簡単な感想

事故でベティが怪我をしてしまい、応急処置だけでは生命の危機の心配がある。
でも、帰れるのは4人のみ。

読んだ本のタイトル

#宇宙兄弟  （３３）
著者: #小山宙哉 氏

あらすじ・内容

月面天文台ミッションもいよいよ大詰め！ だがその時、ベティを襲う誰も予期しなかった「事故」…！シャロン天文台は完成するのか！？そして、誰一人欠けることなく地球帰還は果たせるのか！？ 「究極の選択」を迫られた時、六太の選択は…！？

(以上、Amazonより引用)

感想

太陽フレアの影響で帰還が速まったムッタ達。

その帰還用の装置をチェックしてたらベティが事故に遭ってしまう。

原因は亀裂が入っていたタンクに気圧チェックで圧を掛けたらタンクが破裂してしまった。

その操作をしていたカルロ、、
いつもの軽口が叩けないほどに動揺しているが表情は変わらないのはさすがと言える。
ホントにタフガイだわ、、

ベティは鎖骨、肋骨を骨折、さらに気胸で呼吸困難にもなりカルロの応急処置は成功するが、早急に彼女を地球にら帰す事になる。

でも政府からはベティの怪我によるイメージ悪化を払拭する結果を残すためにシャロン月面天文台建設継続を命じられる。

帰るのは6人中4人。

2人が残りシャロン月面天文台を完成させる事になる。

そして、シャロン月面天文台に情熱を燃やすムッタとシステムエンジニアのフィリップが残る事になる。

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