みなさい神話。 あなたは1日どのくらいの水分を摂りますか? 朝に起きてお水をコップ1杯。 朝食のお味噌汁。 喉が渇いたときに1口2口。 食後にコーヒー1杯。 おやつどきにまた1杯。 夕食にまたお味噌。 お風呂の前にお水をコップ1杯。 寝る前にまた1杯。 書き出してみると意外と回数を飲んでいるように感じますね。 量にしてみると、どうでしょうか? 200mlのコップに3回。 300mlのお汁椀に2回。 200mlのマグカップに2回。

          水は1日2リットル飲みなさい神話。

          料理が私に教えてくれたこと。

          料理が私に教えてくれたこと。 こんばんは。Kanamiです。 「薬膳に救われた話」が、初めてのnote投稿記事にもかかわらず想像以上の反応をいただいてとても嬉しいです。 ありがとうございます! さっそくですが、料理をすることがストレスになる。料理が苦手。という方も多いと思います。そんな方にも読んでほしいお話です。 幸い、私は子どものころからキッチンに立つのが好きでした。 そのおかげで、数え切れないくらいの教訓を得ることができました。 今回はそんな私が、料理から学

          料理が私に教えてくれたこと。

          薬膳の前に整えておくべき物の話

          薬膳の前に整えておくべき物の話。 食生活を整えることが、健康への近道というのは、すでに誰もがわかっていることだと思います。 サプリメントを飲んだり、インスタントやファストフードを減らしたり、無添加やオーガニックを取り入れてみたり。 ちまたにはたくさんの食事に関する健康情報が溢れています。 簡単なレシピ本、お弁当のレシピ本、作り置きレシピの本。 麹や乳酸菌、きのこを食べる菌活、白湯を飲む温活。 でも、どれを取り入れてみても、規則正しい食生活にしてみても、改善しない悩み

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          頑張らないで楽しむ話

          頑張らないで楽しむ話。 あなたはいま何か、頑張っていることはありますか? 例えば、試験勉強。 仕事なら新しいプロジェクト。 部活や子育て。 新年度が間近に迫ってきているけれど、心機一転、明日からは頑張るのやめてみませんか? え!頑張らないで、どうするの?って。 それはね。 「楽しみましょう!」 の一言につきます。 ほら、あなたの生活習慣って頑張ってないですよね? 必死になってご飯を食べてないし、頑張って眠ってもない。 欲求に逆らわずに、素直においしいご飯を食べて、

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          せきららな排便にまつわる話

          せきららな排便にまつわる話。 恥ずかしい話。汚い話。 そう思って毛嫌いせずに、読んでほしいと思います。 あなたにも、あなたの家族や友人、そのほか大勢の人が、人知れず悩んでいることかもしれないのだから。 あなたは排便について、真面目に話をすることができる相手はいますか? もしくは、気軽に状態を打ち明けることができる人はいますか? 「今日もすっきり快便!」 「今日はなんかちょっとお腹が緩いなあ」 「2日も出てなくて便秘つらい」 「頑固なうんちが、やっと出た!」 こんなふう

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          薬膳に救われた話

          薬膳に救われた話。 私は、子どものころから台所が好きだった、らしい。 母に聞くと、2歳のころから台所に立って、もちろん踏み台のうえに乗って、お皿洗いを手伝っていた、という。 父がビデオカメラに撮った映像も残っていた(笑) せっせと、小さな手でお皿を流水ですすいでは、重ね、またすすいでは、重ね。横に積みあがったお茶碗はバランスを取りながら不安定にぐらついている。そんな映像だった。 私が記憶している、一番古い台所での記憶は、小学2、3年生のころ祖母の料理を手伝っていると