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やってて良かった とても幸せです

自分は今年で68歳になる。

あと2年で70歳になる、という、もう、殆ど意味が解らない状況だ。

ただ、この年齢になってもまだ、

くたばるまで走るハイインパクトエアロビクスのインストラクターをしている。

これは本当に幸せな事だと思っている。

なぜ今でもこれだけ強度の高い運動が出来ているのかというと、

それはもう、若い時からずっとキツい運動をしていたからだろう。

20代まではずっとバスケットをやっていた。

バスケ部の練習は凄くキツかった。

社会人になっても社会人チームを作って練習をしていた。

30代になってからはエアロビクスに大ハマりした。

週に7日ティップネスに通って、週に10本以上走るエアロビクスをやっていた。

その後インストラクターになって、週に13本やっていた。

イントラを引退してからはずっと、約20年の間、一切運動せず、

ずっと仕事ばかりの生活をしていた。

病気をしてしまい、仕事を引退したのが62歳になった時だった。

そこからまた、走るハイインパクトエアロビクスを始めた。

そして現在でも、週に4回の筋トレ、週に2回のハイインパクトエアロビクスをやっている。

67歳という年齢からすると、かなり凄いと思う。

自分はもう、仕事を引退し、年金を貰ってアルバイトをしながら生活している高齢者だ。

けれど、エアロビクスのインストラクターをしているので、普段付き合う仲間はみんな、

ずっと年下の若い人たちばかり。

自分より37歳も年下、とか、20歳年下とか、そんな年齢の人たちと、

いつもタメ口で仲良くしてもらっている。

これは本当に有りがたい事で、若い時にずっとエアロビクスをやっていて、

本当に良かったと思っている。

これだけキツい運動を一体何歳まで出来るのか、自分でも分らない。

とりあえず70歳になるまで、が現在の目標。

ただ、思い切り走るのではなく、走らないエアロビクスであれば

80歳になっても出来ると思う。

自分でも分らなくて、先が見通せないのだけれど、

出来る所までやっていこうと思っている。



さて、世の中を見回してみると、運動していない人は全然していない。

思い切り運動している人も居るが、とても少数だ。

若い人、特に20代の人は本当に運動していない様に見える。

していても、無酸素運動の筋トレをして筋肥大を目指しているだけだ。

若いうちの、まだ体力が有るうちに、息が上がるほどのキツめの運動をする事は、

本当に大事な事だ。

多くの人は50歳を過ぎたあたりから、急に必要性を痛感して始める。

けれど、運動をするには運動をする為の体力が必要なのだ。

体力が落ちてから運動を始めても、若い時の様な効果を出す事は出来ない。

まだあまり必要性を感じない若い時から、有酸素運動、それもキツめのものも混ぜて、

そして筋トレ、ストレッチもやる様にしたいものだ。

これをやるには、やった達成感や爽快感を感じなくては続けられない。

筋トレで筋肥大を目指す場合は、身体が大きくなるのを楽しみに続けられる。

けれど、有酸素系でつける体力はあまり目には見えない。

目には見えないけれど、50歳以降の自分の為にも、若い時からやる必要が有る。

年齢が進んでから始めてもなかなか効果は出し辛いのだ。

若いみなさん、ぜひ、体力の三大要素、筋力、持久力、柔軟性を鍛えましょう。


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https://r4.quicca.com/~kawai/aero/aero000001.html




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