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成仏の意味

あの世とこの世しかない。この世で悟れなければ、あの世で悟れるわけがない。この世で分からなかった者は、あの世でもわからない。この世で成仏しないで、どこでするというのか。死んで成仏などと、実相はそう簡単なものではないのだよ。【成仏とは何か。日本で俗に言うところの成仏の観念とは、「さとりを開いて仏陀になること」ではなく、死後に極楽あるいは天国といった安楽な世界に生まれ変わることを指し、「成仏」ができない、ということは、死後もその人の霊魂が現世をさまよっていることを指していることがある。こうした表現は、日本古来の死生観が仏教に入り込みできあがった、仏教者が死を迎えてのちに仏のいのちに帰ると考えられた信仰を背景として、この国土である娑婆世界から阿弥陀如来が在す西方国土の極楽浄土へ転生する浄土信仰とも相まって生まれたものとされる。日本の仏教が、本来の仏教から変化・変形しているとされている。即ち、死後に生前の行いに従って、極楽と地獄に行き先が分けられる、という(本来の)仏教のアイデア(因果応報)を、日本人は、拒絶していることになる。どんな人間でも、死んだらブッダに成る、という。他の仏教国でこのように解釈する所以はないとされる】この瞬く間のこの世での人生を一秒たりとも無駄には出来ない。


そのことを肝に銘じ、どのような環境下にあったとしても、常に平常心で粛々と、心の成長に努めます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者