瀧波 わか

子育てメディア・コノビーの編集者。noteではエッセイや映画レビューなど雑多に書きます。得意ジャンルは育児、夫婦関係、障害支援、教育、子供の気持ち、婚活。ほぼ日の塾5期生。音感がまったくない。
固定されたノート

トトロに学ぶ、子供を大事にする方法

娘が絶賛、「となりのトトロ」大ブームである。

なぜかわからないが、アニメ映画を観たことがなかったはずの段階からずっと、「おうち、トトロ、いた」と両親に報告し、毎晩小さいトトロが我が家に遊びに来て、ダイニングテーブルの下でビールを飲んでいた、という荒唐無稽な話を繰り返している。

おそらく保育園でトトロの存在を知り、まぁ幼児によくある妄想をしていたのだろうが、金曜ロードショーで映画を観てからは、文

もっとみる

「いのちの重さ」の実感値

来月で3歳になる娘は、2歳児としてのラストスパートをかけているのか、思考と言葉が加速度的に成長している。

まだまだ発音自体がつたなかった少し前は、単純な「これなあに?」に付き合っていればよかった。
しかし、モノの名詞限定だった質問バリエーションは、あれよあれよと高度になり、理由や関連性、そのものがもつ意味合いにまで及んでいる。

これはつまり、親に求められる「説明スキル」が爆上がりしているわけ

もっとみる

霞はもう、食べあきたんじゃ。

優しい、怒りっぽい、頼もしい、情け深い。
人の性格を言語化するときには、おもに形容詞が使用される。

しかしながら、ある人物へのイメージや印象を、特定の定型文で表現する場合も、しばしばある。

たとえば、菩薩のように優しげな人には「虫も殺さぬよう」。
素直すぎて疑いの心を持たない人には「へんな壺とか買わされそう」などと言う。

そしてこのような定型文の中でも、ここ10年くらいで頻発されるようになっ

もっとみる

そっと置いておきたい言葉たち

ライター・編集者の養成講座「ほぼ日の塾」の5期に参加させていただき、昨日すべての活動が終了した。

全部で3つあった塾生への課題。
最終課題は、コンテンツの形式もテーマも自由に決めることができた。
完成した記事はこちら。

小説に挑戦しようか、渾身のエッセイか…参加前はあれこれ考えていたものだが、いざ実践編への参加通知が届くと、数分後にはぐうたらこさんに連絡をとっていた。

「お子さんの障害受容を

もっとみる

夜を捕らえる

2歳半の娘は夜更かしキッズだ。
平日は保育園で2~3時間グッスリ昼寝をしてくるので、夜中近くまで起きている日もある。

ちなみに目覚めるのは7時。
むごいときは5時半。このむごさたるや、伝わるだろうか。

そんな、むごめの朝。
玄関マットの上に、お風呂遊び用の金魚すくいのポイ(アミみたいなやつ)と、おままごとのバナナがおいてあった。

パパッと片付けてしまってもよかった。
しかし、ふだんは浴室のオ

もっとみる