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最後の水

もし今、目の前に水が飲みたい自分の子どもや孫がいる場合、コップの水が残り1杯だとすれば、それを自身の渇きのために、飲み干すことが出来るだろうか。今、正に人類は、その最後のコップの水を飲み干そうとしている。あらゆる地球上の生命が生きるために必要な資源が、自らの便利さ、欲望だけのために、干され、汚され、破壊されようとしている。そのことに気付きながらも、目の前の自分の子どもや孫の前で、平気な顔で飲み干そうとしている。「だって仕方がないさ。そのような世の中なのだから。別に自分がそうしたくてそうした訳ではない。先人先達者がそうしてきたのだから。自分はそれに従っているだけ。自分のせいではない。」とほざかなくとも、心のどこかでそのようなことを思っているとすれば、それは無責任千万重罪であり、あの世で必ずその責任を咎められることになる。これから起こることが人類の抱える不遇の「結末」なのであり、これが人類の招いた「業」なのである。子どもたちや孫たちは、将来の小さな幸せさえも奪い取られ、自滅の苦しみを体験しなければならない。そうならぬために、今何が出来るのかを真摯に考え、今すぐ実行すべし。甘え、情けは今日でお仕舞い。もはやこれ以上人間の愚化は見ておられぬ。



そのことを肝に銘じ、性根を入れ替え、出来ることを実行します。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者