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自然の中の1人時間。

こんにちは。

年末は愛知の実家へ帰省し、久しぶりの冬の故郷に行くことができました。
息子にとって何回か行ったことがある冬の故郷も、10歳の歳となるとまた色んなことが違って見えるのでしょうね、雪や氷、いろんな事に感動していました。小さい頃に来た事があっても、覚えていなければ息子にとって初めての経験。

今回、ゆっくりと来れてよかったなと感じました。
道が凍ってツルツルしているのをみて、水をバケツに入れて一日経ったらどうなるんだろう?と子供ながらに実験がしたくなったようで、子供は環境が変われば自然と遊び方が変わるのだと気が付いて、見守っていました。

凍った水を見て大喜び。本当に凍っている!それを取り出しては眺めたりして
しばし氷に夢中。

今の都会暮らしの中では誘惑が多く、自然以外に楽しいことが沢山。
ゲームだったり、街を歩けばいろんな美味しいものに溢れ、目が肥えていきます。でも、自然から学ぶ事も沢山あるんだと気がついて欲しいなぁと思いました。

今回の年末の帰省はいろんな思い出ができた帰省となりました。
私も自分の生まれ育った家で、慣れ親しんだ家の周りを散歩してだいぶリフレッシュできました。
友達に会いに行かなくても、自然の中で鳥の囀りを聞いたり、川の音を聞いたり、誰かと話す時間がなくてもその1人の時間がとても得別で、実家が近くにあるってことで何か特別な安心感があります。

「私はまたここに帰ってきたい。」

そんな事を心の中で囁きました。使っていない空き家があるので、いつか自分のアトリエにしたいと考えています。民泊で使ったり、いろんな可能性が湧きます。

何もないところから何かアイデアを絞り出すのは得意中の得意です。
息子も同じように、何もない自然の中で自分だけの遊びを見つける。
小さな事に感動したり、自分にとって特別な思い出を作る。
それで良いと思っています。
誰かに共感してもらわなくても1人で十分。そういう自分だけの特別な時間をこれからも作っていきたいと思います。

昔、私が子供の時は近所に友達がいませんでした。遊ぶときはいつも1人。
そんな時に培ったのは今の感性、イマジネーション。想像力。
空想する事をいつもしていました。それが今の芸術の道に活かされています。
1人では寂しい時もありますが、1人の時間だから誰にも左右されず自分1人の時間をゆっくり堪能することで生み出されるイマジネーション。その時間を是非大切にしてみてください。

今日はいい天気ですね^^
良い週末をお過ごしください。

よろしかったらサポートを是非お願いいたします。アートによって人々の感性が開花し、アートって楽しいなぁと思ってもらえる様な活動に専念していきたいです。