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「感動」という仕組み

人間には、「感動」という仕組みがある。これは人間に留まらず、万物にある。何かを感じ動く。その動きとは振動であり波。その波は、やがて超大宇宙にまで及ぶ。故に「神動」とも云う。一人の人間の感動の波が、神をも動かすということだ。その真理を、己はどう捉えるか。単なる空想事か、それとも似非話か。否、これが真実。正に道理の世界。人間は、なぜ、感動すると、胸が熱くなるのか。そして、時に大粒の涙が溢れでてくるのか。それは、何を意味するのか。己は、どのような時に感動をするか、そのことをどこかで思い返してみよ。その一つひとつの物語の中に、人生の真実が在る。そして、生きる力の源ともなっている。もし今、暫く「感動」のような体験を得られていないのであれば、それは道理に沿った生き方が出来ていないと思った方がいい。全てが中途半端、いい加減、行き当たりばったりの生き方だということだ。一人の人間が持つ奇跡の仕組み、即ち「感動」。この感動の波が世界中で起こった時、宇宙全体が感動の波動で満たされ、喜びに満ち溢れる。波動は全てのものに共鳴し、光りによって浄化されていく。これまでの混濁した気や、汚れ切ったものがすべて清められていく。しかし、そのような大いなる力を持つ「感動」の“逆”もまた真なり。その仕組みの真意が悟れれば、何を大切に心掛けていくべきかが、自ずと分かるはず。分かったものから実践をしていけばいい。即ち、人間もまた波であるということだ。


そのことを肝に銘じ、感動に出会えるよう、今日も一生懸命に生きます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者